本日の東京地方の天候は雨後曇と言った感じでした、都心部のデータで見ると早朝3時ぐらいから降り始めた雨は6時ぐらいを中心に激しい降りとなり、11時ぐらいまで降り続いて止んだようです。この5時間で25ミリぐらいの雨量でした。都心部の最高気温は23℃、最低気温は20℃。三多摩地域の最高気温は23℃、最低気温は19℃でした。早朝は寒いくらいで布団をかけ直したくらいです。週間天気予報による東京地方の明日は曇後晴、明後日は晴時々曇、明々後日は曇時々晴、金曜日は曇時々晴、土曜日は曇時々晴、日曜日は曇時々晴、月曜日は曇時々晴となっています。
定期検査の最終段階にあたる調整運転を続けていた北海道電力の泊原子力発電所3号機(北海道泊村、出力91・2万キロ・ワット)について、北海道の高橋はるみ知事は16日、営業運転への移行を容認する方針を固めた。17日に正式表明する。
知事は16日の道議会特別委に出席。各会派の意見を踏まえて同日中に容認方針を表明する意向だったが、最大会派の自民党・道民会議の一部議員が「慎重に議論すべきだ」と反発し、議論は午後11時半近くまで続いた。
このため、知事は17日午前0時過ぎ、記者団に対して「道議会で精力的に議論を頂いた。道の考え方を整理し、地元と情報共有をしたい。17日、やっていきたい」と発言。同日中に泊村など周辺町村に説明し、地元合意をまとめて海江田経済産業相に伝える。これを受け、経産省原子力安全・保安院は定期検査の終了証を交付する見通しだ。定期検査中の原発が営業運転に移行するのは、東日本大震災による東京電力福島第一原発の事故以降、初めて。
将来の為に原子力発電所を廃止する、これは日本国民の統一された意見であると思いますが、それはまだ先の事・・・と言わざるを得ません。
現状で原子力発電所を止めれば、この真夏、真冬の電力需給に対応出来ない事は間違いありません。
電力会社以外の発電設備を使用すれば・・・と言う埋蔵電力と言う考え方も一時期は取りざたされましたが、長期間に渡って発電し続ける事は出来ないと言う結論に達します。短期間、例えば2週間に限って1000万キロワットぐらいを発電する事は可能でしょうが、その場合は発電費用等の問題も発生する可能性があります。
取り敢えず、現状維持を望むのであれば、原子力発電所の再開を始める必要があるのです。
地球温暖化現象なのか、それとも一時的なプチ温暖期なのか・・・は別として、東京を中心に真夏の気温が上がっているのは間違いなく、それだけの大量の電気を使用して温度を下げています。
過去以上に電気エネルギーが必要な事も間違いない状況にあると言えます。
これから何年先にどうするのか、その策定が待たれますが、現状を維持するには原子力発電所を再稼働する必要はあります。
今ある発電所はそのまま使い、徐々に減らしながら切り替えていくのが、もっとも実用的ですが、さて・・・。
定期検査の最終段階にあたる調整運転を続けていた北海道電力の泊原子力発電所3号機(北海道泊村、出力91・2万キロ・ワット)について、北海道の高橋はるみ知事は16日、営業運転への移行を容認する方針を固めた。17日に正式表明する。
知事は16日の道議会特別委に出席。各会派の意見を踏まえて同日中に容認方針を表明する意向だったが、最大会派の自民党・道民会議の一部議員が「慎重に議論すべきだ」と反発し、議論は午後11時半近くまで続いた。
このため、知事は17日午前0時過ぎ、記者団に対して「道議会で精力的に議論を頂いた。道の考え方を整理し、地元と情報共有をしたい。17日、やっていきたい」と発言。同日中に泊村など周辺町村に説明し、地元合意をまとめて海江田経済産業相に伝える。これを受け、経産省原子力安全・保安院は定期検査の終了証を交付する見通しだ。定期検査中の原発が営業運転に移行するのは、東日本大震災による東京電力福島第一原発の事故以降、初めて。
将来の為に原子力発電所を廃止する、これは日本国民の統一された意見であると思いますが、それはまだ先の事・・・と言わざるを得ません。
現状で原子力発電所を止めれば、この真夏、真冬の電力需給に対応出来ない事は間違いありません。
電力会社以外の発電設備を使用すれば・・・と言う埋蔵電力と言う考え方も一時期は取りざたされましたが、長期間に渡って発電し続ける事は出来ないと言う結論に達します。短期間、例えば2週間に限って1000万キロワットぐらいを発電する事は可能でしょうが、その場合は発電費用等の問題も発生する可能性があります。
取り敢えず、現状維持を望むのであれば、原子力発電所の再開を始める必要があるのです。
地球温暖化現象なのか、それとも一時的なプチ温暖期なのか・・・は別として、東京を中心に真夏の気温が上がっているのは間違いなく、それだけの大量の電気を使用して温度を下げています。
過去以上に電気エネルギーが必要な事も間違いない状況にあると言えます。
これから何年先にどうするのか、その策定が待たれますが、現状を維持するには原子力発電所を再稼働する必要はあります。
今ある発電所はそのまま使い、徐々に減らしながら切り替えていくのが、もっとも実用的ですが、さて・・・。
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