石野真琴のなんでもあり?

多趣味な石野真琴が、普段感じている事、将棋、祭り、甲冑等々、趣味の内容を描きます

戸隠へ(その12)

2005-10-22 20:38:12 | 趣味
 戸隠へは次の13で終了とし、真田10万石祭りのレポートは、続編である「真田10万石祭り」を別に始める事に決めました。この話、意外なほど伸びてしまったように思います・・・。もっともこのくらいに伸ばさないと、なかなかネタが続かない・・・。
 朝、目が覚めて窓の外を眺めると、晴れ間が無いわけではないが、しかしとても「晴れ」とは言えない天気模様であった、まぁ祭り日和と言えるかも知れない。
 このようなお祭りは、天気が良すぎては演じる方も見学する方も辛すぎる。雲が太陽を隠すぐらいがちょうど良いのだが、雨が降っては非常に困る。雨でお祭りが中止となる事も充分にあり得るのである。
 お祭りの開始は10時か11時頃、宿を8時頃出発することに決めました。余り早すぎてもすることが無くて困ってしまう。
 まず、長野駅から松代に向かうとすると川中島古戦場跡がある。この古戦場跡には長野県立博物館とプラネタリュームがあるのだが、さすがに開館待っていたのでは、お祭りが始まってしまう。そこであの有名な三太刀七太刀の像を撮影するだけに止めようと思っていた。
 しかし、この古戦場跡の駐車場が開くのは8時半である。まだ20分以上の時間がある。そこでこの近くにあるドライブインで朝食を取る事にした。このドライブインは横川の釜飯で有名な「おぎのや」の経営によるものである。
 本当は早めに松代の町中に入って、喫茶店で珈琲でも飲みながら朝食を食べたいと思っていたのだが、時間的に難しいと思ってここで断念したのである。
 「おぎのや」の釜飯弁当は、横川駅で爆発的に売れて有名となった店で、特に釜飯を詰めた素焼きの釜が、土産で色々使えるので便利とあって人気になりました。また、横川で急坂を上る為に電車を連結し、あるいは切り離しする為に、3分以上停止しているので、駅弁を購入するのが便利であったと言う一面があります。
 今では高速道路のSAに「おぎのや」の経営のドライブインがあって、この弁当を売っていると聞いています。
 しかし、石野真琴はこの「おぎのや」の釜飯は、1度か2度ぐらいしか食べた事がありません。前の職場の仕事では、年に1回以上は上田へ出張していたので、横川を通過した事は数え切れないぐらいなのですが・・・。
 石野真琴にとっておぎのやの釜飯は、上品すぎるというか、味が薄いというか・・・。なので通常は東京駅で鳥弁当か何かを購入して、電車の中で食べていました。
 自分で炊く鳥釜飯風御飯の方が、出汁も強く味も濃く、鶏肉の風味も強くて、美味しいのですが・・・
 ついでに次の目的である典厩寺の場所もだいたい確認しておきました。


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