石野真琴のなんでもあり?

多趣味な石野真琴が、普段感じている事、将棋、祭り、甲冑等々、趣味の内容を描きます

「宣戦布告だ」「報復を」

2010-11-28 22:56:25 | 趣味
 本日の東京地方の天候は晴天でした。早朝日の出の時期からほとんど雲がないくらいに良く晴れ渡っていました。都心部の最高気温は19℃、最低気温は8℃。三多摩地域の最高気温は18℃、最低気温は5℃でした。早朝はかなり寒く感じましたが、日射が出てくるとむしろ暑いぐらいとなり、日中にはかなり暑いくらいとなりました。今日もバーべーキューで一日外に居たので、暑くて上着は脱いでおり、日が陰ってくると寒くなりと言う感じでした。週間天気予報における東京地方の明日は晴れ、明後日、明々後日まで晴れマーク付き、木曜日は曇り、金曜日は雨マークが付いています、土曜日、日曜日は晴れマーク付きの予報です。

 【ソウル時事】「明白な宣戦布告だ」―。北朝鮮による韓国西方沖の延坪島砲撃で海兵隊員ら4人が死亡したことを受け、ソウル中心部で27日、海兵隊戦友会による抗議集会が開かれ、「金正日に直ちに報復を」と糾弾、気勢を上げた。
 冷たい木枯らしが吹き抜ける中、集会には退役海兵隊員ら約1500人が参加。迷彩服に身を包み、犠牲者への弔意を示す黒のたすきを肩から掛けた元兵士らは黙とうして哀悼の意を表した。
 戦友会は「わが軍と善良な国民の尊い命が犠牲になった。これは国際社会の安定にとって大きな威嚇だ」とする声明を読み上げ、李明博政権に対し、すべての対北支援を中断するよう求めた。
 集会では金正日労働党総書記や三男正恩氏を描いた旗を燃やす一幕も。参加した元海兵隊員の男性(47)は「できることなら北に入って金正日、正恩の首を取り、犠牲になった若い隊員の敵を討ちたい。これは戦友会の一致した気持ちだ」と声を荒らげていた。

 【ソウル時事】北朝鮮による延坪島砲撃で死亡した21歳と19歳の韓国海兵隊員2人の告別式が27日午前、ソウル近郊の国軍首都病院で行われた。式の様子は主要テレビが生中継した。
 同隊で最高の「海兵隊葬」で営まれた式には遺族や、辞任が決まった金泰栄国防相ら約600人が参列。上官は弔辞で、「われわれの愛する兵士を殺したことを後悔するよう、(北朝鮮に)100倍、1000倍にして返す」と語り掛けた。
 李明博大統領は26日に弔問し、2人に勲章を授与した。砲撃ではこのほか民間人2人が死亡している 

 24日に書いた内容で韓国は80発の反撃を行ったが、反撃として少なかったのではないか、と言うような事を書きましたが、韓国でも反撃としての攻撃が弱かったと批判する声が挙がっているようです。
 また、今回、北朝鮮が使用した武器は152mm自走砲だけでなく、連射砲のような武器も使用されているようです。この連射砲というのは大型の車両に、四角型のミサイルを詰めた発射台を搭載した物です。
 本来なら数台から十数台、数十台を並べ、一定の範囲に高密度にミサイルをばらまいて、地表をなぎ払い、地表の敵を殲滅する事を目的とした兵器です。
 日本の戦車の主砲が120mm滑空砲ですから、単純に口径だけみれば日本の90式、10式戦車砲より大きいと言えます。
 たぶんですが、北朝鮮の152mm自走砲は中国で開発され、北朝鮮が中国から購入して運用している兵器ではないかと思われます。
 問題は北朝鮮が中、超距離ミサイルを発射しないとも限らないと言う事です。超距離ミサイルを発射すれば、韓国のソウルだけではなく、日本全土も射程内に収まっているのです。

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