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金閣寺の各層の様式が違うのは?

2007-11-10 22:45:44 | 日本史:室町時代
◆金閣寺の各層の様式が違うのはどうしてか。

金閣寺は、京都市にある臨済宗の鹿苑(ろくおん)寺の俗称。14世紀末,足利義満が別荘「北山殿」を建て,死後遺命により夢窓疎石を開山として寺としたのに始まる。室町時代末に荒廃,江戸時代に本堂,書院など一部が再建された。創建以来残っていた金閣(舎利殿)は1950年放火により焼失し,55年復元。さて、この金閣の各層の様式が違っているのはなぜか。

ア)金閣は何回か半焼しており、その度に新しい様式で改築されたため、各層のつくりが違ってしまった。

イ)別荘として金閣をたてる際に、母や妻、子供たちの希望を義満がとり入れたため、統一性のないつくりになった。

ウ)貴族、武士、僧侶の上にたつことを示すために、寝殿造、武家造、禅宗の様式をとり入れた。

☆正解は、コメント欄にあります。

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1 コメント

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金閣寺の各層の様式の違い (正解)
2007-11-10 23:14:32
正解:ウ)

初層は寝殿造風、2層は武家造の様式、3層は禅宗の仏堂様式となっている。
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