今日も駅前(AKIBAオジン)

ツクバEX開業日から始めた親父居酒屋の放浪記。下町の居酒屋、旅先の地酒・酒蔵・秘湯、森と水の話や、たまには政治談義など。

立ち飲み「くら」

2006年04月22日 | お酒

 本八幡では初めての立ち飲み屋が開店したと聞いた。市川より賑やかな本八幡、立ち飲み屋の1~2軒くらいあってもおかしくない。バックグラウンドが住宅街では、ちと難しいのかと思っていた。早速、調査に行かずばなるまい。てなことで相棒と2人で「くら」に初見参。

 JR北口側に降りて、国道沿いの千葉銀行の横路地。京成八幡駅方面に入ってすぐのとこにある。

 店は奥に細長い。カウンターと背の高いテーブル。40人近くは入れるか。ここのシステムは、本千葉駅前の「信玄本店」に似てチケット制である。違うのは1枚50円の11枚つづりで500円単位。酒は嬉しいことに労働者の味方・黒ホッピーがある。チューハイ150円、黒ホッピー350円、ホッピー用の焼酎だけの中(なか)は100円と値段も嬉しい。串がほぼ100円、コロッケ100円など100円単位が多い。冷や奴も150円など結構安い。肴も刺身や揚げ物もあり100円~300円で充実している。

 時間が6時前ということもあり、ラフな姿のお方達が10人近くめいめいで飲んでいる。京成沿線らしい、いつもの立ち飲み風景。背広姿は少なくジロリと見られたが構うこったねえ、ゴメンよと一番奥のテーブルに陣取る。店は主人と女将(?)の2人切り盛りしている。店が細長く奥から給仕するため女将?は注文聞く暇もないくらいの大忙しだ。システムを聞く前から酎ハイを注文。もう一人ぐらい店に欲しいとこだ。

 チケットの綴りを八枚(計4000円)買って酎ハイ、黒ホッピー(中2杯追加)と串、コロッケ、奴などを頼む。ぼちぼち背広姿も入り始めた頃、チケットの綴りが2枚残っているが次回へ繰り越し。立ち飲み屋では当たり前だが、一人が多い。帰り際に軽く引っかけるにはちょうどいい。もう少し手早くモノが出てくれば、ブレークしそうな店ではある。


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1 コメント

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ここの「くら」も、あと1年の寿命ですね。本八幡... (an)
2008-04-26 11:47:04
ここの「くら」も、あと1年の寿命ですね。本八幡の再開発が始ります。
飲み物も食べ物も充実していて、帰りにぶらっと立ち寄り軽くやる。直ぐ隣が駅だから二駅乗って帰るwwいい場所なんですが惜しいです。閉店まで利用させてもらいます。ww

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