今日も駅前(AKIBAオジン)

ツクバEX開業日から始めた親父居酒屋の放浪記。下町の居酒屋、旅先の地酒・酒蔵・秘湯、森と水の話や、たまには政治談義など。

女流アマ囲碁選手権者・祷真理子

2006年04月19日 | お酒

 第48回全日本女流アマ囲碁選手権大会、祷(いのり)真理子ちゃん(関東)が優勝した。ここんとこ、囲碁関連の情報からご無沙汰の中、久しぶりに懐かしい名前を見た。

 まだ、彼女が和洋女子大の学生だった頃に浅草橋の囲碁喫茶で指導を受けていた。爾来、オヤジの巣窟の我が囲碁クラブの指導を何回かお願いしたことがあった。当時は、まだ女子学生選手権3位ぐらいだったろうか。オヤジ達の囲碁会の参加率は大変なもので、2面、3面打ちでバタバタなぎ倒されていたことを思い出す。囲碁会後の飲ん兵オヤジの懇親会にも最後まで付き合ってくれた上に、二次会まで引きづり回したことを今でも反省してます。しかし、美人な上に気だてのいい子だったなあ。

 当時は、今を時めく妹の陽子ちゃん(現五段)がプロへ入段したての時。真理子ちゃんはプロを諦め就職の道を選んだ時だったと思う。

 それからウン年、新手の院生経験者の多い中、相当勉強したのだろう。とうとうビッグタイトルを奪取。さぞや陽子ちゃんも喜んだことだろう。陽子ちゃんの結婚もあり、ちょっと気になるのが「祷」姓で出ていることだ。だれか知ってる人教えて。それにしても、真理子ちゃんおめでとう。

 振り返って「お神」はどうなの?自慢じゃないが禁煙主義の「お神」碁会所ここ数年来足を踏み入れたことがない。てな訳は半分口実で、いつもは居酒屋で酒かっ食らってウダ上げてデレデレになって、この前の中野・石田戦のNHK杯の碁ように自分でダメ詰めて自爆の道を一直線てな訳。真理子ちゃんの爪の垢でも煎じて飲めばとの声が聞こえる。

 酒仙の碁を目指して、「風に柳の桂馬飛び」、「酔拳のさばき」、「一気飲みの攻め」、どうしても碁に酒の幻影がつきまとう。ああこれじゃあ勝てるわけがねえ。てな訳で本八幡の新しくできた立ち飲み「くら」でホッピー3杯。電車に乗る前、中通りの「とちぎや」で酒2合。アキバに帰って「■■ちゃん」で焼酎2杯。

おやすみなさい。


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