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今日も駅前(AKIBAオジン)

ツクバEX開業日から始めた親父居酒屋の放浪記。下町の居酒屋、旅先の地酒・酒蔵・秘湯、森と水の話や、たまには政治談義など。

御徒町「味の笛」から神田へ

2007年06月11日 | お酒

 土曜の午後、明るくてメガネの不要ないつもの喫茶で読書三昧。5時も回り、そろそろ帰るかと御徒町ガード下の立ち呑み味の笛」へ。Cimg6127

 ガラリとガラス戸を開けると、そこはオヤジの世界。それも殆ど一人客。ジーンズ生地の「牛や」の肩掛けバックを厨房の真ん前のカウンターに置く。早速、目の前カウンターのマグロ刺身と厚揚げ、酎ハイを注文。800円を支払う。皆黙々と食べて飲んでいる。これもまた一つの風景だ。酎ハイをもう一杯飲み、はたはたを食べて計1300円。40分ぐらいか。

 アキバまでブラブラ帰り道。今夜の我が家は皆外出中。従って晩飯は自己責任。前日「鳥春」で食べた焼き鳥を思い出す。

 また旨い串を食べたくなった。ボリューム、味、共に折り紙付きの和泉町の「串よし」へ。砂肝とひな、つくねを一本づつ注文。ここは一本づつでもOKである。芋の「黒伊佐錦」の濃いお湯割りを飲みながらオヤジと世間話。最近、仲間が高血圧で救急車のお世話になった。脳は無事だったのでホットしたが、こちらも気を付けねばとお湯割り三杯で、お休みなさい。


ようやく入れた「鳥春」へ

2007年06月11日 | お酒

 久しぶりにかつての同僚と飲もうというで西船待ち合わせ。所定の時間まで20分あるので下総中山の焼き鳥「鳥春」を覗きに。生憎すでに満杯。時間差で攻めるとするか、てなことで西船へ取って返す。

 武蔵野線ガード下、飲み屋の並ぶ中「きらく」へ。刺身中心の居酒屋である。一階のカウンターは満席、二階の座敷に案内されるが4人席は狭い上に床に薄座布団である。隣の掘り炬燵席が羨ましい。

 席について鰹、イカ、マグロ、しめ鯖などの魚中心に注文。ビールで乾杯の後は黒麹の芋焼酎「薩摩武士」を前に、お互い4月以降の経過報告。ボトルも無くなり、足も痛くなってきた。

 Cimg6106勘定を済ませ店を出て、鳥春に電話を入れると先客が帰り支度とのこと。超ラッキー(^_^)v。「5分後には着くよ」と連絡、西船乗車も中山駅前ぴったし到着。

  さて久しぶりの「鳥春」片っ端から注文したいが、直前にボトルを空けている。絶品のつくねポン酢とヒナ、鳥刺しと燗酒を注文。大串で焼きの按配も大変良い。いつも満席の訳も判る。Cimg6109Cimg6108 

 最後は冷酒の純米「出羽桜」と「南部美人」で締めくくる。この店にはオーソドックスだが酒好きの酒がある。