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今日も駅前(AKIBAオジン)

ツクバEX開業日から始めた親父居酒屋の放浪記。下町の居酒屋、旅先の地酒・酒蔵・秘湯、森と水の話や、たまには政治談義など。

梅ヶ島温泉と「臥龍梅」part2

2007年06月06日 | お酒

 さて、酒も購入し梅ヶ島の蕎麦屋「湯元屋」へ一直線。ここの手打ち蕎麦は一食の価値ありである。蕎麦は細くて腰があり角が立っている。冷たくつるりとした喉ごしがたまらない。中一週で来た甲斐があるってもんだ。

 蕎麦を食べた後、日本三大崩れといわれている大谷崩れを見物にいくが、ガスって見えない。残念だが途中で引き返す。

 早く風呂に入ろうてな訳で、今宵の宿「泉屋旅館」へ。風呂は内風呂中心でPH9.6ぐらい。透明でツルツル感のある所謂「美人の湯」の部類だ。

 夕食前、部屋での前哨戦はビールで乾杯。夕食はいつもは部屋出しだそうだが、カラオケ付きの宴会場での夕食とする。鹿刺しと猪を肴に持ち込みの山田錦と備前雄町の袋吊り雫酒「純米吟醸臥龍梅」を楽しむ。Cimg6033_1

 いつものようにオレがオレがのカラオケ大会。オジサン連中相も変わらずさっぱり新曲がない。時間制限8時までの夕食のあと、風呂の合間に「冷やおろし臥龍梅」で夜中の1時近くまで談論風発。

 翌日は、何時か来た道、先々週とは逆方向、スリル満点の安倍峠越えで身延山へ。物見遊山の身延参りの後、十谷温泉入り口の「鰍の湯」で昼飯とひとっ風呂。サラサラした大変気持ちのいい評判の温泉である。大広間で昼寝も気持ちがいい。Cimg6061

 帰りは中央高速甲府南ICから、途中3時頃にもかかわらず原因不明の大渋滞に巻き込まれる。    が、しかし、早慶戦の第二戦早稲田優勝のテレビ中継。仲間にも早・慶OBがいるため車中飽きずに過ごす。

 秋葉原中央口ロータリー路上ライブのど真ん中に無事帰着。直ちにデジカメ写真をアキバヨドバシで現像、これにて解散、伸び伸び温泉旅行も無事終了した。


梅ヶ島温泉道中のお楽しみpart1

2007年06月06日 | お酒

 2月から伸び伸びのハナタレ時代の仲間の温泉旅行。ようやく実現。2週間前に行った佐野川温泉の帰りに、ひょんなことから下見した静岡安部川のどん詰まり「梅が島温泉」である。

 アキバで集合し、H君のエルグランデでいざ出発。温泉旅行のいつものお楽しみ酒蔵への立ち寄り。最初の目的地「臥龍梅」のある清水へ。東名清水ICを降り、数分のところに「臥龍梅」の三和酒造がある。だが生憎のお休み。三和さんから紹介された近くの「リカーショップおきつ」へ。Cimg5976

 この「リカーショップおきつ」、臥龍梅のラインナップは勿論、「伝心」など旨い酒も置いてある。店の真ん中にデンと座る大タンクには量り売りの自家ブランド日本酒「酒楽(さかほがい)」が入っている。芋、麦、米の焼酎もありこれも量り売りをするという。全部利き酒をさせてくれる。Cimg5980 当然、試飲。

 あれこれ迷うが、宿で飲む酒は山田錦と備前雄町の「臥龍梅」と決定。自宅用の酒はお神の好きな五百万石の「純米吟醸臥龍梅」を購入する。