ブログが前後するが、押上の「まるい」に行く。押上の病院の帰りに痛い足を引きずって「まるい」向かう。5時からと思っていたら開店5時半の開店。旨いものにありつくためには待つことは厭わない。当然一番のりでだ。早々から一階のカウンターとテーブルは満員。カウンターの奥に座る。ネットで見てきたのか3組のアベックに挟まれ一人で飲む。
ポテトの突き出しで酎ハイを頼む。つまみはシロとカシラを注文したが、なかなか出てこない。こりゃあ時間が掛かりそうだと軟骨のホイル焼きと親父のお薦めのたまにしか入らないと豚より旨いという馬のレバ刺しを頼む。隣のアベックは、この店では誰でも頼むという親牛・子牛のプリプリな豚レバ刺しを頼んでいた。串も旨いが馬のレバ刺しは親父の言うとおりミルキーで臭みが全くない、絶品である。軟骨のホイル焼きは、時間を掛けて作るだけのことはある。コリコリとした歯触りをレンゲで楽しむ。遅いカシラを食しながら酎ハイ4杯目のお代わり。表の縁台も2階も一杯になったようだし、ここら辺で腰を上げることとした。締めて3400円。
十分に満足した。他に食べたいものが多いが、今度は居酒屋巡りの相棒と来たときの楽しみにとっておこう。