生産組合三役会を行いました。
内容は、今年の生産目標数量通知の配布準備です。
先日庁舎からもらってきた、
目標通知や共済細目書、面積移動や特栽、直播申請
また、青刈り利用計画書、記入例やお知らせ
そして、生産組合からの今後の調整スケジュールと常会のお知らせ
それから、組長会議通知を個別に封筒に入れる作業を行いました。
組合員数が事務依頼を含め70名ほど。。
これは個人情報満載ということで、
通常、生産組合三役で個別に配布しているものなんですが、
さすがに大変ということもあり、
また、ちょうど組長会議をせっていしなければならない案件もありましたので、
個別に封筒にいれ、封をして組長に配布してもらうために今日の準備をなりました。
今年の生産目標の状況としては、昨年より緩和されている状況かと思います。
家なんかの話をすれば、昨年とほぼ同じよりちょっと多いかな。。ぐらいですかね。
面積は増えましたが、特栽や直播きなどは減収加算が低くなりましたので、
昨年まで目標マイナス分をこれで見ていた方は
もしかしたら
昨年より作付が減ということもありそうです。
また、県間調整で面積を買うという方向がすでに出ておりましたので
作りたい人は作付面積を増やすこともできるという状況のようです。
が、、、
その面積分、水田協へ入ってくる産地つくり交付金が減額されますから、
その分を互助で面積を買った人に補填していただくという方向性で、
互助金は23000円に増額されております。
水田協の内部留保面積が多いので、
互助するという方が多ければ調整自体はらくできる?かなぁ

なんて甘いことを期待しております。
まぁむりかな。。。

調整の現場にいると、
大豆や小麦に切り替えて、自給率向上に寄与するといった感覚が農家サイドにはないことをつくづく感じます。

