つれづれなるま々に・・

ブログを通して毎日の 生活を眺める

六甲山

2005年09月30日 | Weblog
          アンコールワット(8)
急に知り合いのヘアーサロンに行くことになり、車で北六甲を走った。
事務所まで主人を迎えに行き、一緒に六甲口からトンネルを通って
有馬に出た。
まだ色濃い緑の山々の空気は秋の気配が感じられ、久しぶりに懐かしい
友達に出合ったような、ほのかな嬉しさがあった。

帰りは裏六甲を通って帰ってきた。
夕暮れの六甲の山々は人影もなく、人の心を慰めてくれる優しさがあった。
助手席に乗っていた私は、フロントガラスに広がる景色全部を独り占めに
することが出来た。
海と山に囲まれた神戸の街は過去の大きな悲惨な震災をも忘れさす大きな
包容力を持っていた。
海から湧き出るエネルギーと山から舞降りるエネルギーが空中で混ざり
合って大きく・大きく広がって神戸の街を守ってくれている不思議な
不思議な力を感じた。


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
 (ROOM)
2005-10-03 16:06:54
まゆちゃんってすごい!登山しないのにもうすっかり山を知ってらっしゃるわ。な・か・ま・って実感しました
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山は大好き! (まゆちゃん)
2005-10-04 21:31:01
今の私が絶対出来ないのが登山。

何時も応援してるよ。

私の分も登山を楽しんでね。

お山の天辺で深呼吸する時は必ず私の分も・お山の天辺で大声を出す時は必ず私の分も・

もし、お山に幸せを感謝するならば必ず私の感謝も山に伝えて~。
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表現豊か・・ (まりっぺ)
2005-10-04 22:30:49
最後の数行がとても心に響きました。

山から見下ろした海と、山の中の雰囲気がよく伝わってくるような表現で、その情景が目に浮かぶようでした。「うん、その雰囲気、よくわかるような気がする!」・・みたいな、説得力のある表現でした。すごい!
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