感じるままに・・大人の独り言

日頃感じる事や、国内外の行く先々の美味しいグルメや観光スポットを独自の目線と本音で発信して行きたいです。

「世界遺産・東寺」〜ライトアップされた満開の桜を見に行って来た🌸

2019-05-09 19:57:53 | オススメの神社仏閣
平成最後のお花見ネタもこれで最後(^^)d
ヤレヤレだf(^_^;

と言う事で、4月5日金曜日、前日から京都入りしていた私は、平成最後のお花見を満喫すべく午前中は勧修寺と随心院、午後からは霊鑑寺門跡と真如堂、金戒光明寺を拝観🌸

ヘトヘトに疲れきって息子のマンションに戻った私は夕御飯を済ませた後、どうしようかと迷ったものの、せっかく満開になっているのに行けるチャンスを逃したくないと、思いきって前から行ってみたかったライトアップされている東寺に行ってみる事に(’-’*)♪

東寺のある「東寺東門前」までも四条大宮から市バスに乗って10分足らずで到着🚌

入場口の慶賀門には、ライトアップを観に来た大勢の人が続々と入場していた↓


ヤッパ人気があるのだと実感(^^;


入場料を支払って中に入って行くと、こんな素敵な光景が飛び込んで来た✨


ライトアップされた五重の塔の美しかった事❗
疲れていたが、思いきって来て正解だったと心から思った(*^.^*)


世界遺産に指定されている寺院・東寺。境内にはソメイヨシノや河津桜など、約200本の桜が咲き誇る、京都の桜の名所。中でも「不二桜」と呼ばれる八重紅枝垂れ桜は圧巻なんだそう✨


緑にライトアップされているのは柳↓
垂れ桜同様にしなやかな姿が妖しい魅力を醸し出していた✨


境内の周りの桜も満開で本当に綺麗だった🌸


順路に従って中に歩いて行くと、暗闇に五重の塔が浮かび上がって来た✨
ライトアップされた五重の塔と周りの桜のコラボレーションも最高に素晴らしかった(*^O^*)


絵になる光景とは、まさにこの事を言うのだと思った程だ(’-’*)♪


更に歩いて行くと、ひときわ美しく咲き誇っている垂れ桜の姿が🌸

東寺を代表する" 不二桜 "だ🎵


" 不二桜 "という名は、弘法大師の不二の教えから命名されたのだそう。
品種でいうと、八重紅枝垂れ桜である。

この桜が東寺にやってきたのは最近の事で、もともとは岩手県盛岡市の旧家に植えられていたのだそう。

その後、秋田県や三重県に移植され、大切に育てられた桜は、弘法大師入唐求法の旅より帰朝された1200年記念として、平成18年に東寺に寄進される。

高さ13メートル・枝張り10メートルの八重紅枝垂れ桜。移植可能な桜としては、国内最大級のものなんだそう✨


不二桜の姿に圧倒され暫くうっとりと見とれてしまっていたが、更に五重の塔を目指し歩いて行ってみると、


満開の桜の間から五重の塔の姿が浮かび上がって来た✨


本当に、息を飲む様な景色だった✨


まさに絵になる光景とは、こう言うのを言うのだろうなぁ✨



こちらの池に映る光景は幻想的で、違う世界に来ている様な錯覚さえも。


東寺は、唯一残る平安京の遺構。
創建からおよそ1200年の歴史があり、平成6年、1994年に世界遺産として 登録された。


平安遷都とともに建立された東寺は 官寺(かんじ)、つまり国立の寺院だった。
その寺院を桓武天皇のあとに 即位した嵯峨天皇は、 唐で新しい仏教、密教を学んで帰国した 弘法大師空海に託したのである。


ここに、日本ではじめての密教寺院が 誕生する。
東寺を託された弘法大師空海は、 密教の主尊(しゅそん)なのだ✨


そんな弘法大師ゆかりの東寺では、毎月21日に
「弘法市」を開催しており、私も以前に息子と一緒に訪れて記事でも紹介した事がある。

「弘法市」とは、3月21日に空海が入滅(肉体の消滅の意味)したのをきっかけに、毎月21日に御影堂で御供養をしてした事に由来している。

昔は年に1回の御影供だったそうだが、1239年以降は毎月行なわれるようになり、その御供養が、現在の「弘法市」となったらしい。"


お昼間に訪れた時は、出店と人の数に圧倒されてゆっくり境内を観る余裕もなく、御朱印を貰いに行ったもののとてつもない行列が出来ていたので、諦めて帰って来た経緯がある、、(/´△`\)

なので、この日は並んでも御朱印をゲットしたいと御朱印が販売されているショップに行ってみると、前から欲しかった御朱印張も販売されていたので、一緒にゲット👍
桜の柄の御朱印張がこちら↓
私にとっては、五冊目の御朱印張である🎵


そして、東寺の御朱印がこちら↓


京都の桜の名所は数あれど、これまで行って見事だと思った平安神宮、平野神社に負けない素晴らしさであると実感(^^)d

特に、ライトアップされた東寺の桜は虜になってしまいそうな妖しい魅力に溢れていて、桜の精って本当にいるのかもしれないと思ってしまった程だった✨

是非ご自分の目で確かめて頂きたい(^^)d


そして私は今度は是非、お昼間に訪れてお昼間の桜と境内の建物をゆっくりと拝観したいと思っている👍


「東寺」については、こちらを参考にしてネ 住所:〒601-8473 京都府京都市南区九条町1 電話番号:075-691-3325
最寄り駅:東寺駅から徒歩約8分
営業時間:通年 9:00~16:30






最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。