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世界遺産「阿須賀神社」〜和歌山県新宮市の発祥の地とされている古社✨

2020-12-12 12:37:00 | オススメの神社仏閣
今年のネタは今年のうちにと言う事で、10月末に日帰りで和歌山県新宮市の世界遺産の神社巡りをして来た際の最後の記事について書きたいと思う(^^;

神倉神社、熊野速玉大社については、過去記事で既にご紹介済みだけど、今回は最後の世界遺産神社である「阿須賀(あすか)神社」についてご紹介したい👍

10月30日金曜日、ママ友の愉歩さんと一緒にワイドビュー南紀特急で新宮市にやって来た私達は、世界遺産「神倉神社」と「熊野速玉大社」を参拝した後、帰りの電車までまだたっぷりと時間があったので、3つ目の世界遺産「阿須賀神社」にも行ってみる事に(*^ー^)ノ♪

ワイドビュー南紀特急に付いていたバス乗り放題のチケットがあったのだけど、そんなに都合良くバスの時間と合わなかったので、私達は散策しがてら歩いて向かう事にした。

途中には、新宮市の観光名所の1つである「新宮城跡」も↓



神倉神社で530段を越える心臓破りの石段を往復をし、既に大半の体力を消耗していた私達は、流石にこの階段を上がって行く元気も勇気もなく、下から見上げるだけにして目的地の「阿須賀神社」を目指す事にした😅

新宮城跡から迷いながらも歩くこと15分程で、目的地に到着👍

「阿須賀神社」がこちら↓



ネットによると、「阿須賀神社」は、熊野川河口付近の南岸、蓬莱山の麓に鎮座する古社。

歴史は古く、社伝によれば紀元前423年の孝昭天皇の代に創建されたそう。

前回の記事でご紹介済みの、秦の始皇帝の命を受け渡来した徐福にもゆかりが深く、徐福一行が上陸したのが阿須賀神社の建立地と伝えられている。

悠久の歴史を折り続けるように、境内から弥生時代の竪穴式住居も出土しているのだとか✨

こちらの石碑をみても、歴史の深さが分かる↓


世界遺産に登録されたのは、平成28年(2016年)。



こちらは手水舎↓
私達も、こちらで手口を浄め、



境内の中へと入って行った。


拝殿にて参拝。
こじんまりとした神社で、参拝者も殆んどいなかったが、歴史の重みを感じさせられた神社だった✨


参拝を済ませ、阿須賀神社の説明板を読んだりした後、御朱印を貰って阿須賀神社を後にすることに✨


こちらが「阿須賀神社」の御朱印↓


日帰りだったが、時間的には十分余裕があった今回の世界遺産神社巡り。

コロナの第三波に突入する前に、無事に3つの神社に参拝出来たのは、本当にラッキーだったかな😃

又、機会があれば、今回参拝した「熊野速玉大社」の他の熊野三山と言われている残りの2つの神社である「熊野本宮大社」と「那智大社」にもいつか参拝出きると良いなぁと思っている(*^.^*)

「阿須賀神社」については、こちらを参考に✌️


「阿須賀神社」
電話番号0735-22-3986定休日無休
無料駐車場 あり


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