今日も先月に行った平成最後の紅葉狩りの回想記と言う事で、11月24日土曜日、金福寺、詩仙堂、圓光寺で紅葉狩りを楽しんだ私は少し離れてはいるけれど、講師先生がオススメの曼殊院門跡にも、この際だからと行ってみる事に(*^ー^)ノ♪
オーバーツーリズムの影響でバスが来なくて歩いたり、人で溢れる3つのお寺を拝観して結構疲れていたが、折角ここまで来たのだからと足を延ばしてみたものの、これが本当に大変な道程で、辿り着くまでにヘトヘトになってしまった💦
ただ、曼殊院までの道沿いが綺麗に紅葉してくれてたのが、唯一の救いだったな、、(((^_^;)
かなりの登り坂を歩いて行くと、漸く曼殊院の正門、勅使門が見えて来た↓
圓光寺からは軽く20分は歩いた様な気がする、、(^_^;)
京都市左京区一乗寺にある仏教寺院「曼殊院(まんしゅいん)」は「竹内門跡」とも呼ばれる門跡寺院(皇族や貴族の子弟が代々住持となる別格寺院)でもあり、青蓮院、三千院、妙法院、毘沙門堂門跡と並んで、天台五門跡の1つとされており、曼殊院の延暦年間(728年~806年)に、天台宗の宗祖である「最澄上人(さいちょうしょうにん)」が、比叡に鎮護国家の道場を創建したのが始まりだとされている。
現在の土地に移されたのは、1656年、二十九代門主、良尚親王になってからとの事。
階段沿いに植えられていた紅葉の風情があって綺麗だった事❗
地面は紅葉の絨毯になっていた(*^.^*)
勅使門の前の石畳の参道を歩いて行くと、↓
北通用門が↓
曼殊院の「曼殊」は、サンスクリット語で「妙薬」「愛楽」を意味すると言う。
殊の字がちょっと違うが、彼岸花である「曼珠沙華」に由来していると言われているらしい。
「天上の花」とも言われる曼珠沙華。
「吉兆しとして、赤い花が天から降って来る」という、仏教の経典に由来しているとの事。
こちらは北通用門を入って直ぐの受付所↓こちらで拝観料を支払って、御朱印をお願いする。
建物の中は撮影禁止だったのでご紹介出来ないが、こちらには、曼殊院の本尊の阿弥陀如来や、国宝である「黄不動画像」、「幽霊画」「曼殊院本古今和歌集」をはじめとする、多くの文化財を有しているのだそう。
庭園は撮影しても良いとの事だったので、庭園の写真が中心になってしまうが、庭園も枯山水と紅葉が見事な上品で美しい庭園だった✨
私はあまり下調べせずに拝観している事が多くて、こうやってブログに書く際に初めて知る事が多い(^_^;)
なので勿論、曼殊院が天台五門の一つと言うのも後で知ったのが、実はこの次の日に拝観した毘沙門堂の建物や庭園の様子がよく似ているなぁと、毘沙門堂を拝観した際に感じていたのだ(^_^;)
今回、曼殊院と毘沙門堂が天台五門の中の2つの門跡寺院と知って、本当に納得。
青蓮院門跡と三千院も大好きな寺院だけど、雰囲気は曼殊院とは少し違って感じるのは、枯山水がないせいだろうか。
輝く様な紅葉が所々にある↓
曼殊院の大書院前にある枯山水の庭園は、国の名勝にも指定されている。
こちら↓
敷き詰められた小石で水の流れを表現しており、その中に、鶴島と亀島が設置されている。
枯山水の白と紅葉のコントラストが見事だと思った✨
こちらは中庭の様子↓
こちらは、大書院と小書院の間にある廊下の上に吊るされていた鐘楼↓
これは、谷崎潤一郎の寄贈の鐘との事。法要の準備や開始の合図に使用するのだそう。
残念ながら、私は「幽霊画」を見損ねてしまったのだけど、この「幽霊画」は曼殊院のみどころの一つでもあるらしいので、必ず探してみてネ
御朱印ゲット(^^)d
今回の曼殊院門跡の拝観で、一乗寺周辺のお寺の4つを制覇した私だったが、最初の金福寺を拝観した際にこんな物を貰った↓
洛北にあるお寺を拝観すると印かんを押して貰え、幾つか集めるとプレゼントも貰えるんだそう🎵
御朱印の切れていた詩仙堂は本当に残念だったが、又春のお花の綺麗な時期に行けると良いなぁ✨
「曼殊院門跡」については、こちらを参考にしてネ
住所:〒606-8134 京都府京都市左京区一乗寺竹ノ内町42
電話番号:075-781-5010
最寄り駅:修学院駅から徒歩約18分
営業時間:通年 9:00~17:00
(受付は-16:30)
利用料金や入場料 大人600円
オーバーツーリズムの影響でバスが来なくて歩いたり、人で溢れる3つのお寺を拝観して結構疲れていたが、折角ここまで来たのだからと足を延ばしてみたものの、これが本当に大変な道程で、辿り着くまでにヘトヘトになってしまった💦
ただ、曼殊院までの道沿いが綺麗に紅葉してくれてたのが、唯一の救いだったな、、(((^_^;)
かなりの登り坂を歩いて行くと、漸く曼殊院の正門、勅使門が見えて来た↓
圓光寺からは軽く20分は歩いた様な気がする、、(^_^;)
京都市左京区一乗寺にある仏教寺院「曼殊院(まんしゅいん)」は「竹内門跡」とも呼ばれる門跡寺院(皇族や貴族の子弟が代々住持となる別格寺院)でもあり、青蓮院、三千院、妙法院、毘沙門堂門跡と並んで、天台五門跡の1つとされており、曼殊院の延暦年間(728年~806年)に、天台宗の宗祖である「最澄上人(さいちょうしょうにん)」が、比叡に鎮護国家の道場を創建したのが始まりだとされている。
現在の土地に移されたのは、1656年、二十九代門主、良尚親王になってからとの事。
階段沿いに植えられていた紅葉の風情があって綺麗だった事❗
地面は紅葉の絨毯になっていた(*^.^*)
勅使門の前の石畳の参道を歩いて行くと、↓
北通用門が↓
曼殊院の「曼殊」は、サンスクリット語で「妙薬」「愛楽」を意味すると言う。
殊の字がちょっと違うが、彼岸花である「曼珠沙華」に由来していると言われているらしい。
「天上の花」とも言われる曼珠沙華。
「吉兆しとして、赤い花が天から降って来る」という、仏教の経典に由来しているとの事。
こちらは北通用門を入って直ぐの受付所↓こちらで拝観料を支払って、御朱印をお願いする。
建物の中は撮影禁止だったのでご紹介出来ないが、こちらには、曼殊院の本尊の阿弥陀如来や、国宝である「黄不動画像」、「幽霊画」「曼殊院本古今和歌集」をはじめとする、多くの文化財を有しているのだそう。
庭園は撮影しても良いとの事だったので、庭園の写真が中心になってしまうが、庭園も枯山水と紅葉が見事な上品で美しい庭園だった✨
私はあまり下調べせずに拝観している事が多くて、こうやってブログに書く際に初めて知る事が多い(^_^;)
なので勿論、曼殊院が天台五門の一つと言うのも後で知ったのが、実はこの次の日に拝観した毘沙門堂の建物や庭園の様子がよく似ているなぁと、毘沙門堂を拝観した際に感じていたのだ(^_^;)
今回、曼殊院と毘沙門堂が天台五門の中の2つの門跡寺院と知って、本当に納得。
青蓮院門跡と三千院も大好きな寺院だけど、雰囲気は曼殊院とは少し違って感じるのは、枯山水がないせいだろうか。
輝く様な紅葉が所々にある↓
曼殊院の大書院前にある枯山水の庭園は、国の名勝にも指定されている。
こちら↓
敷き詰められた小石で水の流れを表現しており、その中に、鶴島と亀島が設置されている。
枯山水の白と紅葉のコントラストが見事だと思った✨
こちらは中庭の様子↓
こちらは、大書院と小書院の間にある廊下の上に吊るされていた鐘楼↓
これは、谷崎潤一郎の寄贈の鐘との事。法要の準備や開始の合図に使用するのだそう。
残念ながら、私は「幽霊画」を見損ねてしまったのだけど、この「幽霊画」は曼殊院のみどころの一つでもあるらしいので、必ず探してみてネ
御朱印ゲット(^^)d
今回の曼殊院門跡の拝観で、一乗寺周辺のお寺の4つを制覇した私だったが、最初の金福寺を拝観した際にこんな物を貰った↓
洛北にあるお寺を拝観すると印かんを押して貰え、幾つか集めるとプレゼントも貰えるんだそう🎵
御朱印の切れていた詩仙堂は本当に残念だったが、又春のお花の綺麗な時期に行けると良いなぁ✨
「曼殊院門跡」については、こちらを参考にしてネ
住所:〒606-8134 京都府京都市左京区一乗寺竹ノ内町42
電話番号:075-781-5010
最寄り駅:修学院駅から徒歩約18分
営業時間:通年 9:00~17:00
(受付は-16:30)
利用料金や入場料 大人600円