HAYAKAWA

私が生きた奇跡

弱者を支援すると、ダメな社会になるモフモフ(´ω`*)

2013-10-04 12:33:35 | 今すぐ見ろ!


















弱者を支援すると弱者がもっと生きにくい社会になる


今回はメカAGさんのブログからご寄稿いただきました。
■弱者を支援すると弱者がもっと生きにくい社会になる
世の中にはいろいろ直感に反することがたくさんある。たとえば某プロブロガーは一生懸命、NPOによる弱者支援を応援している。しかしそれは結果的に弱者をさらに困窮へと導くことになる。

某プロブロガーが主張するのは、助け合いによる生活の低コスト化。シェアハウスとかボランティア活動で、無料のものを増やそうという考えらしい。無料のものが増えれば、安い給与で働いている弱者の生活は確かに楽になるだろう。一見…。

問題は本来営利企業が行うべき仕事をボランティア活動で行ってしまうと、その分企業の仕事が減ってしまう点。そうなれば雇用も減り、弱者の雇用機会がさらに狭まってしまう。

ボランティアによる弱者支援は回り回って弱者の雇用機会を奪うことになる。

   *   *   *

途上国支援でさんざん言われること。途上国には物や金を支援するのではなく、産業を育てる支援をすべき、と。飢えている人間には魚そのものではなく、魚の取り方を教えよ、と。

低コストで生活できる環境を整えてしまうと、それで社会が安定してしまう。低い賃金でも「しかたない」と受け入れるようになってしまう。それでなんとか生活できるのだから。するとどんどん賃金は下がり、結果的にデフレになる。低い賃金では生活できない社会にしなければならない。

弱者の賃金を上げるには、仕事を増やさなければならない。人手不足だからこそ、高い賃金を払ってでも人手を確保しようとする。そのためにはボランティアで営利企業の仕事を置き換えてはならない。ボランティアとは究極の低賃金労働であり、それで働く人がいる以上は、賃金は上昇しない。営利企業はボランティアと競争しなければならないのだから、ますます賃金を下げざるを得ない。

ボランティアは弱者が働く機会を奪っていることに留意しなければならない。弱者を支援したいなら「労働」ではなく、なんらかの形で「金」で支援すべき。それなら金は仕事を生み、雇用を生み、弱者が仕事を得る機会が増える。

こういうシビアな考えが大事なのだが、なかなか人間は感情があるから難しい。たぶんこの文章を読んで「なんて血も涙もないことを言う奴だ」と思う人が大半なんだろうね…。でも社会を本当の意味で良くするには、こういうシビアな考えをしなければならない。

幸せな結婚生活は、健康に良いモフモフ(´ω`*)

2013-10-04 07:56:50 | 今すぐ見ろ!
















20年に亘る調査の結果、「幸せな結婚生活は健康にいい」ことが明らかに―米研究


2000組のカップルを対象に行われた調査の結果、結婚の幸福度と健康には相関関係があることが分かりました。また、独身者よりも既婚者の方が、病気からの回復が早いという事実も明らかになっています。

アメリカ、ユタ州とネブラスカ州で、200人のカップルを対象に、20年以上の年月をかけた調査が行われました。この調査は、「配偶者との関係をどう感じているか」といった夫婦の状況と、その時の健康状態を定期的に回答してもらったもの。この結果、夫婦関係の良しあしと健康には密接な関わりがあることが分かりました。

例えば、若い夫婦の場合、始めは健康に問題がない人がほとんどでした。しかし、その後浮気や離婚の危機など問題が発生している夫婦は、健康状態を害している例が極端に多くなりました。

ストレスは健康に悪いことは自明ですから、これには納得。それだけでなく、ユタ州ブリガムヤング大学の調査では、始めはトラブルを抱えていた夫婦が、それを克服すると、健康状態も向上するという結果が出ています。

ネブラスカ大学リンカーン校のオリスト教授は、「夫婦関係がなぜ健康状態に影響するのかについては、まだ明らかではありません。しかし、相関関係があるのは確実と言えます」と説明。実際に、「結婚後もデートをするよう心掛ける」などの努力をしている人々は、夫婦関係を良好に保てているだけでなく、健康状態も優れているのだそうです。

以前の研究では、心臓の手術を受けた患者が既婚者だった場合、生存率が未婚者の3倍という結果が出ています。今回の結果は、これを裏付けるものになったと言えそうです。

既婚者の喫煙率は未婚者の半分以下であるという調査結果もあるそうです。ストレス以外にも、結婚していると健康的な生活習慣を得られるのかもしれませんね。

結婚しているあなたは、いつまでもラブラブでいられる努力を、独身のあなたは、いい関係を続けられる相手探しをすることが、長生きの秘訣と言えそうです。