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身の回りの出来事や写真が中心です。

読書嫌いの読書履歴、「国境の南、太陽の西」10まで読み終わりました。

2022-01-05 20:41:58 | 読書

  10ではハジメと島本さんが石川県まで日帰りの旅をしますが、旅の目的が気になるところです。2月ですので雪のある季節です。目的の川について、島本さんがバックから取り出したのは、小さな骨壷です。島本さんは女の子を、生んだんですが、次の日に死んでしまいます。そのお骨を流す川を探しているのでした。お骨を川に流して、骨壷を河原に掘って埋めます。

 その帰り道で、島本さんが発作を起こして、異常な呼吸になります。本人は自覚していたらしく、薬を持参していました。ただ水がなくて、ハジメは雪を口に含んで溶かして、水を口移しで、島本さんへ飲ませます。容態は落ち着きを取り戻しますが、帰りの飛行機の時間に間に合うか心配ですが、ハジメと島本さんふたりとも、飛行機乗り遅れることも覚悟します。というか、乗り遅れないかと期待します。しかし、幸いに天候のせいで飛行機が遅れて、搭乗に間に合います。

 ハジメは島本さんを車で、途中まで送っていきます。島本さんが車から降りると、ハジメは世界ががらんどうになったように感じます。

 一体島本さんは、なんの病気の発作だったのでしょうか?薬には、普通は書かれてある名称など一切不明です。書かれてありません。父親はハジメではないと思うので、何故その人にお願いできなかったのでしょうか?またイズミがこのまま登場しないということはないはず、どういう接点が用意されてるんでしょうか?

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読書嫌いの読書履歴、「国境の南、太陽の西」9まで読み終わりました。

2022-01-04 20:58:37 | 読書

 9では、島本さんのことが書かれています。前回突然、島本さんが来て、話が盛り上がったのですが、その後3ヶ月あまりは、ハジメはもんもんとしています。何か彼女の気触ることを言ったのではないか?などと考えてしまいます。また、店にもあまり顔を出さなくなります。店に出れば、今日は来るんではないかと思い、ドアの方に目が行ってしまいます。

 店にも顔を出さなくなった時に、偶然ですが、島本さんが店に来ます。ハジメは自分の店の経営方針など、多分ですが、得意になって、島本さんへ話します。そのお返しかもしれませんが、いろんな条件の川を知らないかと聞かれます。ハジメはその川が日本海側に有って、案内することが出来ると言います。ハジメは妻の有紀子へ、嘘をついて、島本さんと日帰りの旅行を計画します。ハジメは妻の有紀子へ負い目を感じています。

 ハジメと島本さんの話から、性格は似ているように感じます。足が悪かったのも、手術で回復してます。自分的に気になるのは、島本さんが仕事らしいことをしていないことです。自分も立派な仕事をしてきたわけでもないのですが、例えば、息子や娘が伴侶を決めたいと言ったら、仕事をきちんとしているかどうか?大きな判断材料にします。決めるのは、本人ですが、参考ですけどね。

 ハジメは8年間、教科書の出版会社に就職していて、本人はつまらないと感じていたようですが、それなりの次のステップに必要な、エネルギーの蓄積にはなっていたと思います。

 店に流れていた曲:Ella Fitzgerald - Embraceable You

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読書嫌いの読書履歴、「国境の南、太陽の西」8読み終わりました。

2022-01-03 11:18:35 | 読書

 8は、小学生の時の出会い、島本さんに書かれています。始はジャズを流すお洒落なバーの経営に成功します。雑誌「ブルータス」の取材を受けますが、CMになればと思いがありました。中学、高校などの古い知り合いも何名か店に訪れます。始はほとんど、煩わしく感じていました。暫くすると、それも落ち着きを見せてきた途端ですが、島本さんが店に訪れます。始め、始は気づかなかったのですが、彼女が寄ってきて、島本さんであることがわかります。

 ほぼ20年ぶりと言っていいと思いますが、昔の話で盛り上がったようです。前に、始が女性をつけたことが有ったのですが、それは島本さんでした。彼女は綺麗で、着ているものも良いものを着ているようです。始も仕事柄、自分は知りませんが、アルマーニとか立派な身なりのようです。

 ここまで来ると、イズミとの格差が気になります。イズミは前に、従姉の亡くなったことを、香典返しみたいにして、知らせていたから、余計気になります。島本さんとイズミ、二人の女性が、始の人生にどう影響を与えるのか?気になります。

 店に流れていた曲:Duke Ellington & Billy Strayhorn - Star-Crossed Lovers

 

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読書嫌いの読書履歴、「国境の南、太陽の西」7読み終わりました。

2022-01-02 21:23:49 | 読書

 7では、始は結婚して、妻のお父さんの後押しもあり、教科書出版の会社をやめます。ジャズを流すバーを始めます。事業は成功して、店も2軒出します。子供も女の子が二人できます。そんな店に高校時代の知り合いが訪れます。また、高校の時に、イズミと付き合っていて、従姉の女の子と男女関係を持ちます。そのことが原因でイズミとは分かれてしまいます。

 高校の時の同級生の話では、その彼の妹が偶然イズミと同じマンションの同じフロアに住んでいて、そこへ泊まりに行き、始が高校の時に付き合っていた、イズミが住んでいたことに気づきます。しかも、高校の時とは全く違った印象です。

 同級生は、イズミが変わってしまったのは、始の責任ではないといいますが、自分は要領よく幸せな人生を送っていて、昔付き合っていた女性があまり幸せでない人生を送っているらし良いことに多少の自責の念を感じます。

 分かれることは、人生ではつきものです。どんな別れでも、後悔しないように分かれることが、大切ですかね。

 

新年の目標:月に一冊は読んで、感想をアップする。

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読書嫌いの読書履歴、「国境の南、太陽の西」6読み終わりました。

2022-01-01 17:07:07 | 読書

 6では、年代が少しさかのぼります。5年程ですかね。始が27歳の頃だと思います。東京のどこだったと思いますが、詳しくないので、頭に入ってきません。地名ですが。前回足の少し不自由な女性は、島本さんとは逆の足が不自由でした。今回の女性は、同じ側の足が不自由でした。歩き方もそっくりです。しかし15年ほど前のことです。直接聞いてしまえば、終わるのですが、始はその女性の跡を探偵みたいにだったんでしょう、つけます。相当長い距離をつけたらしくて、女性もその事に気づきます。入った喫茶店から女性は、電話します。その後、女性は店を出て、タクシーを拾います。

 その時ですが、始の腕を掴む男性が現れます。理由は分かりませんが、もう二度としないようにと釘を刺されます。渡された封筒には、一万円札が十枚入ってます。始はその出来事が現実だったのか?幻想だったのか?悩みますが、十万が入った封筒が現実だったことを、物語ります。

 こうなると突然現れる女性は、島本さんなんですかね。でも、20年も経っていれば、思い出の島本さんではなく、別人になってると思います。その足の不自由な女性に、声をかけられなかったというのも、不自然ですね。かけられない理由がないように思いますが。

 

2022年、新年明けました。今年こそ、コロナ克服、災害のない年であることを祈りたいです。

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読書嫌いの読書履歴、「国境の南、太陽の西」5まで読み終わりました。

2021-12-31 13:40:19 | 読書

 5では、大学生活から就職後10年程度が描かれています。しかし、5は短い。今まで読んだ内で一番短いかもしれません。大学では、特に書くこともなかったか、勉強は特に興味も持てなかったようですが、講義は真面目に受けていたようです。無事就職も、出来たんですが、教科書を作ることに、生きがいを見出すことが出来ないようです。

 そんな中で、ダブルデートで足の不自由な薬学部の学生を紹介されるのですが、一度きりで終わります。この辺は、共感が持てます。しかしです、島本さんとかイズミの影を未だちらつかせます。島本さんは20年前ですし、イズミとは14年くらい前のことでしょう。男は引くもんなんですね。

 挫折ではないかもしれませんが、自由奔放な高校生活はと少し違いますね。多分ですが、意外とこの十年があとから効いてくるように思います。

今日は2021年最後の日です。来る年は、皆さんにとって良い年であることを祈りますし、自分には、あまり雪がふらなくて、除雪作業が能力を超えないことを祈ります。年と共に、能力が落ちてくる感じです。

孫のために、娘が書いた雪を掘って、かまくらを作りました。

 

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読書嫌いの読書履歴、「国境の南、太陽の西」4まで読み終わりました。

2021-12-30 21:42:27 | 読書

 4では、イズミとの別れがどんな風だったのかが描かれています。イズミの従姉と、意気投合してしまい、肉体関係を持ちます。しかも、恋愛感情抜きです。そんなことが続くはずもなく、イズミとも別れてしまいます。でも始は優秀な学生だったようで、自分は受験した大学を合格しますが、イズミは失敗して、名もない大学へ進みます。

 前に、存在そのものが他人を傷つけることがあると書いてありましたが、これは存在そのもの、ではないです、行為が傷つけてます。どうやらイズミも傷ついてますが、始も傷ついたようです。

 これは小説ですが、自分と歳があまり違わない優秀な学生はこんな、だったんですかね。始は、受験生だったので部活とかはないのでしょうが、そっち方面に力を入れたら?と思ってしまいます。まあ、始も読書は好きだったのかなあ。

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読書嫌いの読書履歴、「国境の南、太陽の西」3読み終わりました。

2021-12-29 21:42:09 | 読書

 3では、イズミとの別れが描かれてます。始は、イズミが好きなんですが、惚れてるわけではないようです。何故なら、東京の大学へ行くと決めていたし、その方が大事と思ってます。たとえ、イズミと分かれても、そっちを選び、分かれる結論です。

 始は10代で、大学の試験を受ける立場です。そのことが大事なことだと思います。でも、だったらもう少し、慎ましく学生生活を送ったら、と思おうのはもてなかった、始より一個年下のおじさんだからですかね?自分も少年の気持ちで、読んでますけど。始と比べると、夢がなかったなあ。

 本の表紙を見ると、「ジャズを流す上品なバー」を経営する、絵に書いたような幸せの僕の前にかつて好きだった女性が現れて…。その女性とは、島本さんかイズミさんか?気にはなりますね。

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読書嫌いの読書履歴、「国境の南、太陽の西」2読み終わりました。

2021-12-29 08:50:38 | 読書

 2は、始の高校での生活です。小学校で、島本さんと出会って分かれ、高校では、イズミさんと出会います。始自身が年齢相応の成長をしているようで、自分が一人っ子であることを、引け目に感じることも無くなってます。でも時折、島本さんと比べる、始も居ます。男は、引くものとあるようですので、しょうがないですかね。

 最後に、書かれているところですが、

 人間というのはある場合には、その人が存在しているというだけで誰かを傷つけてしまうことになるのだ。と、ありますが、そうなんですか?傷つく側の問題のようにも思えます。また、逆に存在していることが、生きる糧になることもありあせんか?全く、受け取る方の問題です。違いますか?

 次はどんな展開になるんでしょうか?最後は、涙という結末になるんでしょうか?意味不明の事柄が今のとこ出てこないようです。

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読書嫌いの読書履歴、今回から「国境の南、太陽の西」1を読み終わりました。

2021-12-28 20:32:07 | 読書

 主人公の始(はじめ)は1951年1月4日生まれ。自分は1952年6月なので、一個上ですね。学年は2個上ですか。自分のことです、近くにもそういう先輩は居ます。1は、始が12歳、小学校6年から、物語は始まります。始の初恋と言えるでしょうが、お相手は島本さん、名前出てきましたかね?彼女は転校生で、家が近くの始が色々と、学校のお世話係を命ぜられます。

 始と島本さんは、お互いが一人っ子、今なら珍しくないのですが、ベビーブームの終わりか、団塊の世代の終わりには、珍しく、意気投合します。その頃は、概して、女の子が早熟です。始の手を、10秒だけ握ったことが、思春期のトリガーになったようです。

 島本さんの家には、ステレオが有ったようで、15枚ほどのLPレコードを、始は訪ねていっては、聞いていた。その中に、ナット・キング・コールの「国境の南」が有った。「ノルウェイの森」もそんな感じでした。もう一曲印象深いのが、「プリテンド」、曲の意味は、「辛いときには、幸せなふりをしよう。それはそんなにむずかしことではないよ。」彼女は、足が不自由で、運動は駄目。

 でも、中学は別の学校になり、彼女のお母さんの目も気になり、会わなくなってゆきます。どう展開しますか?願わくは、彼女は生き続けて欲しい。普通はそうでしょうが、これは小説です。

追記)実は、ねじまき鳥のクロニクル、を借りたんですが、三部作とは知らず、2作目を借りてしまいました。今日は、それを返して、長すぎるので読まないで、「国境の南、」を借りてきました。

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読書嫌いの読書履歴、「ノルウェイの森」を読み終えて。

2021-12-20 10:19:42 | 読書

 物語の当初に、古井戸が出てきたので、あとからなにかあるのかと思ったんですが、何もなかったと言えば無かった。詳しくないのですが、ジークムント・フロイトが関係しているのかもとあとから少し思いました。彼はドイツ人ですね。飛行機はルフトハンザですし、アウフビーダージーンとか言ってますしね。

 物語全般を通して、精神論というか?なんか考えさせられます。それは人によって違うだろう、分からないことが、読者の想像を掻き立てる。創発刊部数1000万部とかです。いくら儲かったんだろう?一部100円で10億。菅野が6億とかですので、村上春樹さんは色々書いてますので、少し前に亡くなった、やなせたかし、さんは400億とかでしたか?

 庶民は年末ジャンボの10億を夢見ますか?自分は、貧乏に慣れているので、10億も当たったら人生が狂うので、買いません。多分。

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読書嫌いの読書履歴、「ノルウェイの森」下巻11章読み終わりました。

2021-12-17 09:41:20 | 読書

 最終章なので、結が書かれているんだろうと読み始めたら、いきなり直子が死んでしまいます。今までは涙が出なかったのですが、この章では涙が出ました。直子の心情を思うと、悲しくなりますね。病気と言ってしまえばそれで終わりかもしれません。でも、もしかしたらトオルの心情を察していたかもしれません。緑という女性の影を感じていたのかもしれません。大事にしていた、トオルの手紙を燃やしてしまってます。そしてキズキのもとへ旅立ちます。

 分からないのが、レイコ旭川へ行く途中に、トオルと会って、ああいうことになることです。二人で直子の葬式を二人なりに行う。それだけで良いのでは?いくら直子の服をレイコが着ていたとして、直子がレイコへ服を遺言であげたとしても。

 今年最後の小説を読み終わりました。ただ、このまま小説を読んでいくと、自分自身が現実と妄想の世界が区別つかなくなりそうですので、暫くは小説は休みます。

 自分が気がかりだった、特攻隊は消えたきりでしたね。永沢さんは寮から出て、どうなったんですかね?刺身のツマだったんですかね?

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読書嫌いの読書履歴、「ノルウェイの森」10章読み終わりました。

2021-12-16 20:16:14 | 読書

 10章は、トオルが寮を引き払います。同時に永沢も寮を出ます。洗濯機とか冷蔵庫など日用品をもらいます。10章は、手紙が多くて、トオルが直子やレイコ、緑によく書いてます。

 緑から話したくないと言われますが、本心ではトオルのことが好きになっていきます。トオルは直子と緑の二人の間で、気持ちの変動があります。

 直子は精神状態が不安定で、開放には向かっているようですが、トオルはレイコに相談の手紙を書きます。レイコはトオルの気持ちが、二人の間で動いているのが、総深刻にならなくてもいいのではと、アドバイス。トオルは一層、緑への気持ちに傾いてきてるようです。レイコの忠告で、緑の話は、直子には秘密。レイコに対応を任せます。

 あと50ページくらいで終わってしまいますが、最後のどんでん返しあるのでしょうか?探偵物でもミステリーものでもないでしょうから、どうですか?起承転結と言いますから、結はどうなるんでしょうか?

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読書嫌いの読書履歴、「ノルウェイの森」下巻8章読み終わりました。

2021-12-15 10:56:45 | 読書

 8章は永沢と彼女のハツミ、主人公の3人ですよ、また、のお話です。主人公のトオルは永沢のことを、あまりいい印象で捉えてないようです。自分の目的に 沿って、着実な努力をする。それを達成するためには、私情は考えないタイプ。一方のハツミは、ごく平凡なタイプで、彼、永沢との平凡な生活を望んでいる。

 主人公のトオルは、自分がハツミの立場だったら、永沢とは分かれると、ハッキリという。それっきりで、ハツミとも会うこともないのですが、暫く立ってから、ハツミがリストカットで自殺したことを、永沢から聞く。

 主人公のトオルは、直子に、永沢が外交官試験の一時をパスしたこと、ハツミとビリヤードをしたことなど、手紙を書いてるとこで終わります。

女性を弱いもののように捉えてませんか?実際は逆でないですか?「ノルウェイの森」を3/4読み終わりました。年内最後の小説にしたいですね。

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読書嫌いの読書履歴、「ノルウェイの森」下巻9章読み終わりました。

2021-12-15 10:56:45 | 読書

 第9章は、本屋の娘、小林緑のお話。比較的印象に残らない9章でした。お父さんが亡くなって、葬式をあげて、店を処分、買いたい人がいるようで、目処は付いてるみたいです。小説なので変わってると言えば、お父さんの位牌に向かって、自分の体を見せた。とかですね。

 トオルとは、エロ映画を見に行った。それもすぐに飽きますしね。その後、本屋の二階に泊まることになるのですが、トオルは寝れなくて、本屋の本を探して読みます。ヘルマン・ヘッセの「車輪の下」、勿論、自分は読んでません。トオルの評価は良かったです。

  寮には朝方帰りますが、悪友の永沢の部屋から入ります。

 あまり彼のことは、好きではないようですが、しっかり利用してるんですね。

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