6では、年代が少しさかのぼります。5年程ですかね。始が27歳の頃だと思います。東京のどこだったと思いますが、詳しくないので、頭に入ってきません。地名ですが。前回足の少し不自由な女性は、島本さんとは逆の足が不自由でした。今回の女性は、同じ側の足が不自由でした。歩き方もそっくりです。しかし15年ほど前のことです。直接聞いてしまえば、終わるのですが、始はその女性の跡を探偵みたいにだったんでしょう、つけます。相当長い距離をつけたらしくて、女性もその事に気づきます。入った喫茶店から女性は、電話します。その後、女性は店を出て、タクシーを拾います。
その時ですが、始の腕を掴む男性が現れます。理由は分かりませんが、もう二度としないようにと釘を刺されます。渡された封筒には、一万円札が十枚入ってます。始はその出来事が現実だったのか?幻想だったのか?悩みますが、十万が入った封筒が現実だったことを、物語ります。
こうなると突然現れる女性は、島本さんなんですかね。でも、20年も経っていれば、思い出の島本さんではなく、別人になってると思います。その足の不自由な女性に、声をかけられなかったというのも、不自然ですね。かけられない理由がないように思いますが。
2022年、新年明けました。今年こそ、コロナ克服、災害のない年であることを祈りたいです。
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