ふろしき王子功

あたらしくて
かっこいい
風呂敷のつかい方を
伝えあるく、
横山功のページ

防災かぶと☆

2008年11月10日 01時21分08秒 | 風呂敷の使い方
昨日(土曜日)
友達たちと地元浅草の遊園地
花やしきに行きました。
そのうちの一人は目立ちたがり屋の
可愛い子なので
目立たせるために
僕は家から本物のかぶと(源義経みたいの)を
持ってきて、かぶってもらいました。

かなりのインパクトです。
外国人観光客たちも喜んで
写真を撮られたりしました。

ところが
境内の階段から
ずてっと落ちてしまったのです。

っ☆
幸い軽傷で済みました。
かぶとをかぶっていたお蔭だそうです。

次回からはよりしっかり
かぶとの緒を締めるとよいでしょう。

かぶとやヘルメットを
日常身に付けている人は
あまり見ませんが
地震で窓ガラスが降ってきた時などに
助かるので

マイボウルを持ち歩き、
いざという時かぶると
よいかもしれません。
普段は
風呂敷バッグの底に
はめておきます。
食器にもなります。

そんな
非常用風呂敷包みを
一人一つ準備しておきましょう。
中身は
・ボウル
・水筒
・塩
・傘とレインコート
・長靴と靴下
・下着(藍染めのふんどしがおすすめ。酸化しづらい)
・タオル
・銀色保温シートと寝袋
・懐中電灯と電池
・暖かい上着
・強力マスクと水泳ゴーグル(砂けむりの中など)
・風呂敷(バンダナサイズも)とレジ袋
・歯ブラシとひげそり
・ナイフ
・笛(SOS用)

書いたからには
実際作ってみます。
また報告します。


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2 コメント

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忘れたころに (トンコ)
2008-11-11 11:05:30
備えあれば憂い無し
小学校の6年の時、学校から帰ってテレビを見るとコンビナートから立ち上がる煙に怖さを感じたものです。あの新潟地震から44年。コンビナートの安全基準も地震が繰り返される度により安全を高めるため変更になっているようです。あの時以来何度この国は揺れたことでしょう。

危険物の定期講習に行く度にこの国は不安定な、地盤の上に成り立っていることが分かります。大災害が発生した後は、保険とか防災グッズとかに関心が行きますが、喉もと過ぎれば何とかやらで、すぐ日常の生活に追いまくられて忘れてしまいます。
ハッとしました。危機意識を少しは持たなくてはとおもいました。
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こんばんは (いさお)
2008-11-11 21:12:10
コメントありがとうございます。

やはり国まかせにしないで
自分で対応できるようにしておきたいです。

避難場所には行かない方がよいとおっしゃる
方もいます。
皆パニックになっていて危険と。

非常用グッズをもう一つ追加です。
丈夫なつげ櫛。
頭が充分に洗えない環境で
櫛は威力を発揮するでしょう。
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