ふろしき王子功

あたらしくて
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風呂敷のつかい方を
伝えあるく、
横山功のページ

(番外編)ふんどし☆

2009年11月12日 09時09分09秒 | 風呂敷の使い方
まだまだ風呂敷の使い方はありますが
一応、ひと段落にします。

ひもと手ぬぐいによるふんどしのしめかた。

1.腰にひもを結ぶ。ウエストよりも下、腰骨くらいの位置がよいです。
2.背中側のひもに、手ぬぐいをはさみこむ。
3.後ろの手ぬぐいを股の下から出して
 お腹側のひもの下に通して前に垂らす。

ふんどしは何かと便利です。
ひもの長さは1m以上。
手ぬぐいは一般的に1m以上と思いますが
前に垂らすかたちが嫌な方は、もう少し長くして
(さらしや反物を長さに切るか、継ぎ足す)
前に垂れた布をさらに後ろに回して
ひもにはさめば、ひらひらしません。

市販の手ぬぐいは切りっぱなしの為
糸がほつれてくるので、
あらかじめ上下を
三つ折りに縫っておくとよいです。

ひもと手ぬぐいを組み合わせると
洗ったり干したりするのが楽です。

可愛い手ぬぐい、できれば裏表に柄の出る
染めの手ぬぐいがおすすめです。


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