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最近はフィギュアスケートと歌舞伎鑑賞記録が主流でござります

風林火山・44

2007年11月07日 | 風林火山
遅ればせながらようやく今週の風林火山を観ました。
いろいろ衝撃の多い回でしたが、一番衝撃的(痛恨的)だったのが寅王丸役の子の下手さですかね(苦笑)この回一番重要な役なのにナゼこの子がキャスティングされたのか疑問です。頼むよNHK~!せっかくいいキャスティング揃いで来てるんだからさー。誰かの2世なのですか? 幼少時代の寅王丸には泣き演技に泣かされたのになあ。

まあ寅王丸はさておき、晴信様の指パッチンには盛大に吹きました。あの風貌でそれやるともう色物以外の何物でもないですな。それなのに、寅王丸の襲撃に実は寝たフリをしていて気付いた時の晴信様のかっこよいコト! あの風貌でもかっこよく見えてしまう、これが亀マジックかもしれません(何?)

平蔵があんな格好で潜んでたらどう観ても晴信に何かしに来た怪しいヤツなのに、盛大に歓迎ムードだった伝兵衛達は処罰されてもおかしくないと思います。勘助も最初歓迎しに来てたような…。いくら昔のよしみがあっても、あんたら散々敵として出くわしてるやないですか。それなのになんと暢気な…。

萩乃が三条ちゃんに「武田家に嫁いで幸せでしたか?」なんて聞いてた伏線が…いやあ今日の話の悲劇はてっきり寅王丸の死だと思っていたので、萩乃がまさか刺されるとは衝撃でした。あまりのことに涙出ちゃったよ。だいたい皆油断しすぎなんだよ。それもこれも寅王丸の演技がアレで殺意が曖昧だったせいだ(え?)

そして来週は…はぁ桶狭間って皆さん連呼しすぎですよ。そんなに連呼しなくても桶狭間といえばあの方が死んでしまうというのは、重々承知しております。今川家の運の尽きは、雪斎が死んだせいですね。今回だって雪斎が生きていれば、あんなバレバレな暗殺計画を寅王丸に促すことなんてしなかったでしょうよ。ばかばか!寿桂尼のばか! そして母ちゃんがいないと何にもできない義元様はもっとばかやろーだ。うわーん。

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