ISA たま~に更新するブログ

当初は週1で更新していましたが
いつの間にか数カ月に1回しか更新されないブログへ…
たま~に更新します。

検定...

2022-11-05 21:20:03 | 私のバイク生活?
ついに卒業検定までやってきました。
5月の教習開始開始から約半年。

さらに言えばバイク需要が高まったこととコロナで教習所の受け入れ人数制限?などもあって
教習所申し込み自体は2月に申し込みしました。
・・・とまぁ結構時間かかりながらも今回やっと大型自動二輪の卒業検定まで来ました。

大型教習中は全体的にスラロームの苦手意識あったのですが
後半で膝を使って、曲がる方向に押し込むという自分なりのコツをつかんだことで
スラロームは自分なりの不安要素を軽減させることができました。

あと気になる点としては、最後の方で急制動した後にブレーキパッドの寿命を終わらせてしまって
ディスクブレーキでブレーキさせてしまった。という変な出来事があり、急制動も気になり始めました。

急制動と言えば普通自動二輪の卒業検定で
普段の教習は雨での教習が多かったこともあり、無意識的に急制動で雨の日用の停止線で止まってしまって
一発不合格してしまった。という苦い経験もあります。
(2回目の卒業検定で無事合格しましたが)

この苦い思い出もよみがえってきて卒業検定直前は、緊張してきました。
緊張はしてきましたが「とりあえず合格すればいい」ということに意識しようと思いました。

・スラロームは7秒を切らなくてはいけない。というのではなく、
秒をあまり気にせず、とりあえず普通に通過することだけを意識する。

・急制動は規定の停止線を越えないようにする。
 ⇒ 停止線を越えなければいい。ブレーキはロックさせてもいいのでとりあえず越えない。

という感じで自分なりに考えて検定に挑みました。


実際に検定が始まりました。
とりあえず最初のバイクへの乗車については、過剰に意識して
左右や後方確認は大げさに首を振る。
ミラーについてもちゃんと触って、角度を動かしてから戻す。という大げさに触ってアピールなど行いながら
スタートしました。

検定の前半は交差点側からはじまって、坂道・踏切など行いました。
コースの中で交差点を何度かぐるぐる通過するのですが、その中で、
徐行ぐらいのスピードで交差点侵入しようとする直前で信号が黄色になりました。
私は徐行という遅い速度だったこともあり、ブレーキ踏んで交差点手前で止まりました。
前輪が交差点の停止線の超ギリギリで止まりました。

信号が赤の間に
今の動作が、ちょっと急ブレーキ気味な動作になってしまって、
もしかしたら減点対象になってしまったかもしれない。などと考えてしまいましたが
今、気にしても検定中なので、そのまま次に進まなくては・・・と考えなおして
次に進みました。

その後、そういれば右折する時の▼マークのことも思い出して
右折する場面で▼マークをギリギリで曲がりコースを進めました。

次に急制動に来まして、
改めてとりあえず既定の線までで止まる。
ということだけを強く意識して急制動に向かいました。

スピードメーターもブレーキ前には40kmを超えたのを確認して
(自分の記憶では45kmを一瞬超えさせてしまったのですが
 ブレーキかける前には減速し始める状態には持ってくることができました)
ブレーキ開始位置に入ったのを確認して、停止線越えないように とりあえずブレーキ!!
  という感じでブレーキをかけました。

・・・・タイヤをロックさせてしまいました、規定の停止線より余裕をもった距離で止めることができました。

ロックさせてしまったのは、ブレーキ!!というのを意識しすぎて、気合い入れ過ぎた結果でロックさせてしまったと思います。ただ、予定通り、一発不合格にはならなかったので、これは全然想定内。ということで、あまり気にせず次に向かいました。

次はS字・クランク・一本橋・スラローム・波状路の項目になり
とりあえずS字とクランクについては、とりあえず半クラッチで行けば問題ない。ということを意識して
半クラッチを活用しまくりながら、問題なく進めることができました。

一本橋については、急制動でロックさせたので減点になっていることもあり、
これ以上減点増やすのはまずいと思うので、自分の中で12秒ぐらいかけてゆっくり通過しました。
 検定中は秒数表示されないので、実際は何秒で通過したのかはわかりませんが、気持ちは12秒ぐらいかけてゆっくり通過できたと思います。
 (操作の感覚ではリアブレーキを軽く踏みっぱなしで、左手は半クラッチで、右手のアクセルで調整しながら一本橋を通過しました)

そしてスラロームの項目となり、秒は意識せずに
とりあえずギクシャク感だけは避けて膝を入れてコーンを通過するということを意識して進みました。
無事、膝を入れてスラロームはギクシャクせずに通過することができました。
タイムはわかりませんが、自分の感覚だと規定の7秒通過はできたと思う。という感覚でした。

波状路は、とりあえず1速で真っすぐ進入ということを意識して、波状路はいる前のコーナーの前で、ちゃんと1速になっているかギアを落としながら確認してコーナーを曲がり、真っすぐ進入できました。
波状路進入後は、ちょっとスピードが速めに入ってしまった感覚はあったので、
半クラッチのクラッチ強めで速度調整しつつ、アクセルはアクセルであおり気味で波状路を通過することができました。教習の時に座るのが早いといわれたことを思い出して、座るのは遅めに座りました。

そして最後、発着点に戻ってきて、バイクを降りる時も左右・後方確認を過剰ぎみに首を振ってバイクから降りて私の走行は終了しました。

その後、検定員が近寄ってきて「どうでしたか?」ときかれたので
「交差点侵入直前で黄色になったのでブレーキかけて止まった部分が
ギクシャクしながら止まった感じになったので、一番最初にやってしまったな。と感じました。」
というと、
「あれは信号のタイミングが悪かったですね。バイクの速度も遅めだったので止まられたと判断されたようですが、あの状況だったら交差点通過しても問題なかったですよ。
 急制動はロックしちゃいましたね。でも停止線が超えてなかったので検定中止にならなかったので大丈夫ですよ。他は問題なかったと思います。
 結果は〇時に教室で発表となるので、〇時になる前に教室でお待ちください」
という話を受けて私の卒業検定は終了しました。

私なりには
「交差点のギクシャク停止」と「急制動のタイヤロックさせてしまった」という2か所は減点対象だっただろうなぁ・・・でも、それ以外は自分としては問題なかったし最後まで走行できたので合格できてるはず。。。という感じで時間になるまで待ちました。

合格発表になる〇時に近くなって教室に待っていたのですが、
始まりにいた人数より人数が減っていることに気づきました。
・・・ということは今、教室にいる人が合格者ということなのかな。ということを察しました。

そして〇時になり教官が教室に入って、第一声は「合格おめでとう」という言葉だったので、
今教室にいるメンバーが合格者ということがわかりました。

とりあえず私も正式に合格できた。とわかり一安心できました。
その後、教習はどうでしたかアンケートを書いて、
自動車学校の卒業証書を受け取り、免許センターでの手続き案内を受けて、
合格発表からの卒業までは、あっさりと終わりました(10分~15分で終わりました)


・・・ということで最後はあっさり卒業。という感じで終わりましたが
無事、大型自動二輪の免許取得に向けて卒業できました。


免許センターでの免許交付は日を改めてになりますが、とりあえず合格できて一安心です。


ちなみにすぐに大型バイクを買う予定は無いです。
この大型バイクに乗りたい!!というようなバイクはまだ見つけてないですし
何より今、バイクの値段上がってきているので、ちょっと落ち着いてから買おうと思ってます。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿