ISA たま~に更新するブログ

当初は週1で更新していましたが
いつの間にか数カ月に1回しか更新されないブログへ…
たま~に更新します。

第2段階(1)(2)(3)

2017-10-28 20:24:43 | 私のバイク生活?
無事、第二段階になりました。
第一段階では、ついつい長文ブログになってしまったこともあり、第二段階では少しあっさり目にブログ書きます。
第二段階からは1日最大3回実車教習が可能ということだったので、
さっそく1・2・3と1日で3回実車しました。

第2段階1回目はシミュレーター教習でした。
室内で、いわゆるゲームセンターのゲーム機のような内容でした。
シミュレータに乗る前に交差点の優先順位の確認
(道路の大きさであきらかに広い狭いだと広い方優先や左優先など)車の後に居る場合の注意点(死角など)を確認してから
シミュレーター教習を行いました。
一緒にシミュレーター教習していた人とは、それぞれ別コースを通るようでそれぞれで実際にも起こりうる状況がいくつか出ました。

私の場合は、細い道から環状線ような道に合流する場面からはじまって、
合流時に速度・車間距離を考えながら合流できるか。ということだったり、
路上駐車している車の横を横切ろうとしたら対向車が進んでくるような場面だったり、
救急車のサイレンの音が聞こえてきて救急車が近づいてくる場面などありました。

私は路上駐車している車の横を横切るところで、対向車が来ているけれどもスピードを落としたり、
停止したりせずにそのまま横切った所を注意がありました。
対向車が対向車線をはみ出して、衝突してしまう可能性もあるので、万が一を考えると
対向車が見れていた場合は無理せず対向車を先に行かせるようにスピードを落としたりバイクを停止したりした方がよい。と解説がありました。
その他はおおむねOKということで、シミュレーション教習は終わりました。


第2段階2回目は
法規という内容の教習でした。
どんな内容をするのか知らないこともあり何も準備せずに行くと
いきなり第2段階の教習コースを行こうか!!という教官からの話があり、
第2段階のコースを何も頭に入れていなかったので焦りました。
そこで教官に第2段階のコースはまだ何も準備してきていないことを伝えると、
とりあえず新たに線路を想定したコースということを教えて頂き、
線路に入る場合の一時停止して、左右確認をして、線路を抜けるまではロー(ギアチェンジはNG)ということを説明を受けました。
そのほか、第1段階のみきわめの時と同じように方向指示器は曲がる30m前に出す、車線変更や曲がる前、交差点に進入する時は左右を目視で確認などをしっかり行いながら第2段階のコースの練習という内容でした。
ほとんど実車と変わらない内容だったので、自分なりにびっくりしながら教習を行いました。
この教習で学んだことは、左右確認などは首を振ってしているけど、しっかりと安全確認できていないのでは意味が無い。と注意がありました。
コースのスタート地点から出発する時にコースに合流時の後方確認をする動作はしたが、他の教習バイクが迫ってきているのを見落として合流しようとしてしまったので、あぶないよ。注意を受けてしまいました。
ついつい動作ばかり気にして肝心の安全確認ができていなかったので確かに次回からは気を付けないと行けないと気づかされました。
そんな教習で2回目は終わりました。



第2段階3回目も法規でした。
ちなみに1日3回実車可能でしたが2回連続の実車可能ですが、3回連続実車はできず、3回目実車を行うには1時限分の休憩が必要ということだったので1時限休憩の間に第2段階のコースを確認して挑みました。
この3回目(法規として2回目)は、なかなか面白く感じた教習でした。

というのも、事前に教官から指示のあった外周の半分にあたる距離をぐるぐる回っていると
教官が車で乱入してきて、車は右折すると思わせて右に寄っていたが、やっぱり左に曲がろうとして左に寄ってきたり、
信号のないT字路で、優先道路ではない道路側で車が停止していたが、優先道路を私がバイクで走っていたら、車が無理矢理曲がってこようとしたりしてきました。
とりあえず私は私なりに車の後ろで停止したりして回避しました。

次にバイク教習コース内を逆走以外で自由に走ってください。という指示があったので、
自由に走ってください。というのは10分間ぐらいですが、いつもとは違う順番でコースを回ったりしました。
また教習の最後の方は、教官の後ろについて車の教習コースを運転することになりました。
私が通っている自動車教習所は、車教習とバイク教習はコースが分かれていたので、今回はじめて車コースに入ってバイク運転しました。
車の教習を行っている中での車の教習コースをバイクで走ったので、まさしくバイクが乱入したような感じで車のコースを教官の後をついて行って走りました。
この第2段階3回目は、はじめてだらけのことだったので楽しく教習を行うことができました。
車の教習コースはバイク教習コースより広かったので、広いコースで走れたのは気持ちよかったです。

そんなこんなの教習となりました。

たまには楽器の方も・・・「何拍目の表か裏なのか」を意識する

2017-10-22 22:10:05 | 私の音楽生活
最近はめっきりバイク教習のことばかりになっていますが、
サックスの方はマイペースで続けています。

そんな中で最近、先生より
先生が教えているレッスン生徒で楽譜を読んでしっかりとリズムを取れる人が少ない。ということに気づいた。という話がありました。

どういうことかというと、
テレビで流れているような曲をやる場合は聞き覚えでリズムを取っていて、しっかりと楽譜通りのリズムで演奏できていない。ということでした。そのため、伴奏など無しで一人だけの演奏になると、途中で半拍ずれて演奏して、また楽譜通りに戻って演奏したりする人が多い。ということでした。

先生が指摘している通り、私もまさしく聞き覚えタイプなので図星状態でした。


そこで楽譜だけでしっかりとリズムを取る練習方法を教えて頂きました。


それが「この音符は何泊目で音を出すのか?」を意識することということでした。

例えば、一つの小節で、付点四分音符が2回連続で出てきたリズムがあったとすると、
1.5拍が2回と考えてしまうと思いますが、2回目の付点四分音符の音の出すタイミングはどこか?
ということでした。

先生からの回答としては「2拍目の裏」というのを理解して2拍目の裏で音が出せれば正解。ということでした。
少し複雑なリズムが出てきた時も、小節ごとに見て「何拍目の表か裏なのか?」というのを読み解き、
そのリズムに合わせたタイミングで音を出せるようになれれば、伴奏がなくてもリズム間違いはしなくなる。ということでした。


先生の言われていることは理解はできましたが、それを自分のモノにするには時間がかかりそうです。
とりあえず、これは知らなかったことなのでメモとして残したいと思いました。



やっと1段階終わりました(11)

2017-10-22 19:48:32 | 私のバイク生活?
1週間ぶりの実車となりました。
今回は追試2回目(呼び方的には補習??)で、やっと1段階の見極めの回となりました。

見極めと聞いていたので、ちょっとしたテスト的なものかと思いましたが、
教官からはコースをウォーミングアップとして外周を3周してから「とりあえずぐるぐる回ろう」という話でした。
見極めコースはおおまかにいうと
「バイクにまたがってからエンジンスタート・発進⇒坂道⇒一本橋⇒スワローム⇒クランク⇒S字⇒急制動?⇒外周1周してから停止(エンジン切ってバイクから降りる)」
という流れのコースでした。

1週間経ってからのバイクだったので、まだ毎回そうですが細かい感覚が忘れていました。
外周3周の時ですが外周の大回りなのに曲がるのが、ちょっとぎこちない感じで回ってしまいました。
またギアチェンジの感覚もちょっと忘れていたようでスムーズにチェンジできなかった感じでした。
1週間ぶりですが、見極めという段階まで乗ってきたのに、まさかのぎこちない感じで外周を回ってしまったのが自分でも
ショックでした。

ウォーミングアップ外周3周を終えて、そのまま坂道に行き、一旦停止し坂道発進を行いました。
前回、半クラッチを保ったまま坂道を登り切るまでしないとエンストしてしまった経験を思い出して、
リアブレーキをかけたまま、半クラッチを作り、リアブレーキを解除して、そのまま半クラッチを保つ。というのはうまくできました。
続いて一本橋では、ぎこちない感じで渡り始めてしまったのですが、遠くを見つめることを意識して、時間も8秒ぐらいかけて何とか渡り切ることができました。ただ、かなり左右に振りながらバランスとっていたと思うので、ぎりぎり成功という感じだったと思います。
スワロームについては、1回目はアクセルをあまりかけることができなかったのですが突破することができ、そのままクランクも問題なく行けました。
続いてS字に入り、Sでブレーキを掛け過ぎてちょっとバランスを崩しそうな感じが一瞬ありましたがアクセルをかけることでバランスを取り直して突破できました。その後急制動では停止が決まっている場所に停止することができ、外周1周して停止位置に止めてエンジンを切ってバイクから降りることができました。

細かいところでは、ぎこちない部分もありましたが何とか一通りこなすことができました。

教官は常に私を見ているわけではないので、
バイクに乗ってエンジンをかけるところから、同じ内容を走り始めました。
2回目ではスラロームところでチェックが入り、教官からは「アクセルかけて!!」という指示があり、
教官の指示出すタイミングでアクセルをかけてスラロームを進みました。
急な支持だったこともあり、スラローム内はタイミングをあわせてアクセルをかけることができたのですが、
スワロームを突破した後に外周に戻る時のカーブが、自分の曲がれる感覚よりスピードが出ていたので、
とても大回りになって反対車線を超えてしまいながら曲がってしまいました。
これはミスった!!!と思ったのですが、教官からは何も言われるスルーしてくれた感じでした。

その後も見極めのコースを何週か回りましたが、その後については全体的にスムーズに回ることができました。
そして教習の時間も終わりまして、バイクを降りると「次から第2段階の教習予約してください。」と言われて、
教習原簿の第1段階見極めのところには「良好」という項目に○を頂くことができました。

2回追加補習を受けてやっと第1段階が終わりホッと一安心しました。

ただ今回は教習の最後まで、
前回2時間連続で乗った時のようなバイクに乗り慣れてきた感覚を思い出すことなく終わってしまいました。
前回の感覚そのままであれば、追加補習などは受けずにスムーズに行けるような気がしますが、なかなか難しいものとも感じました。


とりあえず次回は第2段階の1回目でシミュレーターという内容となるようです。
第2段階は追加補習を受けないように頑張りたいと思います!!


悪くなかったのですがまたしても追試つきました(9)(10)

2017-10-15 20:02:00 | 私のバイク生活?
昨日の教習が終わった後、次の予約をとろうと思ったら
次の日も2回連続で教習が受けれるようにうまくスケジュールが空いていたので予約して乗りました。

日曜日ということもあり人がいっぱいでした。
数えると同じ時間にバイクの実技を受ける人は自分を入れて16人もいました。

本日1回目(実車9回目)は、とりあえず前回の反復練習ということで
「一本橋⇒スワローム⇒クランク⇒S字」をぐるぐる回るということでした。

ただ先にも書いた通り、バイク教習コースで16台が入っていたこともあり、
交差点で止まったら渋滞も起きました。
私が見たところ赤信号で止まると6台ぐらいが連なって信号待ちとなりました

私としては、勘が戻るまではアクセルのパワーがちょっと弱めになってしまっていて、
教官からも「アクセルを強めないと出発時エンスト起こしやすいよ」という指摘を頂きました。

アクセルの感覚を戻ってきて、ぐるぐると自分のコースを回っていると、
スワロームもなんとなくアクセルをかけるタイミングも自分なりにわかってきました。
一方でクランクでは最初の進入時にスピードを落とし過ぎてから侵入するとギクシャクしながら進むことになりました。
この時こけないようにバランスをとろうとしてつま先が外に向いてしまっていたようでした。
ばっちり教官を見られていて「つま先が外に向いていると膝も開いてくるので、つま先をまっすぐ!!」と指摘頂きました。
とりあえず私なりに修正して、コースをぐるぐる回り続けました。

本当はこの実車の時間で坂道発進とかできればよかったのですが
バイクが16台走っていてコース上にいる教官が4人~5人ぐらいだったので一人一人じっくり見て頂くことができなかったようでぐるぐる回るだけで時間が過ぎ9回目の実車は終わりました。

9回目の実車教習は「一本橋⇒スワローム⇒クランク⇒S字」をぐるぐる回り続けた内容となりました。
これを何回ぐるぐる回れたのか覚えていませんが、こけたりエンストもすることなく終わりました。
ただその中で1回だけ一本橋を途中落ちてしまった。というのがあったので、まだまだだなと思いました
あと「つま先をまっすぐ」というのを意識しないと思いました。


休憩後、続けて2回目の実車(追試1回目のトータル10回目)になりました。
ウォーミングアップでは前回のコースを1回、回ってから、やっと坂道発進を教えて頂くところまで来ました。
「坂道発進はクラッチを握った状態で、リアブレーキを踏みながら、アクセルをちょっと強めに蒸かしてからクラッチを半クラッチにして、半クラッチを保ちながら、リアブレーキを離す」ということを教えて頂きました。
私ながらに教官の言われた通りしたところ、とりあえず後ろに下がらず、発進はできはじめたのですが、エンストしてしまいました。
理由は半クラッチを離してしまったからでした。
教官からは「坂を登り終えるまでは半クラッチを保つ」という言いなおした説明を受けて、2回目は半クラッチを保ったまま坂を登りきりました。
下り坂では、低速ギアのままでアクセルを離してエンジンブレーキを使ってくだりながら停止位置を意識して停止できるようにリアブレーキでさらにスピードを落としながらクラッチを握って停止する。というような話を頂いたと思うのでそのように停止しました。
下り坂は問題なくできました。

その後、急制動についても説明を受けました。
説明といっても
「この直線で、この目印があるところまでに加速してサードで40km以上を出すようにして、あの目印があるところでに止める。この急制動の場合はサードままで止まってもOK」というような簡単な説明だけ受けてあとは実践でした。
急制動については特に問題なく一発でうまく行きました。

そしてその後、1段階の見極めコースの練習ということで、コースの内容を聞きました。
コースは「スタート地点でバイクに乗る⇒発進⇒外周回ってから交差点に入り⇒坂道⇒一本橋⇒スワローム⇒クランク⇒S字⇒急制動⇒ゴール地点で停止してエンジンを切りバイクを降りる」という順番でした。
コースの順番については問題なく覚えることができたのですが、
それぞれのコースに行く途中の運転中には、ウインカーを出す箇所・目視で後ろを確認してからの車線変更などのポイントがいくつかありました。このポイントでは、今までウインカーを出すことはしていましたが目視で後ろを向くというのはあまり
意識していなかったので、慣れる必要がある。と思いました。

とりあえず見極めコースをぐるぐるしようと思っていたのですが、
コース内が16台ということもあり、色々な所で渋滞が起こっていたのと、そんな中でバイクがコケた人もいたりして、
スムーズに進めることができずコースを2回まわった所で時間来てしまって終わりました。

そして第一段階は追試1回を含めて回数のったので、第一段階は終わりかな????とは思いましたが、
教官からは「次回第一段階の見極めね。」という言葉があり、みごとに追試がもう1回付いてしまいました。


・・・


ちょっと愚痴っぽくなるのですが
今回は特別ミスは無く進めたにも関わらず、今回は人が多すぎたこともあり進むペースがスローになってしまったことがあると思います。
人が多くなければ今回の1回目で坂道・急制動を教えて頂くことができて、今回の2回目で見極めという具合で、追加の追試無しで第一段階の見極めだったのではないかと思ったりしました。

仕方ないのですが追試2回目が発生ということで追加料金がまたしても発生してしまいました。
日曜教習は人が多すぎてスローペースになりやすく、ちょっと注意が必要かもしれません。

まぁ次は第一段階の見極めです。がんばります。


今回は2回連続教習しました(7)(8)

2017-10-14 20:43:38 | 私のバイク生活?
今回は教習2回分連続できました。

7回目は教官が運転しているのを後ろに乗ってのタンデム体験するというのは事前情報で聞いていました。

教習の始まりは教官がバイク教習コース全体の約半分を使って、大きく8の字に走行しているのをついて行きました。
追試になった私が言うのもなんですが、一緒に教習を受けた方も追試を受けている人だったこともあり、
教官が追試メンバーがそろった教習ということで、通常の教習よりちょっとレベルを下げたような感じを受けました。

コースの半分を使った大きな8の字もスイスイと行くのではなく、ゆっくりとしたペースで8の字を回りました。
私としては、物足りない感じの8の字をぐるぐる回りました。

その後、本当の8の字コースの前で停止し、教官の後ろに乗って8の字をタンデム体験することになりました。
ただこの8の字タンデムの説明を受ける前にバイクを降りて説明を受けたのですがバイクの降りる時に足がちょこっと引かかった所が教官にチェックされ、アドバイスを頂きました
「バイクを乗ったり降りる時は足を伸ばしてするとバイクにひっかかりやすいので、足を膝から曲げて乗り降りした方が足がひっかからないです」
さっそく試してみると教官のアドバイス通りひっかからずスムーズに乗り降りできました。
これは次から実践して行こうと思いました。

話は教官の後ろにタンデム体験ですが、
8の字走行でのタンデム体験で膝を締めての走行と膝を緩めて、それぞれで体験しました。
膝を緩めるとその分腕でバランスをとるようになってしまう。という体験をしました。
また運転している人よりも後ろに乗っている人の方が、バランスがとりにくいということも説明を受けながら体験しました。

この体験ではタンデム走行する場合は、後に乗る人のことを考えて運転しましょう!!ということを学びました。


タンデム体験は教習の半分時間で終わりまして、残りの時間は今までの復習となりました。
復習ですがまたしても一本橋の練習となりました。

さすがに一本橋ばかりで飽きてきたという所でしたが、
今回の私は調子が悪かったです。
というのも私のなりの一本橋のコツは
「アクセルをしっかりかけながら半クラッチとリアブレーキを使って遠くを見ながら渡る」というのは理解しているのですが、アクセルの感覚が忘れていたのか、アクセルが弱すぎることが多くなってしまって速度が落ち着過ぎて橋から落ちてしまうのを連発してしまいました。
さすがにこれを教官がチェックしていて、教官からは色々私に何が足りなかったと思う?というような質問があったので、
「アクセルがうまく握れずにアクセルの強さの感覚がわからなくなっている。」ということを教官に伝えると、
アクセルの握り方について説明を受けました。過去にも聞いたスポンジを握るような力の強さという話も受けましたが、
今回はアクセルの握り方として
ブレーキレバーを人差し指と中指で握れるようにして、薬指と小指でアクセルスロットルを握るという説明を受け、この説明が結構しっくりきました。この説明を受けて、これを実際に試しながら一本橋の練習をしました
また教官からはアクセルの強さを感覚を覚えるために、一本橋を渡って、また一本橋に戻ってくる時の間、ギアをずっとローで半クラッチを使いながらアクセルの強さの感覚を覚えるように練習してほしい。と指示も出たので、
教官に言われた通り、ずっとローでクラッチを使いながらアクセルの強さの感覚を覚えるように意識しながら一本橋をぐるぐる回りました。
そんなこんなで7回目の教習は終わりました。
1週間ごとに教習していて、時間が経つと細かい感覚が忘れてしまっているので、感覚を忘れずに覚えるというのは、なかなか難しいなと感じました。


休憩を挟んで続けての教習8回目を行いました。
教官は7回目の同じ教官だったこともあり、
ウォーミングアップで外周3週して一本橋をしたらそのあとスワロームを回ってください。ということでした。
外周3週、一本橋については何も問題なくスムーズに行う事ができました。
スワロームについては1週間ぶりだったので、感覚覚えているか不安でしたが
とりあえずギアはセカンドで、クラッチ・フロントブレーキぞれぞれのレバーを握らず、
リアブレーキとアクセルとの調整だけで突破するということを意識しながらスワロームの練習をしました。
今回1回目は、アクセルは全然かけることができずスローになってしまいました。
そこで2回目のスラロームは、アクセルを入れることを意識してスワロームに突入しました。
アクセルはかけることはできたのですが、アクセルをかけるタイミングが遅くなり、
曲がるのがきつくなってきて、フロントブレーキとクラッチをそれぞれ使ってしまいました。
フロントブレーキとクラッチを使ったことでこけずには済みましたが、アクセルタイミングがまだ全然つかめないです。
その後、3回目・4回目…と自分なりにアクセルを入れるタイミングがどのあたりがいいのか、少しずつずらしながら試してみました。ですがコツはつかみきれなかったです。

そして教官から、次クランクとS字カーブをやります。ということでクランクと・S字についての説明を受けました。
「クランクではギアはローギアで半クラッチを使う。ということとクランクの最初の直角カーブを曲がる時には、次の直角カーブの方に視線を持って行く、直角を曲がり切ったらアクセルを入れて、少し加速を入れる。」
「S字はギアはセカンドでリアブレーキとアクセルで調整して進む。」ということでした。
教官に言われたことを意識してクランクとS字について行いました。この2つについては、大きな問題なく比較的スムーズに進めることができました。ただ、何度もぐるぐると回数を重ねる中で、クランクで低速になり過ぎてしまった時があり一度だけ足を着いてしまいました。
ただそれ以外は、クランクとS字は問題なく進めることができました。

クランクとS字が大きな問題なく進めることができたのは一本橋を何度も練習していたので、低速での操作が慣れてきたのかな。と自分なりに一本橋の練習の意味があったかな。と思いました。

今回の教習の最後の方は、一本橋・スワローム・クランク・S字という順番で何度かぐるぐる回る練習をしました。
8回目の実習はスワロームは、まだアクセルを入れるコツがわかりきっていませんが、全体としては今回はうまくバイクに乗れたと感じた教習となりました。


ちなみに本会の7回目・8回目の実習中では
一度もコケることもなく(足は一度着きましたが…)
一度もエンストもなく教習を終えることができました。
コケないようには5回目ぐらいからなってきたのですがエンスト無しは今回が初めてです。
これはこれで少しは乗り慣れてきているということだと思うので、少しはバイク慣れし始めたのかということ思います。

ただ追試が1回ついているので、早くても1段階教習が終わるのはあと最短2回乗る必要があるので、
あまり浮かれずに、これ以上追試が付かないように頑張ろうと思います。