へそ曲がりの真っ直ぐ日記

反日の韓国と中国、国内の反日マスコミを斬る

選挙は最大の政治行動・・・

2013年07月21日 | 日記
きょうは参議院選挙の投票日。

前回は57%だった投票率の低下が予想されている。50%を切るとの
予想もある。

棄権者の多くは若者なのか。「1票」へのあきらめ、無力感があるのだろう。

しかし、選挙でいつも大きな力を見せ付けているのは、無党派・無関心層の
投票行動だ。

古くは土井たか子に「山は動いた」と言わしめた社会党勝利、小泉郵政選挙、そして
民主党大勝利による政権交代(評価は別)と、政治を大きく動かしてきた。

今回は政権党を選ぶ衆議院選挙ではないが、選挙は政治に大きなインパクト
を与える。

同時代に生きる者は、同じ時代の空気を吸い、同じようなことを感じている。
だから、同じような不満を感じていて、同じような政党、同じような候補に票を投じ
る可能性がある。

いつもは棄権している若者ら有権者の票が、ある一定方向に大きな塊となってどんと
投じられた時、政治は面白いように動いていく。

与党か野党か。野党ならどの野党か。自分のすべての意見を代弁してくれるような
候補はいないだろう。よりましな候補、より悪くない候補を選ぶしかない。

選挙は国民の意思表示の場、最大の政治行動だ。

投票率が上がれば政治は動く。





中国・韓国・言論の自由

2013年07月21日 | 日記
昨日の北海道新聞夕刊「編集委員報告」に、日中韓3カ国の民間人100人が
7日に東京で開いたというシンポジウム「平和の海を求めて-東アジアと領土問題」
の概要が紹介されていた。


中国人の大学教授(なぜか北海道大学特任教授)は「日本は独のように誠意を持って過去を
受け止めよ」と中国政府の意見を代弁し、韓国の元官僚は「歴史の真実」を口にする。
そもそも、一党独裁で言論が統制されている中国に自分の意見を自由に発表できる民間人
などという者がいるのか。反日が国是となっている韓国に言論の多様性などあるのか。
(それにしても、なぜ日本には韓国人や中国人の教授がうじゃうじゃいるのか?)

民間人シンポジウムという企画自体が失敗であり、それを取り上げた北海道新聞は、例の
サヨク・反体制イデオロギーを露わにしただけである。

ちなみに日本側出席者は、岩波の月刊誌「世界」の岡本厚編集長(今は社長)、河野洋平・
元衆議院議長(笑)、中国にこびへつらって駐中国大使を首になった丹羽宇一郎らである。
言論の自由が謳歌されている日本で、もっと別の民間人はいなかったのか。これもイデオロギーに
よる人選である。

岩波の「世界」で思い出したが、かつて文藝春秋社長だった池島信平は「岩波、朝日,NHKを監視
するのが文藝春秋の役割」と言ったそうだ。NHKは普段は大人しそうに見えるが、天皇陛下を
有罪とした国際女性戦犯裁判?やら台湾の反日世論ドキュメントやら、時折サヨク・反体制イデオロ
ギーをむき出しにする。朝日の反日報道は今更言うまでもないが、今はこれに共同通信と毎日新聞
を加えておいたほうがいい。

共同通信は新聞こそ出していないが、国内の大部分の地方紙、放送局(NHKも)にニュースや解説、
社説参考資料を配信している。左はね上がり論調の北海道新聞、琉球新報、沖縄タイムスなども加盟
している。その地方紙の総発行部数は2000万部という大勢力だ。読売の2倍もある。共同は偏向を
リードする陰の司令塔なのだ。

日の丸、君が代の国旗国歌法が成立するころ、文部省の記者会見場から日の丸が外され、持ち去られる
事件があったそうだ。犯人は朝日、共同、北海道新聞の3人の記者。象徴的ではないか。

参考本として
日下公人責任編集「誰も書かなかった「反日」地方紙の正体」(2011年、産経出版)