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聖書は信用できる本?~聖書

2021年11月16日 | 日記

聖書は信用できる本?

 

聖書にはたくさんの約束やアドバイスが書かれています。少し興味があっても,「こんな古い本に書かれていることが信用できるんだろうか」と思うかもしれません。
聖書は本当に今の時代にも役立つのでしょうか。将来について書かれていることは本当でしょうか。大勢の人が聖書に書かれていることを信じているのはなぜか,ぜひ調べてみてください。

1. 聖書に書かれていることは作り話?
聖書には「真実」が「正確に記録」されています。
「招集者は,喜ばれる言葉を探し,真実を正確に記録しようと努めた」。
(コヘレトの言葉・伝道の書 12:10)

 

実在した人たちや実際にあった出来事について書かれています。
「私も,全てのことを初めから綿密に調べましたので,テオフィロ閣下,あなたに順序立てて書いてお伝えすることにしました」。
(ルカ 1:3)

 

「ティベリウス・カエサルの治世の第15年,ポンテオ・ピラトがユダヤの総督,ヘロデがガリラヤの地域支配者,その兄弟フィリポがイツリアとテラコニテ地方の地域支配者,
ルサニアがアビレネの地域支配者だった時,アンナスとカヤファが祭司長だった時代に,荒野でゼカリヤの子ヨハネは神から言葉を受けた」。
(ルカ 3:1,2)

 

 

聖書に記されている年代,人物,場所,出来事が正確だということを,多くの歴史家や考古学者が認めています。


2. 聖書に書かれていることは古くて当てにならない?
聖書には当時の世の中でまだ知られていなかったいろいろなことが正確に書かれています。
例えば科学的なことです。書かれた当時は本当かどうか確かめることができませんでしたが,現代科学によってその正しさが証明されるようになりました。
聖書に書かれていることは「常に確実」で,「今もこれからもずっと」信用できます。
「常に確実なもの。今もこれからもずっと。真実さと正しさに基づいている」。
(詩編 111:8)

 

3. 将来について聖書に書かれていることは信じられる?
聖書には「まだ行われていないこと」についての預言 が書かれています。
「私は,結末を初めから,まだ行われていないことをずっと前から予告する。『私の決定はその通りになり,私は自分が望むことを全て行う』と言う」。
(イザヤ 46:10)

 

歴史上の多くの出来事がはるか昔に正確に予告されていました。今の世の中についても前もって詳しく書かれていました。


聖書に書かれていることは現代科学と合っています。聖書には将来のことを見事に言い当てた預言も載っています。