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聖書の音信、日々のニュース関連を書いています。

笑い:心身両面に益がある

2017年12月20日 | 日記

 

健康のために笑おう!

気持ちの良い笑いには,その日一日を明るくする以上の効能がある。
日本のある医師たちによると,笑いは,乱れていた神経系,内分泌系,免疫系のバランスを正常に向かわせ,
心拍数や呼吸を穏やかにし,リウマチの症状を一時的にせよ和らげる。
笑うと交感神経が働いて筋肉の血流が増え,脳の働きが活発になる。
おなかを抱えて笑うことは,筋肉の運動にもなる。朝日新聞に載せられたあるテストによると,笑っている人の腹筋は,「腹筋運動なみの動きを示した」。
大阪の精神科医,田中迪生医師は,笑いがもたらす積極的な影響を高く評価している。
田中医師によると,笑いは「よく効いて副作用のない薬のようなもの」だという。




笑い ― やっぱり万能薬!

「4週間にわたり毎日少しの時間コメディーを見たり聞いたりすると,うつ病の症状がかなり緩和する」と伝えているのは,ロンドンのインディペンデント紙。
「コメディアンによる治療用テープを毎日30分間聞くように指示された患者の中には病気が治った人もおり,それ以外の人も症状の程度が半減した」。
米国で行なわれた100件余りの研究は,ユーモアによる笑いに効用があることを示している。
うつ病の人だけでなく,アレルギーや高血圧の人,免疫系の弱っている人,またがんや関節リウマチの人にも,効果が出ている。
昔から笑いは健康によいとされてきたが,どうしてなのかははっきりしていない。

しかし,心理療法士のエド・ダンクルブラウ博士は,注意すべき点も挙げている。
それは,こきおろすような皮肉たっぷりのユーモアは避けること,そしてふざけすぎないようにすることである。
そうしないと,患者は自分の問題を真剣に受け止めてもらっていないと感じることがある。




笑い:心身両面に益がある

これは新しい考えではありません。

今から3,000年前にソロモン王は,『喜んでいる心は良薬である』と書きました。(箴言 17:22)

ローペ・デ・ベガという17世紀のスペインの作家も同様に,「ユーモアを発揮できれば,人はもっと健康でいられるだろう」と書いています。

しかし,ストレスに満ちた今の世の中で,ユーモアは発揮されずにしまい込まれていることが多いように思えます。

わたしたちの時代は,科学技術の最盛期ではありますが,ユーモアの衰退期でもあるようです。
「笑いの術」(スペイン語)と題する本は,現代社会において「ホモ・サピエンス[人類]はホモ・デジタリスに取って代わられてしまった」ようだと述べています。
つまり,コンピューターなどのデジタル媒体が,ほほえみや身振りや笑顔といった意思伝達手段に取って代わっていると思える時があるのです。

ユーモアのセンスがあれば,病気であっても考えや感情や行動の面で前向きになれます。
がんと緩和医療の専門家であるハイメ・サンス‐オルティス博士の最近の記事によれば,
ユーモアは「コミュニケーションを促進し,免疫力を高め,痛みを和らげ,不安を鎮め,感情や筋肉の緊張をほぐし,創造性や希望を生じさせる」ということです。


ユーモアのセンスは非常に有用

ユーモアのセンスが治療に効果的なのはなぜでしょうか。それがあれば,たとえ思わしくない状況に面しても積極的に対処できるからです。
「毎日の生活にユーモアと笑いを取り入れるなら,活力を維持し,疲労を軽減し,自分を哀れむ気持ちを払いのけることができる」とサンス‐オルティスは言います。

言うまでもなく,何がほほえみや笑いを誘うかは,人によっても文化によっても違います。
サンス‐オルティスは,「何を美しいと見るかが人によって違うように,何を愉快と感じるかは人それぞれである」と述べています。
しかし,生い立ちや受けた教育がどうであれ,大抵の人にとってユーモアは意思の疎通を図る効果的な手段であり,高まった緊張や不安を解きほぐすのに役立ちます。
では,ユーモアのセンスがそれほど有用なのであれば,それを培うにはどうすればよいでしょうか。

まずできることは,問題や病気ばかりに注意を向けるのをやめて,生活の一こま一こまの明るい面を楽しむようにすることです。
さらに,道理にかなった考え方をするように努力し,歪んだ,あるいは理屈に合わない考えを退けます。
そのような考えに陥ると,苦しい状況を一層つらく感じるようになるだけです。物事に対して別の見方ができるようになれば,それによってもユーモアのセンスは向上します。
常に笑ったりほほえんだりしている必要はありませんが,自分が置かれている状況の愉快な面を見つけるなら,対処しやすいでしょう。
「ユーモアがあれば,心配事から一時的に注意をそらすことになるし,問題に対して新しい見方ができる。……そして新たな選択肢をもって対処することが可能になる」とサンス‐オルティスは述べています。

もちろん,ユーモアのセンスがあるからといって,人生におけるあらゆる苦境を首尾よく乗り越えられるわけではありません。
しかし,より平衡の取れた積極的な仕方で問題に立ち向かうのに,ユーモアのセンスが役立つことは少なくないのです。

コンチーもこう語っています。

「病気は決して楽しいことではありませんが,ユーモアのセンスは保つよう努力する必要があります。
私は自分の人生を,いろいろな野菜が植わっている菜園のようなものだと考えています。野菜の一つ,それが不幸にも私の病気です。
でも,それが隅っこから広がってほかのものを覆ってしまわないようにしています。もちろん,がんに勝ったとは言えませんが,それでも生活を楽しんでいます。そのことがとても大切です」。





                    

 

 

 

 


【公式】魔法使いサリー(第1期) 第1話「かわいい魔女がやってきた」

2017年12月20日 | 日記

【公式】魔法使いサリー(第1期) 第1話「かわいい魔女がやってきた」

マハリクマハリタ、ヤンバラヤン! 日本中を明るくした、元祖魔女っ子アニメ

■ストーリー
魔法の国のお姫さま・サリーはある日、窮屈な日々の生活から抜け出して、かねてから興味を持っていた人間界へと飛び出していった。
人間界では当たり前のことだって、サリーにとっては目新しいものばかり。
魔法界からは使い魔のカブが連れ戻しに来るけれど、楽しくてたまらないサリーは帰るつもりなんて全くない。
デパートに入ってみた彼女は、そこで花村よし子、春日野すみれという2人の女の子と出会う。
サリーは自分が魔法使いであることを隠しながら、“夢野サリー”として2人と同じ学校に通うことにした。
楽しく変化に富んだ学校生活の中で、時にコミカルなドタバタを、時に息詰まるサスペンスを繰り広げ、
そして時には人々との切ない触れ合いを体験するサリー。
そんな彼女の生活は、魔法界にいては決してわからない、魔法の使えない普通の人間生活の素晴らしさを学んでゆくことに他ならなかった…。

■解説
「マハリクマハリタ、ヤンバラヤン!」…サリーちゃんの魔法の呪文を知らない人は、もしかすると日本中を探してもいないのかもしれない。
ドラマ『奥様は魔女』の大ヒットに刺激を受けて製作された本作は、放映が開始されるや絶大な人気を呼び、一躍国民的アニメとなった。
活劇あり、コメディあり、感動作ありの多彩な魅力に溢れ、放映から40年以上経た現在でも充分に大人の鑑賞に耐えうる傑作である。
人間世界での生活を通じて成長してゆくサリーの姿に、笑ったり泣いたりハラハラしたりしながら、いつしか胸が熱くなっていることは請け合いだ。

■番組情報
放映期間:1966年12月05日~1968年12月30日
放映時間:毎週月曜日 19:00~19:30
放映話数:全109話
放映局:テレビ朝日系

■スタッフ
原作:横山光輝 
企画:笹谷岩男、横山賢二、飯島敬、松本貞光 
製作担当:笹谷岩男

 



 


笑顔 ― あなたのためになる・・・聖書

2017年12月20日 | 日記

 

笑顔 ― あなたのためになる



あなたに,そして他の人に及ぶ良い影響

笑顔は人の感情面に影響を及ぼします。人の心の状態を整えます。体の健康にも寄与します。

「笑いは健康の源」と言われますが,実際,医療関係者は人の心の状態と体の状態には深い関係があることを指摘します。

数多くの調査が示すところによると,長引くストレスや消極的な感情は免疫力を弱めます。一方,ほほえむならわたしたちの気持ちはさわやかになります。

笑うことには免疫力を強化する働きさえあります。


笑顔は他の人たちにも大きな影響を与えます。

例えば,あなたが助言を受けているところ,あるいは忠告されているところを想像してみてください。

その助言者がどんな表情をすることを望むでしょうか。

冷たくて険しい表情は,怒り,いらだち,拒絶,あるいは敵意さえ感じさせるかもしれません。

でも逆に,その助言者が温かいほほえみを浮かべているなら,あなたの気持ちは楽になり,その助言を受け入れやすくなるのではないでしょうか。

確かに笑顔は,緊張した状況の中で誤解を減らすのに役立ちます。

 

 


積極的な考えは笑顔を生む

もちろん,わたしたちの多くは,いつどんな時でもぱっと笑顔を振りまける俳優のようではありませんし,そうありたいとも思いません。

むしろ,心から出る自然な笑顔を作りたいと思います。

あるコミュニケーション教室のインストラクターは,「笑顔を作るといっても,形だけやったら『作り笑顔』になってしまう。……心を解放させることが大事です」と説明します。

ではどうすれば,心からほほえむことができるでしょうか。

この点で聖書は助けになります。

マタイ 12章34節と35節にはわたしたちが話す事柄について,このように述べられています。

「心に満ちあふれているものの中から口は語るからです。善良な人は自分の良い宝の中から良いものを出し,邪悪な人は自分の邪悪な宝の中から邪悪なものを出します」。


笑顔は言葉によらないコミュニケーションの手段であるということを思い出してください。

「心に満ちあふれているものの中から」口が語ること,そして「良いもの」は「良い宝」の中から出てくることを考えるならば,

心からほほえむかぎは,わたしたちの考えや感情にあるということがはっきり分かります。

確かに,心の中にあるものは,遅かれ早かれ言葉や行動に表われるだけでなく,顔の表情にも表われるものです。

したがって,いつも積極的にものを考えるよう努力し続ける必要があります。相手のことをどう考えているかは顔の表情に大きく影響します。

ですから,家族や隣人や親しい友人の良い特質に注目するようにしましょう。そうすれば,ほほえむのがずっと容易になります。

それは心からの笑顔です。なぜなら,その笑顔の背後には,善良さ,憐れみ,また親切な思いで満ちた心があるからです。

わたしたちが明るい目をしていれば,他の人たちはその笑顔が真心から出たものであることに気づくでしょう。