もんくたれこ

先日、ムチュメとムチュメの親友Sちゃんと
福島から避難している、やっぱりムチュメの親友のKちゃんの３人を
映画ドラえもんに連れて行きました。
（一緒に見てもらったのはバアバですが。。。）
車内で３人の女子がどこに座るかでもめているのをみて
各自がもんくをタラタラ言っている。。。
私が幼少期に持っていた数個の愛称（家族から呼ばれていた別名）
を思い出しました。

・もんくたれこ
・泣き虫めそこ
・おんきせがまこ
ETC

親や姉は愛情をもってそれを言っていたけれど
今のわたしにはなにかその言葉に
文句をいってはいけないとか
泣いてはいけないとか
よけいなお世話をして自慢してはいけないとか
いろんな規制や概念を植えつけられた象徴のように
思えました。。。
なんだか、ありのままって難しいな～
制限をはずすって難しいな～

私がありのままでいると
世間から
文句を言っているとか
悲劇のヒロインになっているとか
恩着せがましいとか
思われるのではないか？という恐れがあるのかも
しれません。
なので、それを素直に表現している人をみると
スイッチを押され、そこにフォーカスしてしまいます。。。

でも、今、改めて思うと家族が私を呼ぶその愛称には
すごく愛情がこもっていたと思う。。。
子どもを持つってすごいことだな～って思う。
勘違いだったと気づくことが出来るからな～

ありのままでいる勇気だけが必要なのかもしれません。。。