千紫万紅

☆DIARY☆

「人格統合」

2010-04-12 08:28:21 | BOOKS
ひさびさにmyバイブルに出会えました!

「人格統合 VOL.1 」
伊藤美海 (単行本 - 2009/12/25)

前作「ネガティブを愛する生き方」も含めて。

シータヒーリングAさんが
なんかの講習を受けに東京に行ってきたと
いうので、何気に何の講習?と聞きました。
リラアカデミー
というところの講習だそうで。。。

私てっきり
リマアカデミーだと思い込み
リマナチュラル(自然化粧品)のリマと勘違いして
マクロビ系の講習なんだ~と思っていました。
だって彼女のブログのタイトルがマクロビなんだもん!

で、後日メールを読み返していると
リラアカデミー
でリマじゃないじゃん!と気づいていた私は
リラアカデミーのブログを見たのでした。

がつーん!ときました。

私がこれから取り組もうとしてるのは
人格統合ってやつかも~
影を受け入れることを取り組もうと思っていたら
手法が天から降ってきた♪
(Aさん、ありがとう♪)

私の場合、夢の中で過去生みたいなものが沢山でてきますが
過去生というよりはインナーチャイルドを含む
分裂人格といったほうが
なんだかスッキリします。
本を読むと
ここで言われる統合とは
とけて混ざってしまうようなものでは
なくて、主人格である私を中心に
分裂人格がお互いに調和してバランスが取れること。

なるほどな~と思いました。

しかも善とか白いとかを目指してる人が
増えれば増えるほど
陰陽の法則で
悪とか黒い人も同じ絶対数だけ増える。
だから悪人を作り出しているのは
実は善を目指す自分であるという
いつかまるの日さんがブログで書いている
ガイドから言われた言葉が頭にずーっと残っていて
そのことが浮かび上がってきました。

引き寄せの法則について講演していた(善信仰っぽい)
女性が人間じゃなくサイボーグに見え
道徳的に正しいことを言ってるのに
サイボーグに見えてる自分がおかしいのかな?と
思っている自分。

愚痴をいう知人、悪口をいう知人と距離をおき
私には関係ないという態度をとることが
正しいと信じた行動をとっている友人に対して
違和感を感じ、友人なのに違和感を感じていることに
後ろめたい自分。

などなど。

でも、自分がそうだった。
なんらかの自分の周りの出来事はやっぱり鏡だった。
主人格はサイボーグとなろうとしていたし
分裂人格との間に違和感が大きくなっていった。
そしてそんな分裂人格を主人格は見てみぬふりをし
距離をとっていた。
よく函館マリアさんが「みんな同じ」というけれど
ほんとにその通りだと思う。
自分の中の分裂人格(支配系怒り人格?)を抑圧して
白い人を演じていたら
ある日、その分裂人格が闇を受け入れない主人格に対して
反乱を起こして、私にカツを入れるかのように
主人格を抑えて表出してきて
道徳的にみて悪いことにカテゴライズされること
影で悪口を言う
愚痴を言う
ということをさせて、
私の中の自分の存在を知らせてきた。
その友人にはとばっちり受けさせちゃって
ごめんなさいとは今は伝えられなくなって
しまったけれど、
夢の中で、あの時はああするしか出来なかったの。
ごめんね。あれも私の一部なの。
そして、ありがとうと打ち明けた。
今では友人にとっても必要な出来事だったのだと思える。
エネルギーは絶えず影響しあっている。
互いの学びのためなのだ。
そして分裂人格にも、受け入れなくてごめんね。
私のお部屋にいていいよ。
と居場所を作ってあげることにした。
分裂人格の怒りを主人格が受け止めないと
その抑圧された怒りが
主人格がもっとも窮地に立つという方法
人間関係に大きなヒビを入れてしまうという結果で
逆襲をしてくる。
しかも、分裂人格は元来は自分なので
うそやごまかしを見抜くのです。

本当に人は自分の中に静けさというものを
確立しようともがいて一生をついやすのかもしれない。
でもそれが生きるということの証かも。

おなかの底でなにか渦巻いている感覚の答えが
人格統合の本の中にあるように思いました。