5月20日
今日はここで記事をアップしているblogについてお話します。
以下の写真は私がボランテアする支援学校の昨日のカウントです。
このblogは開設してちょうど2週間目となります。
メンバーに紹介したのは10名に満たなかったスタートでした。
このblogのことを考えてみたことを記します。
私はホームページの作成や更新に多大な時間が取られた経験があります。
それはPR(看板)としての価値はあったと自負しています。
しかし、個人ではあまり必要がありませんでした。
私のホームページは「PCボランティア」の活動のPRが目的でした。
今は閉鎖しています。
ホームページを持つほどの効果はありませんでしたから・・・・。
blogはホームページなどの形態と違って軽快です。
日々更新も5,6分でできる優れものです。
また、ここにアップした記事は閉鎖しなければ残ります。
ブログの特性(ネットより)
「ブログはウェブ上に記録していくもの。
つまり投稿した記事はずっと残り続けます。」
昔は自ずから伝えたいことを発信する手段が皆無に近かった。
新聞やラジオ・TVなどに投稿するしかなかった。
印刷にしてもせいぜい、ガリ版だった。
時代が進み発展したのだと思う。
blogでは先ほど5,6分で記事がアップできると記した。
そう、あっという間にweb上に流れ出る。
良い記事なら好感を得るだろう。
半面、非常識な記事なら炎上するだろう。
このツールは良いこと、悪いことの「両刃の剣」の特性を持っている。
使う者にとって留意しなければならない。
上手く使うことだ。
しかし、誰でもアップすれば見てくれるとは限らない。
そこに読者を引き付ける魅力がなければ続かないことも事実だ。
だから多くの方が挫折する。
続けるのはコツがあります。
1)文字のほかに写真やイラストをつけ見て楽しい工夫
2)たまにアップではなく、日々更新が理想
3)ジャンルを明確にする(趣味の花とか、登山とか)
「特に日々更新する」には相当な資料が手元にないと続かないだろう。
幸い、私のblogにはWordで作るイラストがある。
この活動も10数年の歴史があり、現在も続き広がっている。
季節のイラストを日々アップすることができる。
私のblogの中心(ジャンル)はPCボランティア活動だ。
ボランティア活動を通じたblogを開設してコミニュティとして活用している。
特筆することは、blogを開設するがアップはメンバーであることだ。
メンバーに頼れない場合は私自身がやっている。
メンバーが活動への思いをアップしてくれたら本音が出てくる。
専門の担当だけがアップするとそうはできない。
必ず干渉されるからだ。(昔の検閲のようなものだ)
都合の良いこと以外は排除されかねないからだ。
過激な発言や表現は管理者として本人と調整をする。
しかし、それはアップされて初めて見て分かった時だ。
調整が出来なかったときは保留にして相談することにしている。
公にwebでのアップだからそれは最低必要だろう。
が、これまでにメンバーから過激な記事はなかった。
過激な記事をアップしたのは私自身だった。
これは大学の自治会長選任(友人の立候補)の時だった。
社会的に公平でない汚い連中にいじめられた時のことだ。
私もこれに抵抗してblogにアップした記事だった。
これには相手側も、大学関係者も慌てたね。
証拠の電文があったからだ。
webで言葉だけのやりとりも録音されたもの、メール・写真があればよい。
文字だけでは誰も納得して呉れない。
そう、証拠が必要だ。
第三者がみて歴然とした証拠が記事の正当性を認めてくれるからだ。
今の「国会の公文書の書き換え事件」などあれはひど過ぎる。
国民から叩かれても当然だろう。
そう考えたとき、私もみなさんも危険な能力を持ったことになる。
「ネットはwebを武器にする」危険な能力を身近に持ったことになる。
武器だから「危ないことに使うな」が基本だ。
注意しなければならない。
特にblogより安易に利用できるLINEやフェイスブックやツイッターだ。
お友達紹介で無限に拡散するからだ。
安全にみなさん使っていると信じているでしょう。
が、ネットの世界は情報として収集されており危険極まりない。
そう言う世界だということを知って使うべきだろう。
だから、私は未成年がスマホやネットに賛成しない。
欧米を見れば未成年者がスマホ持って歩いていないのがわかる。
どうして欧米ではそうなのか考えてほしい。
アメリカでの携帯持たない理由について
「12歳以下の子供に1人で外出や留守番をさせると罰せられます。
必ず大人の監督下に置くことと法律で決められており、
スクールバスやお稽古には送り迎えが必要です。」
だから、小学生に携帯を持たせる必要がありません。
大人になってからでも遅くないはずだ。
若い人は大丈夫、それからでも遅くはない。
blogも他のSNSもみんなネットの世界では筒抜けです。
何処かの誰かがそれを盗み取ろうと悪だくみを考えているからですね。
事例・・・アメリカの大統領選挙への他外国からの干渉もそうでしょう。
国際問題でも大統領や首相などのスマホの通話なども盗まれているのです。
それを知ったら考えるでしょう。
まだメールや電話のほうが利用方法に制限できます。
私はそちらをお勧めします。
blogなどの利用もうまく使えば効果があること。
しかし、安易な使い方は続かない、役に立たないこと。
ネット上(web)では情報が筒抜けであること。
これらを知ったうえで活用することが大事です。
チョット長文になりましたが如何ですか?
それだけ社会が混乱する仕組みがいつしか出来てしまったと言えます。
良き発展が思わぬ裏社会を作ることになったのでしょう。
天才は良き社会の貢献者ですが悪い天才もいます。
悪用されぬよう身構えてこれらの活用を考えたいものですね。