5月 7日
やっと騒々しい連休が終わった。
のんびりYouTubeで懐かしいフォークや洋楽をきいている。
無論、音声や動画もダウンロードしながら。
「PCあそぼう会」でも前回の活動で学習している。
が、「ネットであそぶ」と言っても楽しみを教えるのは難しい。
やはり、ネットは「怪しい、危ない、詐欺に・・・」などがあるのだろう。
「インターネットで何見るの?」ほとんどの人が地図や行楽地の状況だ。
もう一歩進んでいる人は、買い物、チケットまでできる。
先月、支援学校の「ボランティアの会」の会員との連絡も難渋している。
氏名、住所、電話、スマホ、メールなどで連絡してもつながらなかった。
過去では、郵便や電話しかなかった。
今ではLine(無料通話アプリ)での情報伝達が圧倒的に多いようだ。
私は使っていないので「gooブログ」を使うことにした。
理由は記録が残り、さかのぼれば目的の記事が見つけられるからだ。
「ボランティアの会」の利用は安心できないと使えないからだ。
記事も決して多くないから見てくれないこともあるだろう。
そこで学校や施設へ届けているイラストを毎日アップすることにした。
「ボランティアの会」だけでなく関係者へも知ってほしいからだ。
しばらく続けながら支援の輪を広げられるツールになればと思う。
ネットは便利に使えるが、裏返すと「怪しい、怖い、危険」がある。
この種の「怪しい、怖い、危険」を教えていない。
中学生や高校生がスマホを持つ理由など必要性がないはずだ。
こんな危険な便利な道具は未成年が持つには早すぎるからだ。
アメリカやヨーロッパを見れば未成年者は持っていない。
許されていないからだ、何か法律で制限されているからだろう。
しかし、日本の法律では制限されていない。
日本の法律も、社会も、親も、無関心で、甘い。
そんな甘さが日本の中で子供たちが危険にさらされている。
情けないけど本当だ。