2月23日
昨日はAsjc「PCサークル」活動日です。
「こどもクラブ」へイラスト作品を作ってお届けしました。
こんな作品を描いた方もいます。
何故、青いゾウさん?意味不明です。
ま、土筆があり蝶が飛びお花が咲ているから春ならでの作品です。
この他、「私のイラストノート」を作りました。
結局、パソコン活動なのにパソコン開かず仕舞いでした。
作業が終わってからいろいろな話題の談笑です。
その中で、
子供の教育用タブレットの話がありました。
「自宅で宿題の為につかう」と言います。
バーコードは使えない、教育だけの機材だと言います。
「チョット待って!!」昔も同じような話がありました。
「企業にパソコンが導入された講習会」での話です。
「余分なキーを打つな?」って初心者にやるな!!ってことですね?
自由に使って、問題が出たら指導すればいいのでは?
教育のタブレットは「宿題以外使えない」って変だよね。
先日、タブレットで教室で着替えの生徒を盗撮していた話があった。
これって教育する場所での使い方でしょう?
十分予測できる子供のイタズラです。
教育以上に使える道具を与える大人たちが無知を曝け出しています。
「それ以外使うな?」ってやはり変ですね。
それより異常に感じることがあるけど・・・。
それは、タブレットのようなものはスマホに極々近い情報機器だ。
使うには教育だけではないだろう。
利用を制限するなら教育用の制限ソフトを当然だが入っているはずだ。
だから使い方は「常識の基本ルール」を教えておかなければならない。
制限ソフトがあれば(スマホも同じ)後は自由な使い方が一番だろう。
子供はその意味では天才だ、制限やルールは破られるものだ
そんな程度でアタフタとする大人のレベルがおかしいだろう。
少しマシな大人なら子供の能力(自由な使い方)を考えて与えるはずだ。
本に書いた教科書は動かないし訂正も出来ない。
本からはみ出す内容は先生が教える処になるだろう。
しかし、情報機器はそんな垣根など無いに等しい。
そこも無ければ幅もなく、天井もない世界だ、知らないのは大人だ。
知らないものが使い方をウンヌンいうのはダサいね。
知っている者がキッチリと教えてこそ正しい利用法が伝えられるはずだ。
が、日本は一番肝心な点が抜けているから困る。
ヒョットして家庭科程度の教科の扱いではなかろうか?
もしそうなら「常識の基本ルール」など教えている時数はないはずだ。
これでは使う前から基本中の基本がオナザリにされていることになる。
大事なことは子どもは大人と違って自由の中で成長している。
「親が使えないタブレットをどう指導する」って無理ですね。
それはスマホを見れば解るはずだ。
子供がスマホを使っている姿はもう当たり前になっている。
タブレットがダメならスマホで自由に見られる子供たちだ。
問題は「常識の基本ルール」を親たち自身が教えられないことだ。
これが危険の根源だろう。
話が脱線したが、素晴らしい未来を与える情報機器も使い方次第だ。
「常識の基本ルール」を繰り返し指導すること、
「悪、暴力、犯罪、プライバシー、セキュリティー」などなど、幾度でも。
子供のネット閲覧経歴を子供のマシンから採ってデーター化すればよい。
傾向が判れば対策ともとれる、が多分それはやらない、できないだろう。
つまり、基本を守らないことを指導することもできないだろう。
野放しのタブレットは大人に手に負えない世界になりつつある、ですね。
これで世の中、良い方向に向かうのだろうか?
心配ですね。
情報機器を長年やって来ているが親や立派な大人ほど間抜けな人が多い。
それはマイナカードで躍起になっている政治家が見本です。
何でもかんでもマイカードはいただけないです。
100歳も、0歳児もカード創って暗証番号・・・やはり無理でしょう。
70歳~18歳を対象にして残りは今まで通りでは如何でしょうか?
生れた0歳児にも銀行口座がなければならない・・・それは不合理ですね。
あまり無理押しすると出来るものもダメになりそうです。
生意気なようですが、日本と言う社会は特殊です。
空気を読めとか、本音が言えない社会ですからね。