▼楽天モバイルの新規契約が爆増中
1GB未満月額0円（無料）を発表した楽天モバイルが快進撃。
新プランの発表会場で三木谷社長は先着300万人が220万人まで来ていると
話していたはずだが、10日ほど経過してみてどのぐらい増えただろうか。
当BLOG経由だけでも3桁に乗る人数が新規契約をされているので
残り80万人枠はそろそろ少なくなっているはず。
まだ迷っている方は、とりあえず契約だけ済ませて寝かせておいても
料金は発生しないので、1年無料の権利が残っているうちに滑り込んでおくのをお勧め。
詳しくは「楽天モバイルが新料金プランを発表、1GB未満でまさかの無料」にて。
なお、一部で報道されていた1GB未満無料のプランは法的に問題なのではないかとの指摘については
2月2日に総務相が「法的に問題なし」との見解を発表した。
楽天の体力の問題はあるが、加入した途端にあっさり有料化という不安は
無くなったと見ていいだろう。
▼今週発売の新作ダイジェスト
＜Amazon＞
02月10日発売■Blu-ray：Hosono Haruomi 50th ~Music, Comedy and Movie BOX SET / 細野晴臣
02月12日発売■NSw：Nintendo Switch マリオレッド×ブルー セット
02月12日発売■NSw：スーパーマリオ 3Dワールド + フューリーワールド
02月12日発売■NSw：スーパーマリオ 3Dワールド + フューリーワールド 関連商品一覧
＜楽天ブックス＞
02月10日発売■Blu-ray：Hosono Haruomi 50th ~Music, Comedy and Movie BOX SET / 細野晴臣
02月12日発売■NSw：Nintendo Switch マリオレッド×ブルー セット
02月12日発売■NSw：スーパーマリオ 3Dワールド + フューリーワールド
02月12日発売■NSw：amiibo ダブルセット ［ネコマリオ／ネコピーチ］
▼今週公開の新作映画
02月11日公開■邦画：すばらしき世界
是枝裕和監督に師事し、監督デビューしてからも「ゆれる」「ディア・ドクター」
「永い言い訳」など、次々と話題作を発表し続けている西川美和監督の最新作が公開。
原作・脚本・監督を務めることの多い西川監督だが、
今作は直木賞作家・佐木隆三のノンフィクション小説「身分帳」を原案に、
刑期を終えて社会に出てきた元殺人犯が人生をやり直すために奮闘する姿を描く。
主演は日本を代表する名優・役所広司。
共演には西川作品への出演を熱望していたという仲野太賀、
長澤まさみ、六角精児、安田成美、梶芽衣子、橋爪功など多彩な顔ぶれ。
同じくオリジナル脚本にこだわっていた河瀬直美監督も
原作付きに挑み「あん」という大傑作を生み出したのでこちらも期待特大。
西川監督の作品はデビュー作から全て劇場で見ているのだが、今の時期に公開とは…。
Amazonプライムあたりで同時有料配信も検討して欲しかった。
02月11日公開■邦画：すばらしき世界 ムビチケ
配信中■Kindle：身分帳（映画「すばらしき世界」原作）講談社文庫 / 佐木隆三
配信中■Amazonプライム：西川美和 監督作品一覧
配信中■Amazonプライム：役所広司 関連作品一覧
配信中■Amazonプライム：長澤まさみ 関連作品一覧
配信中■Amazonプライム：仲野大賀 関連作品一覧
新作前売券各種販売中★Amazon ムビチケストア
02月11日公開■邦画：ファーストラヴ
父親殺害の容疑で逮捕された女子大生の犯行動機に迫ろうとした一人の公認心理師が
取材過程で自らの過去と対面せざるを得なくなり激しく葛藤する姿を描くサスペンス。
主演は北川景子。共演は中村倫也、芳根京子、窪塚洋介。
監督は「SPEC」「十二人の死にたい子どもたち」「望み」の堤幸彦。
予告編の芳根京子の存在感が強烈で、メインの二人が霞んでしまうほど。
はっきり言って芳根京子のために見たくなる。
初期の堤作品に出演していた窪塚洋介にも期待。
近年はコメディ色を配してドラマを比較的多く手がける堤監督だが
コメディは切っ先が鈍りドラマはいつまでも水と油で、なかなか落ち着きどころがないのが気がかり。
Paraviで予定している田中哲司主演の「SPEC」スピンオフはどうだろうか。
02月11日公開■邦画： ムビチケ
配信中■Amazonプライム：堤幸彦 監督作品一覧
配信中■Amazonプライム：北川景子 関連作品一覧
配信中■Amazonプライム：中村倫也 関連作品一覧
新作前売券各種販売中★Amazon ムビチケストア
02月11日公開■洋画：マーメイド・イン・パリ
フランスで活躍する作家であり音楽家でもあるマチアス・マルジウが
自身の書いた小説を原作にして撮ったファンタジー・ラブストーリー。
人魚姫をベースに、魅惑的な歌声で人を殺めてしまう人魚と
とうの昔に恋愛感情を失くした男とが恋に落ちてゆくさまを描く。
主演はニコラ・デュヴォシェルとマリリン・リマ。
共演にロッシ・デ・パルマ、ロマーヌ・ボーランジェ、チェッキー・カリョ。
人魚モノといえば最近はカルトホラーミュージカルの「ゆれる人魚」ぐらいしか見ていなかったのだが
久々に王道のファンタジックなラブストーリーっぽく期待大。
色使いはペドロ・アルモドバルのように鮮烈で、表現はミシェル・ゴンドリーのように幻想的。
予告編だけでもビジュアル面のクオリティの高さが伝わる。
02月11日公開■洋画：マーメイド・イン・パリ ムビチケ
新作前売券各種販売中★Amazon ムビチケストア
02月12日公開■洋画：私は確信する
フランスで大きな注目を集めた実在の未解決事件「ヴィギエ事件」を巡る法廷サスペンス。
「ヒッチコック狂の完全犯罪」と世間が騒ぎ立てる中、
犯人とされる大学教授の無罪を信じるひとりのシングルマザーが
250時間にも及ぶ膨大な電話の通話記録を精査し真実を探ろうとする。
主演はマリナ・フォイス、オリヴィエ・グルメ。
共演にローラン・リュカ、ジャン・ベンギーギ。
監督は本作が長編デビューとなるアントワーヌ・ランボー。
真実を紐解くキーワードが通話記録のため、聞き耳を立てている場面が頻出するようだ。
私の経験として、実在の事件をテーマにした法廷モノは
それが殺人であれ失踪であれ差別であれ離婚であれどれもハズレなしで面白い。
これもいつか観たい。チェックしておかなくては。
02月11日公開■洋画：私は確信する ムビチケ
新作前売券各種販売中★Amazon ムビチケストア
02月12日公開■洋画：秘密への招待状
寡作ながら新作が公開されるたびに話題になる
デンマークの映画監督スザンネ・ビアが2006年に発表した傑作「アフター・ウェディング」を、
ジュリアン・ムーアとミシェル・ウィリアムズのW主演でハリウッド・リメイク。
ビアのオリジナルでは男性二人だった主人公を女性に変更している。
共演はビリー・クラダップとアビー・クイン。
監督はジュリアン・ムーアの夫でもあるバート・フレインドリッチ。
発売中■Blu-ray/DVD：スザンネ・ビア 監督作品一覧
配信中■Amazonプライム：スザンネ・ビア 監督作品一覧
スザンネ・ビアについては、世界的に注目された2002年の「しあわせな孤独」の頃から
ずっとチェックしていて、新作が日本に来ると必ず劇場に足を運んでいた。
「アフター・ウェディング」のヒットが
2007年のハル・ベリー＆ベニシオ・デル・トロ「悲しみが乾くまで」へと繋がり
2010年の「未来を生きる君たちへ」でアカデミー外国語映画賞を受賞し
一気に名声を世界レベルへと押し上げた。
その後も「真夜中のゆりかご」、NETFLIXの「バード・ボックス」と
手がけるジャンルも活躍の場も広げて現在に至る。
2009年に「そう遠くない将来、オスカー像を手にする日が来るような気がする。」と書いたら
本当に2011年にオスカー像を手にしたので誰か褒めて欲しい。
本作をきっかけに興味を持った方は、ぜひスザンネ・ビアの過去作品もチェックしていただきたい。
私のイチ推しは「未来を生きる君たちへ」。
残念ながら今の世の中には、勇気や愛情では解決出来ないことがたくさんある。
私達に刃を向ける者に対し、私達も同じように刃を手に取ったところで
憎しみや悲しみの連鎖を生むだけだと頭では分かっていても
道徳だけでは命を守れない地域では、「赦し」など役に立たない。
赦すことでも、無視することでも終わらない暴力を止めるにはどうすれば良いのか。
終わりのない暴力の連鎖を描きつつ、
その根底には「君たちがこの世界を変えてゆくんだよ」という
ビア監督のメッセージが込められている。
そして次点が「アフター・ウェディング」。
リメイクの公開前なので少しだけ書くと、
年を取れば皆が緩やかに死を受け入れるわけではない、ということを思い知らされた作品。
リメイク版は予告の段階からサスペンスに寄せすぎていると思う。（特に音楽）
まぁ、ジュリアン・ムーアとミシェル・ウィリアムズが揃って
アットホームなドラマなわけもないので良いか。
02月11日公開■洋画：秘密への招待状 ムビチケ
新作前売券各種販売中★Amazon ムビチケストア
▼今週配信の映像コンテンツ
＜Netflix＞
02月10日配信■NF洋ドキュ：事件現場から: セシルホテル失踪事件
02月10日配信■NF洋画：この茫漠たる荒野で
02月10日配信■洋画：ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲
02月11日配信■NF洋画：赤い光点
02月12日配信■NF洋バラ：ナディヤの幸せベーキング
02月12日配信■NF洋ドキュ：バーナード葬儀社
●貯水タンクに遺体発見のロスのホテル、過去にも複数の事件（CNN）
今週のNETFLIXは、トム・ハンクス主演の「この茫漠たる荒野で」も注目だが
猟奇事件の舞台として何度も報道されたセシルホテルに取材を敢行した
オリジナルのドキュメンタリー「事件現場から: セシルホテル失踪事件」が目を引く。
★Amazon プライム会員 無料体験受付中
02月10日配信■邦画：累-かさね-
02月10日配信■邦画：心が叫びたがってるんだ。
02月11日配信■洋画：パシフィック・リム：アップライジング
土屋太鳳と芳根京子がW主演を務める「累-かさね-」は意外と楽しめる佳作なので見放題ならお勧め。
★「Hulu」映画・ドラマが月額933円で見放題 無料視聴体験受付中
02月09日配信■洋画：パラノーマル･アクティビティ
02月09日配信■洋画：パラノーマル･アクティビティ第2章：TOKYO NIGHT
02月10日配信■邦ドラ：CRISIS 公安機動捜査隊特捜班
02月11日配信■邦アニ：交響詩篇エウレカセブン
02月13日配信■邦画：猫は抱くもの
02月14日配信■洋画：トワイライト･サーガ／ブレイキング･ドーン Part 1
02月14日配信■洋画：トワイライト･サーガ／ブレイキング･ドーン Part 2
02月14日配信■洋画：エクリプス／トワイライト･サーガ
Huluの新入荷は、すっかり表舞台から遠ざかってしまった沢尻エリカ主演の「猫は抱くもの」など。
＜Disney+＞
02月12日配信■D+洋アニ：ブック・オブ・ライフ ～マノロの数奇な冒険～
02月12日配信■D+洋ドラ：ワンダヴィジョン 第6話
フォックスを傘下にしたことでディズニープラスにも続々とフォックス映画が入荷中。
今週はギレルモ・デル・トロが手がけ、2015年ゴールデン・グローブ賞にもノミネートされた
アニメ「ブック・オブ・ライフ ～マノロの数奇な冒険～」が配信。
先週大事件の起こった「ワンダヴィジョン」はいよいよ6話。
早く見たくてウズウズする。
＜AppleTV+＞
02月05日配信■A+洋アニ：スヌーピーのショータイム！
02月05日配信■A+洋アニ：大好きよ チャーリー・ブラウン
AppleTV+はバレンタイン間近ということで「大好きよ チャーリー・ブラウン」を。
そして2月でAppleTV+の無料期間が切れるはずだったので
アカウントにチャージしようとしたところ、なんと再々延期がされていて7月まで無料だった。
すごいぞApple、ありがとうApple。
▼Kindleセールまとめ。
02月18日まで■Kindle：【最大70%OFF】幻冬舎電本フェス 対象2,000冊以上02月18日まで■Kindle：【40%OFF】幻冬舎電本フェス 小説02月18日まで■Kindle：【40%OFF】幻冬舎電本フェス 実用02月18日まで■Kindle：【40%OFF】幻冬舎電本フェス ビジネス02月28日まで■Kindle：【40%ポイント還元】日経BP月間セール
発売中■ETC：Amazonギフト券 チャージタイプ（直接アカウントに残高追加）
Kindleを定期的に購入している方はAmazonギフト券でアカウントにチャージしておくと便利。
385円■Kindle：子連れ狼 大合本 全10巻（コミックス全28巻）まとめ買いセット
1,870円■Kindle：弐十手物語 大合本 全37巻（コミックス全110巻）まとめ買いセット
770円■Kindle：オークションハウス 大合本 全17巻（コミックス全34巻）まとめ買いセット
330円■Kindle：実験人形ダミー・オスカー 大合本 全9巻（コミックス全19巻）まとめ買いセット
330円■Kindle：マッド★ブル34 大合本 全9巻（コミックス全19巻）まとめ買いセット
330円■Kindle：半蔵の門 大合本 全7巻（コミックス全15巻）まとめ買いセット
小池一夫作品の投げ売りセールが開始され「子連れ狼」を筆頭にかなりの売れ行き。
次点は「オークションハウス」、「ダミー・オスカー」と続いている。
全110巻の大長編「弐十手物語」も好調。
小池作品はその他もかなり値下げされているので、気になる方は一覧でご確認を。
▼次世代ゲーム機入荷チェック用リスト
＜Amazon＞
発売中■PS5：プレイステーション5
発売中■PS5：プレイステーション5 DE
発売中■Xbox：Xbox Series X
発売中■Xbox：Xbox Series S
＜楽天ブックス＞
発売中■PS5：PlayStation5
発売中■PS5：PlayStation5 デジタルエディション
発売中■Xbox：Xbox Series X
発売中■Xbox：Xbox Series S
先週はやや多めの出荷があったPS5。このまま順調に台数が増えていくだろうか。
▼2月14日はバレンタイン
★楽天 バレンタイン特集 2021
★Amazon バレンタインギフト 2021
バレンタインまであと1週間ほど。
ソーシャルディスタンスが叫ばれ始めてからそろそろ1年。
お世話になった人や義理もさることながら、今年は自粛疲れをしている自分へのご褒美に
買うという方が例年以上に多くなりそうな気がする。
私もこの半年ほど、チョコレート菓子を買う機会がかなり増えた。
行かれたんですね、羨ましい！
私は持病のせいでどうも劇場はまだ怖くてなかなか。
見たい気持ちばかりが先行して焦りもある一方で
「ワンダヴィジョン」や「クイーンズギャンビットを一気見したりして
サブスクにもどんどん時間を取られています（笑）
最終シーズンに備えて「エージェンド・オブ・シールド」も見返し始めました。
現在公開中の「あの頃」や今後の「くれなずめ」なんかも
すごく気になっているので、どこかにタイミングで劇場復帰をちゃんとしたんですけどね。
感想を拝読してさらに見たくなりました。
確かに西川監督は「ディア・ドクター」が
ターニングポイントのような気がします。
仲野太賀は今すごくいいですよね。
「青い鳥」の頃から知ってますが、
こんな年齢でブレイクするとは思ってもみませんでした。
必ずどこかのタイミングでは見たいと思います。
ありがとうございました。