「消費料金未納分訴訟最終通告書」キター！

今日、差出人も何も書いてない茶封筒が一通届いた。

「またアヤしげなのが来たよ」と母親に封筒を渡す。
「こんなのが来たよ」と封筒の中から中身を出す母親。

「消費料金未納分最終報告書」

などと書いてある。

この度、ご通知しましたのは、貴方の未納されました民法指定消費料金について契約会社、ないしは運営会社から民事訴訟として、訴状の提出されました事をご通知いたします。


以降、下に設けられた裁判取り下げ最終日を経て訴訟を開始させていただきます。

このままご連絡なき場合には、原告側の主張が全面的に受理され裁判後の処置として給与の差し押さえ及び動産物、不動産物の差し押さえを執行官の立ち会いのもと強制的に履行させて頂きますので裁判所執行官による「執行証書」の交付を承諾して頂きますようお願いすると同時に、債権譲渡証明書を一通郵送させて頂きますので、ご了承下さい。

　～中略～

尚、書面での通達となりますので、プライバシー保護のため、ご本人様からの
ご連絡頂きますようお願い申し上げます。
以上をもちまして、最終通達とさせて頂きます。

　～中略～

万が一、身に覚えが無い場合、早急にご連絡下さい。


なんとも暇とお金のある人だねえ。
８０円切手が貼ってあるし、封筒だって幾らか掛かるだろうし、
書面はレーザープリンタ使用。封筒の下にわざわざ「重要」というハンコが
押してあって（この手紙のどこが重要なのだか理解に苦しむが）、
「緘」なんていうハンコまで押してある。

一通につき100円のコストが掛かってるとして、100通で1000円、
1000通出せば１万円。

なんのためにわざわざこの様な意味不明な手紙を出してるのか
わからんけど、暇とお金のある人だねえ。。。

※それから、連絡先が「中央区日本橋」なのに、消印が「青梅」なのはよくないね（笑）
※本当に重要なら、配達証明で出せばいいのにねえ。
　普通郵便は、まれに紛失や遅延があるから、出した後の事は知りませんよ。