「浴衣制作日記PART2」であります。
先日作った浴衣が、さっすが自作♪と言わんばかりに、身体にピッタリ♪
着る時も、時間が掛からずすんなり着れて、快適だったのです。
・・・こうなったら、プレタはよほど気に入ったもの以外は辞めて、
これからは自作浴衣専門にしよう♪・・・・
と、反物を2本落札しました。
最初に、水色のを気に入って落札したのですが、今度は袂が長いのを作りたい。
でも、この雰囲気だと普通に1尺3寸で作った方が似合いそう。
と思っていたら、藤色の反物が売りに出されました。
今まで、いかにも本染めっぽい絵柄が多かったので、こういった
ちょっと現代的なのもいいなあ。この絵柄だと、袂が長いのも似合うかも!
と、気に入ってGETしたのであります。
さて、この反物は、プリントであります。
プリントと本染めの簡単な違いですが。
<本染め>
裏表がない。絵柄のピッチが長い。グラデーションがきれい。
途中で絵柄が縦にひっくりかえって裏返しになっていて、それがくり返されている。
(↑染める時に屏風畳みする為らしい)
反物の縁の部分まで染められている。
<プリント>
裏が白っぽい。ローラーで印刷するので絵柄のピッチが60センチ程度。
よく見ると、グラデーションがアミカケになっている。発色がきれい。
反物の縁が白かったり、模様が入ってなかったりする。
(↑印刷する時に、縁を使って布をたぐるらしい・多分そうだと思った)
と言った所でしょうか。本染めはやはり王道といった感じですが、
プリントも、プリントなりの良さがあったりして、現代的なきれいな絵柄には
プリントの方が向いてるような感じです。
今回のは、プリントなので、裏と表があります。また、絵柄が60センチちょっとで
くり返されています。(写真参照)
なので、前回の時のように、柄あわせで酷く悩んだり、
裏と表を間違ったりする事も、殆ど無いと思われます。
その通り、今回は、すんなりと柄合わせが終わってしまい、もう切ってしまいました。
2枚目という事もあり、前回よりもてきぱきと作業が進みそうです。
<<今回の反物は、「いんしゃらゆかた」と言うらしいです>>
<<ググってみたら、結構出てきました。今回初めて知ったけど結構有名なのかな?>>