ムネオの厠

後期高齢者の平凡なブログですが、何か…?

§446 FLIGHTPLAN(映画)

2006-06-01 14:29:56 | 映画

Ccf20060601_00001 今回も新しい映画の紹介です・・。

これは「エイリアン・シリーズ」で大活躍をした                                 ジョディ・フォスターの最新作ですが、ジョディ                                ファンは必見の映画ですね・・。

2005年製作アメリカ映画(98分)

                                                               高度一万メートルの超音速アクション・サスペンス。                                 隠された真実を、暴き出せ。

【あらすじ】                                                           夫の突然の死という悲しみの中、航空機設計士のカイル(ジョディ・フォスター)は、6歳の愛娘ジュリアとともに故郷ニューヨークへと飛び立った。夫の棺を乗せて離陸したそのジャンボジェット機は、カイル自身が設計した最新鋭の旅客機。機内で数時間の眠りから覚めた彼女は、娘の姿が見当たらないことに気づく。高度一万メートルの上空で、ジュリアは跡形もなく姿を消したのだ。愛する娘を必死で探すカイル。だが、同じ飛行機に乗り合わせた乗務員、乗客の誰一人としてジュリアを見た者はいない。いつの間にかジュリアの痕跡は完全に消し去られ、荷物や航空券はおろか、搭乗記録さえ存在しないのだ。いったい何故?容疑者は400人を越える乗務員と乗客すべて。手がかりはセロ…。だが、カイルには娘への限りない愛と、最新鋭旅客機システムに関する豊富な知識があった。見えざる邪悪な陰謀に立ち向かうため、カイルのたった一人の戦いが始まった。2度のアカデミー賞に輝くジュディ・フォスター主演で贈る、日米№1の大ヒットを記録した衝撃のアクション・サスペンス!!

【ひと言】                                                         ジュデイの演技が光るスリリングな展開の映画でございますが、やっぱりジュディのイメージとして「強いオンナ」から脱却できないんですねぇ。wストーリーとしては大変面白いのですが、やっぱり少し無理があるのは感じますね。航空機の設計士であるジュディですが、飛行機の設計にしても又、ビルの設計にしても一人で全部設計出来る人間はいません。各専門のエンジニアが協力し合って作り上げるワケですから、設計士なら飛行機の全てを知っているという前提がかなり無理だよね…。それと子供を回りの人が誰も見ていないとか、無関心で全く気づかなかったというのも少し無理があるように思いますよ。ジョディの娘が同乗していることに誰も気づかなかったことにしないとこの映画は成り立たないのでございます。wそれと簡単に・・・を受け入れるなんて?w

まぁ、でも映画としては面白いので、見る価値はあると思います。

【満足度】★★★☆☆

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§445 キング・コング(映画)・・!🎬

2006-06-01 00:25:25 | 映画

Ccf20060531_00002 久々に映画ネタを紹介しましょう・・。

この手の怪獣映画は大好きなものですから、初代のキング・コングからその後のリメイク版、更に日本製の「キング・コング対ゴジラ」まで全部観ていると思いますよ・・。w

2005年製作アメリカ映画(188分)

映画史上に残る傑作!

世紀のスペクタル・アドベンチャー!

アカデミー賞受賞のピーター・ジャクソン監督が贈る圧倒的な映像世界!!キャスト陣にナオミ・ワッツ、エイドリアン・ブロディ、ジャック・ブラックら豪華メンバーを揃え、息もつかせぬアクションに世にも恐ろしい生き物たち、そして未だかついてない驚愕の特殊効果が満載だ。危険に満ちた未開の島から文明社会へと連れてこられた伝説のゴリラ、キング・コングが命がけの戦いに挑む、壮大なアクション・アドベンチャー!評論家も「全てが驚きの連続」「魂を揺さぶる映画」と絶賛する『キング・コング』の世界を体感せよ!

【あらすじ】

記録映画の巨匠デナム(ジャック・ブラック)は、次回作の舞台として南海の秘境スカル島(髑髏島)を選んだ。島には高度な古代文明が残した民間伝承があり、そこにはコングと呼ばれる怪物が存在するのだという……。得体の知れないコングを撮影するため、ロケ隊が上陸すると、原住民が怪しげな儀式を行っている最中であった。盗み撮りしていたロケ隊に気付いた原住民は、女優のアン(ナオミ・ワッツ)をコングの生け贄に差し出せと迫る。その場を逃げ出したロケ隊は船に戻ったが、アンはさらわれてしまった。アンを助け出すために、デナムとドリスコル、船長率いるロケ隊は再び上陸するのであった。しかし、アンは生け贄として現れたコングに連れ去られてしまう。コングの跡を追ったロケ隊が見たものは、まるで有史以前の世界であった……。

【ひと言】

う~ん、特撮技術は1933年製作の初代キング・コングも真っ青の出来なんですが、本編が188分って長過ぎですね・・。いくらなんでも120分もあれば十分でしょう。オリジナルのキング・コングとストーリーは全く同じなんですが、オリジナル版は100分ですから、余計な描写を長々と入れ過ぎですね。特に古代の恐竜の暴走シーンとコングと恐竜の闘いは長過ぎて「オイ、いつまでやってるんだい?」って突っ込みたくなるほど・・。あんなに大きな体の恐竜が全速力であんなに長く走れるとは到底思えないし・・。w

でもこの映画の見所は、1930年代のニューヨークを再現しているところですね・・。コングがエンパイヤーステートビルのトップに登る有名なシーンがありますが、複葉機から見るニューヨークの全景が見事に1930年代を再現しています。

それとなんと言ってもコングのリアルな動きですね。これは本物の生き物と見間違えるような出来栄えでございます。10数年前のリメイク版とは雲泥の差でございまして、どうやって撮影したのか不思議でしょうがないって感じですね・・。

ちょっと長過ぎですが、是非、現在の特撮技術と怪獣映画の原点ともいえる『キング・コング』をお楽しみください!!

Ccf20060601_00000こちらが1933年に製作された初代のキング・コングでございます。人形を使用した特撮、クレイアニメーションの古典的名作!コングや恐竜のリアルな動きは、時代を超えて衝撃を与える。

【満足度】★★★☆☆          

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