これは「エイリアン・シリーズ」で大活躍をした ジョディ・フォスターの最新作ですが、ジョディ ファンは必見の映画ですね・・。
2005年製作アメリカ映画(98分)
高度一万メートルの超音速アクション・サスペンス。 隠された真実を、暴き出せ。
【あらすじ】 夫の突然の死という悲しみの中、航空機設計士のカイル(ジョディ・フォスター)は、6歳の愛娘ジュリアとともに故郷ニューヨークへと飛び立った。夫の棺を乗せて離陸したそのジャンボジェット機は、カイル自身が設計した最新鋭の旅客機。機内で数時間の眠りから覚めた彼女は、娘の姿が見当たらないことに気づく。高度一万メートルの上空で、ジュリアは跡形もなく姿を消したのだ。愛する娘を必死で探すカイル。だが、同じ飛行機に乗り合わせた乗務員、乗客の誰一人としてジュリアを見た者はいない。いつの間にかジュリアの痕跡は完全に消し去られ、荷物や航空券はおろか、搭乗記録さえ存在しないのだ。いったい何故?容疑者は400人を越える乗務員と乗客すべて。手がかりはセロ…。だが、カイルには娘への限りない愛と、最新鋭旅客機システムに関する豊富な知識があった。見えざる邪悪な陰謀に立ち向かうため、カイルのたった一人の戦いが始まった。2度のアカデミー賞に輝くジュディ・フォスター主演で贈る、日米№1の大ヒットを記録した衝撃のアクション・サスペンス!!
【ひと言】 ジュデイの演技が光るスリリングな展開の映画でございますが、やっぱりジュディのイメージとして「強いオンナ」から脱却できないんですねぇ。wストーリーとしては大変面白いのですが、やっぱり少し無理があるのは感じますね。航空機の設計士であるジュディですが、飛行機の設計にしても又、ビルの設計にしても一人で全部設計出来る人間はいません。各専門のエンジニアが協力し合って作り上げるワケですから、設計士なら飛行機の全てを知っているという前提がかなり無理だよね…。それと子供を回りの人が誰も見ていないとか、無関心で全く気づかなかったというのも少し無理があるように思いますよ。ジョディの娘が同乗していることに誰も気づかなかったことにしないとこの映画は成り立たないのでございます。wそれと簡単に・・・を受け入れるなんて?w
まぁ、でも映画としては面白いので、見る価値はあると思います。
【満足度】★★★☆☆
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