早いもので、昨日はChoco.がお空に旅立ってもう6回目の月命日でした。
つい2，3日前に、Choco.を虐待飼い主から保護してくれた方から
お手紙をいただき、当時のことを知ることができました。
保護家でのChoco.
Choco.は飼い主から保護してもらったものの、家がすぐそばだったので、
窓の外を眺めているときにその飼い主が通りかかるのが見えると、
保護主さんのところに駆けてきてブルブル震えることもあったそうです。
だから、近所でなかった我が家に迎えてもらって
本当によかったということでした。
確かに来た当初は「お手」なんか絶対できないくらい、
手が動くだけで飛びのくこともあったし、
いつもあとちょっとで手が届かない場所にいたしね。
怖い思いをしたというトラウマは
ずいぶん長い間Choco.を苦しめていたと思います。
前の飼い主さんの娘さんがChoco.に会いに来た時でさえ
吠えてしまったくらいでしたから。
(娘さんたちはなにもわるくなかったはずでしたけどね。）
でも、Choco.にとって遅まきながらではあったけれど
CDS（現犬の森）に出会えて、旅立つまで
おだやかに楽しく暮らせたから
保護してくださった方にも
胸を張って「Choco.も我が家も楽しく暮らせた」と
報告できて本当によかったです。
保護してくださった方にChoco.の写真をいただきたいと言われたので、
Choco.のとびっきりの笑顔の写真を送るつもりです。
