いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

実践シニアケア講座

2019-05-13 | 外部セミナー・研修会

今日は~快適なシニア犬ライフを過ごすために飼い主が絶対に知っておきたいこと~

講座に参加してきました。

まだ老犬じゃないって思いたいけれど、やはり現実から目をそむけていては

やっぱりChoco.のQOLをよくしてあげられないので、意を決して行ってきました。

 

講師は、Rocky's home 犬の介護士よこみぞえりさん。

愛犬の老化を知ることから、実際どう変化していくか、

老化は仕方がないけれど、予防法と対処法で犬も飼い主も負担を減らすには

どうしたらいいかなど。

老犬になった時の排泄ケアも。

特におむつについて詳しく説明がありました。

これは赤ちゃん用の紙おむつです。大型犬には大人用も。

犬用のものよりもサイズ展開が多く、吸収力や柔らかさなど使い勝手がよいそうです。 

おむつも抵抗があるとは思いますが、排泄のトラブルは犬だけでなく、

飼い主さんの心の負担になりやすいので、長時間のお留守番や夜中だけでも

大分違ってくるとのことでした。

ただ、今はやりのマナーベルトと同様便利だからと付けっぱなしにしてしまっては

却って犬にとって不快になったり不衛生になったりするので外した後のケアは

特に注意が必要だそうです。

 

また老化すると「冷え」や「冷えからくる不調」もあるので

温シップや足湯や靴下もおすすめだそうです。

Choco.も最近足先の冷えが気になっているところだったので

早速やってあげたいと思っています。

また、冷房で冷やしすぎるのもかえって熱を体にため込んでしまうので要注意だそうです。

 

足湯や温シップは私たちにしてみれば、気持ちのよいものですが、

犬にとって初めてのことはやはりすんなりと受け入れられないことが多いと思います。

すべてハズバンダリートレーニングが必要なことなので始めるのは早い方がいいですよね。 

若い犬と暮らしている人は、私もそうでしたが、なかなか年を取った時にどうなるのか

見えないと思います。

お散歩はずっと行けるようにしてあげたい。

それなら、筋力低下、関節の不調がないように若い時からけがをしにくい体づくりを

心がけているとよいし、よい食事で免疫力もつけておいてあげると

老化の進み具合が遅くなることで、大変な介護をさけることができるとのことでした。

Choco.さんは、14歳にしては元気だとは思いますが、

油断せずにケアを十分にしてあげることにしました。

今日の講座はランチ付

老犬のケアについては、まだいろいろなカテゴリーがあるそうなので、

また次回も参加したいと思っています。

 

 


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