昨日は「犬との暮らし方教室」最終回ということで、行ってきました。
チャーリードッグスクールは、動物福祉に則った理念を持つトレーニングスクールです。
コンパニオンアニマルの福祉を考えた時には
必ずとなりには動物と暮らしている飼い主さんがいます。
動物の福祉だけを考えて飼い主さんを置き去りにしてしまっては
動物たちの幸せを叶えることはできません。
双方ともに幸せに暮らすにはどうしたらいいのかを考えるのが、
チャーリードッグスクールであり、「犬との暮らし方教室」です。
犬は危険な動物だから。。。ちゃんとしつけなければ!という人もいますが、
しつけとは、動物に我慢を強いることではありません!
そもそも危険な動物だったら同じ家に暮らそうと思わないでしょう。
そうだったらすでに野生動物として生きるか、ヒトに成敗されてしまっていたかも
しれませんよね。
犬は飼い主さんと同じ空間で暮らせることを喜びと思う動物であり、
苦楽を共にしてくれる動物でもありますよね。
だから犬のことをもっと理解して、折り合いをつけて
双方のQOL向上を考えていかなければと思います。
犬が犬らしく生きるためのサポートをする中で
犬が人間社会の中でもすこしでも暮らしやすく環境を整えてあげるのが
飼い主の役目だとも思います。
今は、SNSなどで瞬時にいろんな情報を取り出すことができると同時に
いろんな持論=都市伝説だったり、受け売りだったり、大昔のままの理論だったり=
を押し付けて悩んでいる人を惑わす人(プロアマ問わず)も多いです。
一生懸命歯を食いしばって、めげそうになったり泣きながら頑張っている人に
動物福祉や動物愛護を大上段に掲げて心ない言葉を投げつけたりすることは、
もしそれが一般飼い主であっても、まして犬のプロだったら私は認められません。
犬が犬らしく生きるってことを実践中のChoco.さん!
まず目の前にいる我が家の愛犬を無条件に愛していること。
その愛犬と暮らす自分が、家族が幸せであること。
トレーナーは、飼い主さんを守ること。
みんなが幸せになるための心の港はここにありますよ。
動物福祉、その心は…?
動物も彼らに関わるヒトも幸せで満ちていること
Choco.と14年暮らす中で、紆余曲折はありました。
チャーリードッグスクールに出会ったのはもうシニアになってからでした。
それでもそこから軌道修正をして地道に社会化に取り組んできましたが、
もっと早く出会っていればと思う部分ももちろんあります。
それでも今まで7年間Choco.のためと思っていたのに、
実は飼い主の私も幸せを実感しています。
昨日は「自分の犬の大好きなところ、いいところ」を言いましょうという時間がありました。
いくら言っても言い尽くせない!というのがたぶんみんなの本音だったと思います。
それを言っている自分も、お友だちも、そしてお友だちの話を聞いている自分も
本当に幸せいっぱいでした。にこにこで盛り上がりましたもの。
心から「大好き💛」と言えるまでにはいろんなことがあったにせよです。
今そういえる学びを勧めてくださった夏目先生とお仲間の皆さんには心から感謝です。
大好きだよ💛 まだまだいっしょにね♪
お教室おわりが14時だったので…いつもに増してガッツリ!
先日のガストのショボイあんみつにリベンジ(笑)まではよかったけど、
ちょっと食べすぎて、夕飯はパスした。
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