インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

炎天下

2012年08月13日 | 歴史

本日の甲子園、第二試合の鳴門対済々黌の試合で面白いプレーがありました。

1点をリードした7回裏、済々黌の攻撃。
1死一塁三塁の場面です。
打者の放った打球はショート後方のハーフライナー。
ヒットだと判断した一塁三塁の走者はそれぞれスタート。
ところが、この打球をショートがジャンプ一番ダイレクトキャッチ。
慌てて一塁走者は戻ろうとしますが、ショートから一塁に先にボールが送られてダブルプレー。
チェンジとなって意気揚々とベンチに引き上げる鳴門ナインでしたが、スコアボードには信じられない光景が。
試合の流れを決定付ける1点が入っていたのです。

さて、ここで問題です。
このプレーは野球のルールを完全に理解していなかった鳴門高校の凡ミスですが。
鳴門高校はこの時、1点を相手に与えないようにする為には、どのようなプレーをしなくてはいけなかったのでしょう。
5年生と6年生の塾生は次回の練習時に紙に書いて提出の事。
提出しなかったり、とんでもない答えを出した塾生は、ちょっと切ない目に遭います。




グラウンドの上には真夏の雲が。

うだるような暑さが続きます。

 
炎天下でノックを受ける塾生達。

いい加減バテて来たかと思うでしょ?

 
ところが先にバテて来たのは・・・

他ならぬ指導陣達。

 
何しろ日頃は表に出る事すら無い指導者もいたりします。

炎天下で2時間のノックは拷問みたいなもの。

 
時間が経つに連れ、塾生達との元気差が現れます。

何しろ塾生達はタフですからねぇ。

 
見ているだけで暑そう・・・

まるで罰ゲームですね。

 
それでも献身的に指導に当たります。

いい加減にフォーム覚えろよ・・・

 
だから、もっと肘を上げろって言うんだよ。

もっと体重を前に乗せて。

 
いくど~

だんだんと声も小さくなって来ました。

 
よっこらしょ。

ノックのインターバルが長くなって行きます。

 
それでも懸命に頑張る指導陣。

お前ら、もっときちんと捕れよ。

 
お~い・・・

今のは捕れるだろう。

 
辛いのは塾生だけでは無いのでした。