インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

切欠

2012年08月06日 | 歴史

野球のクラブチームの募集要綱などを見ると、基本から教えますなんて謳い文句がよくありますが。
これほど基本に立ち返って野球を教える団体も少ないでしょう。
むしろ基本と言うよりも、野球を始める切欠から提供する平成塾です。

 
数あるクラスの中でも、最も大変なカルガモクラス。

今年から試験的に導入されたクラスですが・・・
想像していた以上に教えるのは大変。
松岡コーチが不在だと、とても時間が持ちません。

 
ここでは野球の楽しさと言うより、ボールを扱う楽しさから教えているのですが。

単に遊ばせているだけかと言うと、決してそんな事はありません。

 
まずはグローブを使わないで、ボールを素手でキャッチする感覚を養います。

飛んでくるボールは、どこに立って、どこで掴めば良いのか・・
全ては本人のセンス次第。

 
ぎゃっ!

このクラスでは日常茶飯事。
その為に軽くて柔らかいボールを使用しています。

 
なかなかボールが捕れない中。

キズナの何度目かのチャレンジ。

 
えいっ!

全身全霊を使った魂のキャッチング。
キズナがボールを捕れると自信を持った瞬間です。

 
やった、捕ったよ。

この満面の笑み。
次からはボールに対する態度が変わって来ますよ。

 
他のカルガモ塾生も頑張りますが・・・

これが意外と難しい。

 
一度も捕れた事が無いと、どこに立てば良いのかも分かりません。

無理な体勢で捕ろうとするから、かえって難しいキャッチングになりますね。

 
ぎゃっ!

 
懲りない奴だな・・・・