知的生活の方法/渡部昇一/講談社現代新書/1976
日本の知的生活者の重鎮、渡部昇一の知的生活の遍歴を紹介した本である。
楽しみながら書いているのが、読んでいてわかるのだが、読んでいてハッとする表現がない訳ではない。
「古典とは何か」(67頁)では、「あなたは繰り返して読む本を何冊ぐらい持っているだろうか。それはどんな本だろうか。それがわかれば、わなたがどんな人かよくわかる。しかし、あなたの古典がないならば、あなたはいくら本を広く、多く読んでも私は読書家とは考えたくない。」とある。
その他気になる箇所は、「書斎の構想」(143頁)、「静かなる持続」(156頁)、「タイム・リミット」(158頁)
である。
書斎の構想では、時代の流行を先取りしたような間取りが載っている。間取りだけ眺めても飽きない。
日本の知的生活者の重鎮、渡部昇一の知的生活の遍歴を紹介した本である。
楽しみながら書いているのが、読んでいてわかるのだが、読んでいてハッとする表現がない訳ではない。
「古典とは何か」(67頁)では、「あなたは繰り返して読む本を何冊ぐらい持っているだろうか。それはどんな本だろうか。それがわかれば、わなたがどんな人かよくわかる。しかし、あなたの古典がないならば、あなたはいくら本を広く、多く読んでも私は読書家とは考えたくない。」とある。
その他気になる箇所は、「書斎の構想」(143頁)、「静かなる持続」(156頁)、「タイム・リミット」(158頁)
である。
書斎の構想では、時代の流行を先取りしたような間取りが載っている。間取りだけ眺めても飽きない。
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