goo blog サービス終了のお知らせ 

閑雲孤鶴の日々  - Fire生活者の呟き -

Fire生活談、世相・世情 💹📆、書評📒、知的生産技術💻📱を書き綴ります。⏳

まず誇り高き日本人でいよう

2010年12月06日 | 日本人
マスコミが、日本は戦争を引き起こした悪い国だと戦後60年にわたって喧伝し続けるものだから、自虐的発想が無意識にしみついてしまった方がいると思うが、あの田母神さんのコメントや著書で、マスコミ報道のいい加減さにハッと気がつかれた方が多いと思う。

さて、
ケルト系日本人のニコルさんという人がいる。
あの作家のニコルさんである。また、ニコルさんは柔道家だそうである。
ニコルさんは日本にあこがれ、日本を愛し日本国籍を取得した人である。
詳しくは、下記のサイトを参照いただきたい。
http://chomon-ryojiro.iza.ne.jp/blog/entry/897447/

私は、素直にいい話だと思った。
ニコルさんはいろいろ本を出しているようなので、もっと詳しく知りたい方はそちらをおすすめする。
http://www.artdays.co.jp/books/cw/nihon/book.html

さて、ニコルさんを紹介したのはほかでもない。
世界や日本の在り様を語る際に、自分の国の良い点を知らないことがどれだけ不幸なことかということを指摘したいのである。
その一方、ひたすら自虐的によくない国だと思いこんだり、よくない国だと喧伝する意図の悪質さにも気づくべきなのである。

歴史的に、物事を批判ばかりしている人間が新たな価値を生んだ例はあったであろうか?ないはずである。
批判は、批判を生むだけで非生産的行為なのである。

私は、批判一辺倒の知的生産活動ならその活動自体に意味も価値もないと思っている。
そして、何よりも先に、一人の人間として、誇り高き日本人になれることを目指したいものだ。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 礼儀をわきまえることの意味 | トップ | 知識人の生態 大江健三郎 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿