親が子供に伝えるべきことは、いろいろあるが、「こころ」は親が子に伝えるべき大事なことであると思う。
そう思ったのは、ある手伝いに行った際に、その親子がいつまでたっても親子の絆が見出せず、その子供がある障害を負っている問題児であることを確認したからなのだ。
さて、この親は、赤の他人が何かの手伝いをしたところで、親が率先して協力する場面でもただ傍観しているだけで自ら頭を下げて感謝などしない実に変な親だった。良識ある人が、自らその親のいい加減な態度を改める様、諌めたが何も改善されなかった。
後で人づてに、父親は、その昔共産主義者で、言い出したら一切曲げないこと、母親は教師だったことを知り、人をモノとしてしか見ず、人に感謝の心なく接するのは、親に「こころ」がないために親が子に大事なことを伝えず起きたことなのだと理解することにした。
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