佐高信は、企業物については、なかなかの内容の本を書いている。
『佐高信の政経外科』(シリーズ「タレント文化人筆刀両断」をまとめた物を収録)
『鵜の目 鷹の目 佐高の目』
『逆命利君』 - 1987年10月2日に死去した住友商事の鈴木朗夫(当時:常務取締役業務本部長)と伊藤正(当時:社長)を描く。講談社文庫 1993年、岩波書店 岩波現代文庫 2004年 ISBN 4006031025
『司馬遼太郎と藤沢周平―「歴史と人間」をどう読むか』光文社 1999年 ISBN 4334972233
『官僚たちの志と死』講談社文庫 1999年 ISBN 4-062-63994-7 - 田辺俊彦(元通産省官僚)、山内豊徳、川原英之、伊東正義の生き方を綴る。
『「民」食う人びと 新・日本官僚白書』光文社文庫 2000年 ISBN 4334729835
『葬送譜 おくるうた』岩波書店 2000年 ISBN 4000012444
『こいつだけは許せない!』徳間書店 2000年 ISBN 4198611548
『黄沙の楽土 石原莞爾と日本人が見た夢』朝日新聞社 2000年 ISBN 4022575255
『日本は頭から腐る 佐高信の政経外科II』毎日新聞社 2000年 ISBN 462031451X
『官僚国家=日本を斬る』講談社文庫 2000年 ISBN 4062649527
『高杉良の世界』社会思想社 現代教養文庫 2000年 ISBN 4390116363
『社長のモラル 日本企業の罪と罰』講談社文庫 2000年 ISBN 4062730421
『佐高信の寸鉄刺人』光文社 知恵の森文庫 2001年 ISBN 4334780733
『中坊公平への手紙 佐高信の政経外科III』毎日新聞社 2001年 ISBN 4620315060
『日本国憲法の逆襲』岩波書店 2001年 ISBN 4000017683
『佐高信が褒める 今、この人を見よ!』光文社 2001年 ISBN 4334973019
『文学で社会を読む』岩波書店 岩波現代文庫 2001年 ISBN 4006030398
『経済戦犯 日本をダメにした9人の罪状』徳間書店 2001年 ISBN 4198613850
『ニッポンの大問題』講談社文庫 2001年 ISBN 406273236X
『小泉純一郎の思想』岩波書店 岩波ブックレット 2001年 ISBN 4000092464
『喜怒哀楽のうた』徳間文庫 2001年 ISBN 4198916047
『日本の権力人脈(パワーライン)』現代教養文庫 2001年 ISBN 4390116460、講談社文庫 2003年 ISBN 4062739100
『手紙の書き方』岩波アクティブ新書 2002年 ISBN 4007000115
『日本を撃つ』講談社文庫 2002年 ISBN 406273401X
『変わり者が日本を救う 異端という才能』光文社 2002年 ISBN 433497340X
『泣くより怒れ 佐高信の政経外科IV』毎日新聞社 2002年 ISBN 4620315648
『司馬遼太郎と藤沢周平 「歴史と人間」をどう読むか』光文社 知恵の森文庫 2002年 ISBN 4334781543
『わたしを変えた百冊の本』実業之日本社 2002年 ISBN 4408394920
『タレント文化人150人斬り』毎日新聞社 2002年 ISBN 4620315931
『佐高信の政経外科 鯛は頭から腐る』光文社 知恵の森文庫 2002年 ISBN 4334781934
『こんな日本に誰がした!』講談社文庫 2002年 ISBN 4062736225
『佐高信の筆刀両断』新装版 七つ森書館 2003年 ISBN 4822803619
『許されざる者 佐高信の政経外科V』毎日新聞社 2003年 ISBN 4620316245
『面々授受 市民・久野収の生き方』岩波書店 2003年 ISBN 4000022601
『佐高信の教育革論』七つ森書館 2003年 ISBN 482280366X
『佐高流経済学入門 私の出発点』晶文社 2003年 ISBN 4794965745
『逆白波のひと 土門拳の生涯 アートセレクション』小学館 2003年 ISBN 4096070157
『石原莞爾 その虚飾』講談社文庫 2003年 ISBN 4062738147
『君 今この寂しい夜に目覚めている灯よ 佐高信対談集』七ツ森書館 2004年 ISBN 4822803724
『私の喧嘩作法 佐高信の政経外科2』光文社 知恵の森文庫 2004年 ISBN 4334782620
『小泉純一郎を嗤う 佐高信の政経外科VI』毎日新聞社 2004年 ISBN 4620316830
『城山三郎の昭和』角川書店 2004年 ISBN 4048838873
『経済小説の読み方』光文社 知恵の森文庫 2004年 ISBN 4334783031
『湛山除名 小日本主義の運命』岩波書店 岩波現代文庫 2004年 ISBN 4006030983
『失言恐慌 ドキュメント銀行崩壊』角川書店 角川文庫 2004年 ISBN 4043775016
『政財界メッタ斬り 佐高信の政経外科VII』毎日新聞社 2005年 ISBN 4620317217
『わたしを変えた百冊の本』講談社文庫 2005年 ISBN 4062750732
『ひとりひとりのいのち、ひとりひとりの人生』七ツ森書館 2005年 ISBN 4822805026
『悲歌 古賀政男の人生とメロディ』毎日新聞社 2005年 ISBN 4620317349
『いま、この人を見よ!』光文社 知恵の森文庫 2005年 ISBN 4334783813
『新版 会社は誰のものか』角川書店 角川文庫 2005年 ISBN 4043775032
『タレント文化人筆刀両断!』筑摩書房 ちくま文庫 2005年 ISBN 4480421580
『原発文化人50人斬り』毎日新聞社 2011年
だが、こういう話を知って、評価を180度変えざるを得なかった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E9%AB%98%E4%BF%A1
「現代ビジョン」について [編集]佐高は文筆・評論活動のスタート地点となった「現代ビジョン」という雑誌の性質を後に回想し、「はじめにびっくりしたのは、そうした雑誌は、雑誌を売って金をもうけるのでないということです。公称三万部といっても実売は三千もいっていない。九割九分が広告収入なのです。それも一流大企業のです。長い間、不思議でならなかった。あるとき気づいたのは、企業は(雑誌に)広告を出すメリットはないが、スネに傷持つ以上、出さないとデメリットがあるということです」と告白している[10]。
同誌は、自社に広告を出すか、出さないかによって批判記事・賞賛記事のどちらを掲載するかを決める[3](また同じスペースでも、企業の規模に応じ広告料金はまるで違っていたという)という性質の雑誌で、佐高は10年近く勤務し、編集長に上り詰めた。 最終的には、職場内で後輩からの突き上げ団交に会い、人間関係のもつれとなって退職。
またオバタカズユキのインタビューに「…広告とタイアップした記事はたくさんあるわけで、どこぞの社長の提灯記事書けとかは日常茶飯事だからね。一方で批判記事というのも書いてはいたわな」 「総会屋云々のほうは、そういう雑誌にいたってことを隠してはいない」と答えている[11]。
その後、本人は2007年の「週刊金曜日」コラムなどで「総会屋雑誌とは謙遜して言っただけだ」と弁明した。日垣隆は「これこそ総会屋雑誌の本流記事」と評する[3]。
本を執筆しながら、同様のことを繰り返していたのであろうかと思うからである。
テレビにコメンテーターとして出演しているときに、どこか計算しながら喋ってる雰囲気があると思うのは私だけだろうか?
『佐高信の政経外科』(シリーズ「タレント文化人筆刀両断」をまとめた物を収録)
『鵜の目 鷹の目 佐高の目』
『逆命利君』 - 1987年10月2日に死去した住友商事の鈴木朗夫(当時:常務取締役業務本部長)と伊藤正(当時:社長)を描く。講談社文庫 1993年、岩波書店 岩波現代文庫 2004年 ISBN 4006031025
『司馬遼太郎と藤沢周平―「歴史と人間」をどう読むか』光文社 1999年 ISBN 4334972233
『官僚たちの志と死』講談社文庫 1999年 ISBN 4-062-63994-7 - 田辺俊彦(元通産省官僚)、山内豊徳、川原英之、伊東正義の生き方を綴る。
『「民」食う人びと 新・日本官僚白書』光文社文庫 2000年 ISBN 4334729835
『葬送譜 おくるうた』岩波書店 2000年 ISBN 4000012444
『こいつだけは許せない!』徳間書店 2000年 ISBN 4198611548
『黄沙の楽土 石原莞爾と日本人が見た夢』朝日新聞社 2000年 ISBN 4022575255
『日本は頭から腐る 佐高信の政経外科II』毎日新聞社 2000年 ISBN 462031451X
『官僚国家=日本を斬る』講談社文庫 2000年 ISBN 4062649527
『高杉良の世界』社会思想社 現代教養文庫 2000年 ISBN 4390116363
『社長のモラル 日本企業の罪と罰』講談社文庫 2000年 ISBN 4062730421
『佐高信の寸鉄刺人』光文社 知恵の森文庫 2001年 ISBN 4334780733
『中坊公平への手紙 佐高信の政経外科III』毎日新聞社 2001年 ISBN 4620315060
『日本国憲法の逆襲』岩波書店 2001年 ISBN 4000017683
『佐高信が褒める 今、この人を見よ!』光文社 2001年 ISBN 4334973019
『文学で社会を読む』岩波書店 岩波現代文庫 2001年 ISBN 4006030398
『経済戦犯 日本をダメにした9人の罪状』徳間書店 2001年 ISBN 4198613850
『ニッポンの大問題』講談社文庫 2001年 ISBN 406273236X
『小泉純一郎の思想』岩波書店 岩波ブックレット 2001年 ISBN 4000092464
『喜怒哀楽のうた』徳間文庫 2001年 ISBN 4198916047
『日本の権力人脈(パワーライン)』現代教養文庫 2001年 ISBN 4390116460、講談社文庫 2003年 ISBN 4062739100
『手紙の書き方』岩波アクティブ新書 2002年 ISBN 4007000115
『日本を撃つ』講談社文庫 2002年 ISBN 406273401X
『変わり者が日本を救う 異端という才能』光文社 2002年 ISBN 433497340X
『泣くより怒れ 佐高信の政経外科IV』毎日新聞社 2002年 ISBN 4620315648
『司馬遼太郎と藤沢周平 「歴史と人間」をどう読むか』光文社 知恵の森文庫 2002年 ISBN 4334781543
『わたしを変えた百冊の本』実業之日本社 2002年 ISBN 4408394920
『タレント文化人150人斬り』毎日新聞社 2002年 ISBN 4620315931
『佐高信の政経外科 鯛は頭から腐る』光文社 知恵の森文庫 2002年 ISBN 4334781934
『こんな日本に誰がした!』講談社文庫 2002年 ISBN 4062736225
『佐高信の筆刀両断』新装版 七つ森書館 2003年 ISBN 4822803619
『許されざる者 佐高信の政経外科V』毎日新聞社 2003年 ISBN 4620316245
『面々授受 市民・久野収の生き方』岩波書店 2003年 ISBN 4000022601
『佐高信の教育革論』七つ森書館 2003年 ISBN 482280366X
『佐高流経済学入門 私の出発点』晶文社 2003年 ISBN 4794965745
『逆白波のひと 土門拳の生涯 アートセレクション』小学館 2003年 ISBN 4096070157
『石原莞爾 その虚飾』講談社文庫 2003年 ISBN 4062738147
『君 今この寂しい夜に目覚めている灯よ 佐高信対談集』七ツ森書館 2004年 ISBN 4822803724
『私の喧嘩作法 佐高信の政経外科2』光文社 知恵の森文庫 2004年 ISBN 4334782620
『小泉純一郎を嗤う 佐高信の政経外科VI』毎日新聞社 2004年 ISBN 4620316830
『城山三郎の昭和』角川書店 2004年 ISBN 4048838873
『経済小説の読み方』光文社 知恵の森文庫 2004年 ISBN 4334783031
『湛山除名 小日本主義の運命』岩波書店 岩波現代文庫 2004年 ISBN 4006030983
『失言恐慌 ドキュメント銀行崩壊』角川書店 角川文庫 2004年 ISBN 4043775016
『政財界メッタ斬り 佐高信の政経外科VII』毎日新聞社 2005年 ISBN 4620317217
『わたしを変えた百冊の本』講談社文庫 2005年 ISBN 4062750732
『ひとりひとりのいのち、ひとりひとりの人生』七ツ森書館 2005年 ISBN 4822805026
『悲歌 古賀政男の人生とメロディ』毎日新聞社 2005年 ISBN 4620317349
『いま、この人を見よ!』光文社 知恵の森文庫 2005年 ISBN 4334783813
『新版 会社は誰のものか』角川書店 角川文庫 2005年 ISBN 4043775032
『タレント文化人筆刀両断!』筑摩書房 ちくま文庫 2005年 ISBN 4480421580
『原発文化人50人斬り』毎日新聞社 2011年
だが、こういう話を知って、評価を180度変えざるを得なかった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E9%AB%98%E4%BF%A1
「現代ビジョン」について [編集]佐高は文筆・評論活動のスタート地点となった「現代ビジョン」という雑誌の性質を後に回想し、「はじめにびっくりしたのは、そうした雑誌は、雑誌を売って金をもうけるのでないということです。公称三万部といっても実売は三千もいっていない。九割九分が広告収入なのです。それも一流大企業のです。長い間、不思議でならなかった。あるとき気づいたのは、企業は(雑誌に)広告を出すメリットはないが、スネに傷持つ以上、出さないとデメリットがあるということです」と告白している[10]。
同誌は、自社に広告を出すか、出さないかによって批判記事・賞賛記事のどちらを掲載するかを決める[3](また同じスペースでも、企業の規模に応じ広告料金はまるで違っていたという)という性質の雑誌で、佐高は10年近く勤務し、編集長に上り詰めた。 最終的には、職場内で後輩からの突き上げ団交に会い、人間関係のもつれとなって退職。
またオバタカズユキのインタビューに「…広告とタイアップした記事はたくさんあるわけで、どこぞの社長の提灯記事書けとかは日常茶飯事だからね。一方で批判記事というのも書いてはいたわな」 「総会屋云々のほうは、そういう雑誌にいたってことを隠してはいない」と答えている[11]。
その後、本人は2007年の「週刊金曜日」コラムなどで「総会屋雑誌とは謙遜して言っただけだ」と弁明した。日垣隆は「これこそ総会屋雑誌の本流記事」と評する[3]。
本を執筆しながら、同様のことを繰り返していたのであろうかと思うからである。
テレビにコメンテーターとして出演しているときに、どこか計算しながら喋ってる雰囲気があると思うのは私だけだろうか?
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