渋谷イベントの前にひとことお知らせ。
暑いの苦手なので…とイベントには不参加の井上ヨッシーはラジオトークに出演します。
日曜朝8時のNHKFMの「ミュージックメモリー」 これは80年代の時代の寵児都倉俊一氏の番組ですがこのゲストとして今週17日に井上くんが出るのです。一時間、二人が展開するトークははたしてどのようなものに。育ちがよく、若くしてあっという間に人気が出た、そして基本的にシニカル…と世代 . . . 本文を読む
トークショー模様はHPに詳しく出ていますが、井上くんの成長ぶり(落ち着きぶり?)がびっくりものでした。2005年のアートスフィアコンサートでの玲奈ちゃんとの間合いの持たないお見合いトークにくらべたら、ほんとに突っ込み切り返し間もたせの手馴れたトークはあっぱれです。ヒトって成長するんだわとつくづく思いました。
初演から帰って来たほのかさんに感想を聞いたところ「出演者も歌のレベルが上がったし、観客も . . . 本文を読む
見慣れてしまうと(もう3回)どんな場面もどんな動きもアリですね♡と容認してしまう悪いくせです。ですからもうそろそろ「ミスサイゴン」の初見の違和感は消えつつあります。
「神よ何故?」を歌う時、キムの家セットを出たり入ったり落ち着かないクリス。
ユニコーンを飾るなどわけのわからぬパーティーをするキムに、どう見てもクラブの娼婦仲間たちなのにカタギのような友達。
せくな~と歌いながらやたらとせ . . . 本文を読む
14日夜、延々7ヶ月に渡る「ミスサイゴン」公演のプレビュー初日でした。
再演とはいえ4年ぶりで旧キャストも新キャストもそれぞれ思いいれ込めたこの初日の公演であろうことは言うまでもありません。
じっくり聴きました。ストーリーについては何も言うまい…蝶々夫人をベースにした救いようの無いラストに、出演者の方々はご自分の役を納得して自分の中に取り入れるのにそれぞれ苦労されるのではないかと思い巡らせました。 . . . 本文を読む
岡さん相手ですっかりリラックスされた麻路さんでしたが、10年前には二人の婚約疑惑が飛び交った仲でしたとは。その頃麻路さんはもとより岡さんの名も知らなかったのでそんな騒動もつゆ知らず過ごしておりました。その根拠といいますのが、麻路さんが何かの舞台の折いきなり前日まではしていなかった指輪をしてらして、たまたまその日岡さんが客席にいたので「岡さんのために指輪をしていた!」ということになってしまったとか。 . . . 本文を読む
麻路さんに関してなんの予備知識も無くトークショーに行ってまいりました。
オープニングで会場が暗くなり「夜のボート」が響いてきた時、遠くの通路を進んでくる岡さんより、近くを歌いながら歩く麻路さんに目が釘付け。なんとも貫禄オーラのある方です。岡さんの2~3歳上でしょうか?…とウィキペディアを訊ねてまいりました。
89年からフェルゼン、アンドレ、レッドやルドルフなどキラ星のごとくの二枚目役を務め、9 . . . 本文を読む
ドラキュラのミュージカルロマンスを!マツケンで!新国で!の衝撃のミスマッチ三題話のようなこの舞台が局地的に異様にウケている事態を見つつ、勇んで初台に駆けつけました。 しかもアフタートークのおまけ付き。
ロビーに所狭しと並べられたお花の数にも圧倒され、(しかもキーヨが紫吹さんに贈った胡蝶蘭も見つけ)気分はますます高揚してまいりました。
前日のシアタークリエの「デュエット」客に比べ、平均年齢が10~ . . . 本文を読む
18日のトークショーで「ルドルフ」HPに動画アップされるのは 当然のこと各人がその人なりに答えた「もしあなたがルドルフだったらどうしました?」だとばかり思っておりましたらまったくそうではなかったのです。
本編公演で5分の登場ですからこのトークですでに6公演分舞台に出てしまったニーロくん。他のみなさんに比べ元気が有り余ってるので四方八方に矢を放ちまくりです。一番刺さったのがなぜか浦井くんのようでし . . . 本文を読む
「ルドルフ」前半公演の最終日18日の夜公演後に恒例のトークショーがございました。
最近このテのものに欠かせぬ岡さんをはじめ、なんだかすごいメンバー(わたくしにとって)です。
例によって岡先輩が司会で、活きのいい若いコたちを片っぱしからいたぶるのではと期待しましたが事実はまったくそうではなかった。
「ウエディングシンガー」のトークショーで司会業を開眼、実績あげたニーロくんが「やっとギャラ分働けます . . . 本文を読む
というより亜門氏はミュージカル舞台で役者が歌いだすと観客は飽きると思っている、としか思えない。
短いセリフ劇の緊迫感に比べ、舞台で歌が始まると長い時間(といっても3~4分ですが)場面が変わらないのが耐えられない!とでも言うようになんとまあぐるぐるずりずり巨大セットの動くこと!
ルドルフがマリアがフランツが歌い出すため立ち上がると、机は下手にハケ、巨大な柱は奥に消え、歌う役者にスポットが当たる。
ま . . . 本文を読む
お次はもちろんルドルフのハコですが、どこから攻める?エリザベート裏話のようなルドルフ話、常任主役は当然!の玲奈ちゃん、ラスプーチンの線をねらったにしては華麗すぎる岡先生。
しかし!なにより突っ込み所なのは亜門先生のミュージカル認識!なにかちがう。なにか勘違い。これをしっかり見極めるためまた明日行きます。行かれますでしょうか。
SHさますみません。花菱さまごめんなさい。キーヨも語りたい、シラノのク . . . 本文を読む
期待どおりに今月放映した島田歌穂コンサートを見ながら幸せです。2時間半にわたる名人芸の歌の数々の最後を飾った井上ヨッシーとの「愛していれば分かり合える」。これを最高画質で録ったものをくり返し観ております。何度観ても飽きない。何度観ても感服。
先日のガラコンサートでの育サブローとのもよかったけれど、これを観るとさすがにヨッシーは伊達にこの役を再々演してるわけではないと実感いたしました。目線、表情、声 . . . 本文を読む
オペラでもやってしまうのだろうか…と思えるほどのお値段がSSおよびS席に並ぶボチェッリコンサート。さすがにC席D席(ここでやっと博多座のS席並み)の方たち用に舞台の両側に巨大スクリーンあり、御姿をアップで映し出します。でないと暴動が起きます。
「ナブッコ」の大合唱で始まった前半は主役が1、2曲歌うとオケ演奏や他のゲストが歌うという感じの出し惜しみ風構成でしたが、後半はどんどん飛ばしてくださり、 . . . 本文を読む
突然降ってきました盲目のテノールヴォイスアンドレア.ボチェッリの国際フォーラム(なんとA!)でのコンサート。やんごとなき方たちが多数占める会場の末席を汚してまいりました。そうそう2006年5月以来、わたくし「ボッチェリボッチェリ」と連呼しておりましたが正しくは「ボチェッリ」なのだそうです、知りませんでした。そういえば2001年に邦訳が出ました彼の自伝「沈黙の音楽」にもちゃんとアンドレア.ボチェッリ . . . 本文を読む
12日の「カラミティ」にキーヨビルは無事間に合われたようです。そしてまた無事にガラコンソワレの青山劇場に戻られ、「あんたが主役」のタスキをかけてもらったのですか?昼の部で笠井さんが「今日はぼくの誕生日!」とオープニングのどさくさまぎれに一瞬かけたシロモノですね。
13日のキーヨは、昨日の考えられないスケジュールを無事こなした自信からか少し余裕の表情でいらっしゃいました。(はい!またいそいそとガラ . . . 本文を読む