ロミジュリが終わってしまいました。背の高い同士のペア以外は3ペア観られました。
最後に行ったのが21日のあの台風直撃の日のマチネでした。終わった4時過ぎの時点ではさほど雨も風もひどくなく、ついお茶などしてしまって5時過ぎに普通に外に出た途端、傘が瞬時にそっくり返り、風に吹き飛ばされそうになり、あわてて電信柱にしがみつきました!
赤坂の真ん中で自然の猛威に恐怖!
ビルの一階には同じくムンク状態の傘を . . . 本文を読む
毎度おなじみマイナー雑誌「悲劇喜劇」の4月号オモテ表紙に、宮本亜門、福田義之、萩尾瞳などの演出家劇評家に並んで、浦井健治の名があったので思わず手にとって見てしまいました。 これが「音楽と舞台」という特集の中で、唯一役者として延々二段組4ページにわたりインタビューに答えたものなのです。
昨年「ルドルフ」のアフタートーク(昨年5月)にて、ヨッシー+ニーロのいじめっ子コンビ+年季の入った岡さんから、盛 . . . 本文を読む
椿姫をトートスミレさんとマリオくんが??と昨年ちらしを見て(いったいどんな舞台になるのか…)と混乱しましたが、レミゼスタッフのからむこの公演を見ずには済まされないと一応一回分のチケットは買いました。音楽は愛して止まぬ「シェルブールの雨傘」のミシェルルグランですし。
開幕前はロンドン公演を観た人からいい事は聞いていませんでした。話が悲惨、脚本が納得出来ない等等。しかもそれを童顔のマリオくんが面長ト . . . 本文を読む
あんなにも期待し待ちに待った「今宵ゴージャス」をライブで、そしてもちろんDVDしっかりまわして見ました。…で、なんとも~ど~なんでしょうか、あの演出は…
豪華なセットをスタジオに再現?と思いましたが、これは帝劇舞台上での収録でしたね。ベランダの扉を閉め、戸棚を動かしただけです。
舞台本番より多少動きを抑えてるとはいえ、微妙~に中途半端。なんだか舞台の熱っぽさを抜き、変なベタ感のみ残してしまった映像 . . . 本文を読む
ウィーンミュージカルコンサートにかけたわたくしの期待はハンパなものではございませんでした。
そしてその期待はひとつも裏切られませんでした!
「エリザベート」でおなじみのマヤ.ハクフォート、マテ.カマラス、ルカス.ぺルマンに加え、歌良し顔良しスタイル良しのマジャーン.シャキ、それに石川禅ちゃんの役割でハリソンフォード的なアンドレ.バウアー氏。この五人がとっかえひっかえ名高いウィーンミュージカルナンバ . . . 本文を読む
ふとしたことで人に薦められて、ついでのようにこのチケットを買っておりました。薦められなかったらはたして観ていたでしょうか。
というのも昔アダモの曲を語学勉強ついでに何曲か聞き込み、ロマンチックだけれど軽くさっぱり系の歌いクチに惚れていたので、初めて越路さんの歌うアダモの歌をテレビで見て仰天したのを覚えてます。
♪両手を君の腰に置いたままでいいだろ?と踊りながらもふててるガールフレンドを軽くなだめる . . . 本文を読む
先日「マリーアントワネット」をもう一回見ようと出かけましたら新宿の新しいシネコン「バルト9」はエレベーターホールに近寄れないくらいのすごい込み具合でした。急遽渋谷に走りましたら今度は渋谷東シネタワーはごったがえしでやはり完売でした。映画はDVDではなく大画面で見たいのですよね。いいことです。 おまけに「マリーアントワネット」も予想上回る観客動員です。気に入った人が多いということですよね。
雑誌の . . . 本文を読む
二度観てもやはりカリオストロ伯爵のお立場がわかりません~。
ボーマルシェが最初「彼こそ天才」と紹介しているので、彼にはカリオストロが見えるし知っているらしい。
でも他の人たちにはどうも見えてない。それどころかマルグリットを後から操るようなしぐさをするし。(単に触りたかっただけでしょうか?)
革命を起こすための七つの悪徳を集めているようにもとれるし、かといって後半革命が走り出すと「狂気の民衆」とか人 . . . 本文を読む
二ヶ月にわたるヴァンパイア狂想曲の幕がおりました。
あちこちのブログですごかった。20回以上観たひとがざら。1公演終るたびに「今日の教授はどうだった」「今日のクコールは何をした」と詳しい説明がネットを飛び交う。おかげで今日のアドリブは何があったのかすぐ分りました。
前楽でしかも泉アルフの楽だけにアドリブも多かったです。教授にさんざんけなされて「わかりましたっ!!」と反抗するのにどっと会場が沸いた . . . 本文を読む
予想通りのおもしろさ!もう見所聞き所満載!
石井さんのつっこみと今井さんの見事なボケぶりに400人爆笑です。
これは絶対続きがあります!一回だけでは終わらせない!(事務所とファンと東京會舘が)おいしすぎました。
詳細は多分36時間後にアップいたします。 . . . 本文を読む
久々岡さん以外の話題ですが、「エビータ」!
歌がいい、舞台演出もいい、ペロンもゲバラも良い、なのに肝心の「エビータ」が…
上手くって演技も確か!充分おきれい。でも舞台ってむずかしいです。エビータらしいあでやかさ、美しさが感じられないんです。
もうこれは持って生まれたものでどうしようもないのでしょうか。どんなに着飾って舞台に登場でも背筋をちゃんとしたハプスブルグ家の女官にしか見えない。または小公女せ . . . 本文を読む
二ヶ月ぶりの公的岡さんと、帝劇ヴァンパイアの話題で満載の中、ローカルに山野楽器の藤岡正明ミニライブイベントルポをアップいたします。
レミゼ中はなかなか判別できなかった藤岡くんと泉見君、つまり今井さんと別所さん、岡さんとソーマさんの素顔がまったく違うように、この二人の素顔もまったく違いました。いまさら何をと思うでしょうが、舞台写真見てこの三組すぐ判別できますか?
同じ山野の同じイベントホール、最初 . . . 本文を読む
わたくしの3回ほどある観劇日にはまだ間があるのですが、いろいろな情報をもとにわたくしなりの観劇前覚悟たるものを決めました!
まず!耽美を期待してはいけない!元ネタが「ポランスキーの吸血鬼」ですもの。
事前予習大好きなわたくしはぜひこのDVDを観ておきたい。幸いな事に2004年に発売されてます。ユダヤネタ、ゲイネタを入れて吸血鬼を笑い飛ばした怪作だったと聞いてました。これだけでもどのような覚悟でこの . . . 本文を読む
本当に素晴らしい262chのシアターテレビジョンなのですが、石井一孝コンサートと平行して「ヴァンパイア」の記者会見まで見せてくれてます。
市村さんの感慨深げなお話が妙に心を打ちました。
「…この役でとうとう行き着く所まで来た。後輩山口祐一郎を引き立てるためあえて恥を忍んでこの役を引き受けた。すべて彼のため!昔は僕のほうがかっこいい役をしていたのですが…」
隣の黒い服の人がのけぞったり大拍手したりで . . . 本文を読む
途中で岡さんのジャベール決定ニュースに中断し、だいぶ日が立ってしまいましたがしっかり続きをご報告したいと思います。
え~ぬるぬるだの蚊帳だの「秘密の部屋」のかなりアンバランスなイメージを披露してしまった二人は次に「北海道からきたひとは?九州から、埼玉から、」など聞いたあげく、「この質問盛り上がらないね…」で止め、「では面白い質問した人にふたりのサイン色紙さしあげます!」と思い余って会場に振ってしま . . . 本文を読む