奄美ネイチャーセンター主催の第５回ウォーキング観察会は、
瀬戸内町の請島で行われる「ウォークラリー請阿室」へ、
グループ参加するというかたちで実施されました。
昨日の雨がウソのように朝から晴れ上がった天気に恵まれ、参加者は瀬戸内町（せとうちちょう）古仁屋港（こにやこう）へ集合、それぞれ船に乗り合わせて出発。
約50分で請島の請阿室（うけあむろ）港へ到着。集合場所の「請阿室公民科」へと歩いて行きます。
請阿室公民館へ着いたのは午前11時過ぎ、おなかも減ってきてそれぞれ「おにぎり」や「お餅」などを買い求め、少しばかり腹ごしらえ。
主催側のあいさつなどが終わり、歓迎のエイサーなどを披露する地元の小学生たち。
いよいよ請阿室を出発です。それぞれ用意されていた竹の杖などを持ったりして、ゆっくりと歩き始めました。
わたしち「ウォーキング観察会」のグループは、途中途中の植物や生きものを観察しながら、立ち止まったり歩いたりと、結構スローペースです。
請阿室から約3.5km歩き、この折り返し地点「池地（いけじ）小学校」へ午後1時40分ごろ到着。それぞれにおにぎりなどを食べ始めました。それにしてもこのデイゴの大木はスゴイ！
あまり時間もないので、お昼を食べ次第出発。来た道を引き返し、再び請阿室公民館まで行きゴール。結局往復約７km歩いたことになります。終点の請阿室公民館で地元の方たちが作ってくれたこの「貝汁」、とてもおいしかったです。
公民館でひと休憩した後、午後3時30分に請阿室港から帰りの船へ。赤Tシャツを着たスッタフ全員が見送ってくれる中、古仁屋港へと向かいました。またきっと来年も参加しますよぉ～～～～！
5年まえの今日
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