奄美自然観察記

高のフィールドより

触角も妖しく光る  オキナワルリチラシ

2013-05-13 19:44:22 | 昆虫




そろそろ奄美は梅雨入りの時期を迎えていますが、湿度は高いものの晴れた天気が続いています。林道脇のシダにメタリックに輝くきれいな蛾が止まっています。久しぶりに見るオキンワルリチラシでした。オキナワルリチラシは、その名とは違って、南西諸島から九州、四国、本州と幅広く生息していますが、その色合いや模様などによって多くの亜種に分けられています。もちろんこれは奄美産亜種です。この個体も以前みたもの同様、触角が棒状ですのでメスですが、よくみると触角もメタリックに輝いています。しばらくして再び帰ってみたら、すでにどこかへ飛んで行っていなくなっていました。

5年前の今日

【島口バージョン】(キシゆむた)
なぁやがてぃ島やナガシぬ時期ありょんじゃが、ほむぅけやしゅんば晴れたん天気ぬ続しゅりょっと。林道ぶちぬシダじちゅさひきゃてぃきょらっさんハブルぬとぅまとぅりょっか。まれぃまれぃにゅんオキンワルリチラシだりょうた。オキナワルリチラシや、うん名とぅや違てぃ、南西諸島ら九州、四国、本州ち幅ひるかうんじゃが、うん色んきゃ模様にゆぅてぃ、いっぱいぬしじょち分けらっとぅりょっと。あたりあまどぅあんばくれぃや島ぬしじょだりょっと。くんむんだか前にしゃんむんとぅ同じ、触角ぬ棒にししゅんかなウナグあんじゃが、ゆんまにいば触角だかひきゃとぅりょっと。いっとぅきし、なっいっくゎい帰てぃにしゃとぅ、きっさ、だーちとぅでぃいじゃんがぬ、うらんなとぅりょうたっと。

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