奄美自然観察記

高のフィールドより

餌とるのは結構難しいにゃあ~  ルリカケス(幼鳥)

2009-06-08 19:53:42 | 鳥類






巣立ってまだそれほど経っていないルリカケス2羽が、林道で大きな
ミミズをくわえたり、びっくりして飛び跳ねたりしながら、何とか食らい
付いていました。まだ幼いため、体の色が全体にくすんでいて、つば
さ(風切)や尾羽の先端は成長のように白くなっていません。早く餌と
りもうまくなって、無事大きく育ってほしいものです。

【島口バージョン】(キシゆむた)
巣立ちまだうあしがれぃ経ちゅらんヒューシャぬたあち山道なんてぃ、
だいばんメェ~ザばくぅたり、うどぅるっちとぅび跳ねたりしがちな、や
っとかしかどぅりょうたが。まだいなさあてぃ、どぅぬ色ぬきたねっさし
羽(風切)んきゃじぶんきゃぬ先やふっちゅドゥリにししるかなとぅりょ
うらんど。ひっくかみむんとぅむぃぬじょうずなてぃ、ふうかほでぇてぃ
ほっしゃんむんじゃ。
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4 コメント

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ルリカケス! (kawasemi)
2009-06-08 21:21:47
ルリカケスの幼鳥とのこと。成鳥より羽根の色が少し劣りますが、3年もすれば立派な色になるでしょう。東京の自然界にいませんが上野動物園にいました。
横浜では冬場にカケスが時々いるようです。

親に教わらなくても餌は自分で採食ですね。
本能的要素が多いのだろうか?
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しばらくは親から ()
2009-06-09 20:04:07
巣立ってから、少なくとも2週間程度は時々親
から餌をもらいながら、採餌方法を学んでいき
ますが、おっしゃるように本能的な要素も少な
くないのでしょう。
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なんとも (しら)
2009-06-09 20:36:43
かわいい表情ですね。(笑)
これからいろんなことを学んでいくのでしょうね。
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鳴き声も幼い ()
2009-06-10 05:34:34
この頃までは、まだ近くに親がいないと不安な
のか「ニャ~」とか「ニュウ~」とか、ネコに
似た鳴き声頻繁に出して、親の気をひいている
ようです。
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