奄美自然観察記

高のフィールドより

泥集め巣作り始まる  リュウキュウツバメ

2015-03-22 19:30:23 | 鳥類




今朝も天気に恵まれ、オオトラツグミのさえずり調査を行いました。ところで、住用町の内海公園の水たまりでは、リュウキュウツバメが数羽入れ替わり立ち替わりで、巣材となる泥を集めて運んでいます。近くの橋の下で巣作りが始まっているようです。この個体はなぜか頭の後ろの背に白い筋模様がありました(写真2枚目)。朝日を浴びて、せっせと泥運びに懸命のリュウキュウツバメたちを観ていると、ほほえましい気分になり、春が来たことを実感します。

【島口バージョン】(キシゆむた)
きゅうひかんまだかいちゃん天気あてぃ、シュッツ(ユーシキョ)ぬさえずり調査ばしょうたっと。がしやしゅんじゃが、住用町ぬ内海公園ぬむじたまりなんてぃや、マタガラスィぬいくちか、いくちか交代しがちな、巣材なりゅん泥ば集むぃとぅりょっと。近さぬ橋んしゃーじ巣作りぬ始まとぅんあんぶぇじゃ。くんむんや、ぬががぬかまちぬくしじ、しるかん筋模様ぬありょうたが(写真2枚目)。ひかんまぬてぃだんばあむぃてぃ、ひっただか泥運びち一生懸命ぬマタガラスィんきゃばにしゅれぃば、ほおらしゃん気持ちなてぃ、春ぬしちゃんじゃや~ち思いかただりょっか。

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